秋田駒ケ岳



- GPS
- 03:26
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 536m
- 下り
- 536m
コースタイム
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ムーミン谷の駒池の木道が水没。ほとんどの方が迂回して藪漕ぎしていたようです。 |
写真
感想
翌日の月曜日に朝1番のバスで登る予定で、当日お昼近くに田沢湖駅に着きました。
新幹線の中で、翌日の天気が☂?マークに風が強いとなっていて、今日はずっと良い天気、行ける手段はないのか色々考えました。
前日にはもうレンタカーは空きがなかったので、駅に着きおむすびと水を買い、タクシーに電話。しかし八合目まではバスについて後ろを走る規則になっているようで、アルパこまくさまでタクシーを利用し(5400円)、そこから八合目までバスで行きました。13:50に八合目に到着。
なんとかムーミン谷のチングルマがみたい。そこから引き返そうと歩き始めました。
早速ハクサンチドリががあちこちにお出迎え。写真もそこそこに、おむすびを一つ食べて、先を急ぎました。
阿弥陀池の辺りでゆっくり休みたいのも諦め、男女岳、男岳もパスして、目指せムーミン谷。途中すれ違う登山者さんからもムーミン谷の木道が水没していて、藪漕ぎが必要と聞き、そのから引き返そうと思っていました。
ムーミン谷に降りる斜面にはシラネアオイなどがいっぱい、ムーミン谷も見たかったチングルマの群生、ヒナザクラが沢山咲いていました。
もっとゆっくり写真を撮りたかったのですが、足が先に進んでしまい、もう引き返すより、大焼砂まで行って焼森を経由しても時間が変わらないのではと考え、水没した木道に。
急いでいたので、思い切ってぐらつく木道を渡りました。靴が少し濡れましたがどうにか渡りました。はっきり言って一歩間違えればずぶ濡れになる可能性もあったかと思うと後で考えるとゾッとしました。
その後の大焼砂を登る時、風が強く帽子は被っていられない、大好きなコマクサも沢山咲いているのに、ゆっくり見ている余裕もない、砂利で歩きにくく進まない。連れはどんどん先に行ってしまう。
もうヘロヘロで涙物でした。これではバスには間に合いそうにない、タクシー呼べるかな、いくら係るんだろうと悲しくなりました。それでもどうにか横岳に登り、後は1時間で降りれればバスにも間に合いそうと分かり、頑張りました。
最終バスの25分前に下山出来ました。
今回はどうにか無事に下山出来ましたが、余裕のない山行はやはり危ないと反省しました。
でも沢山のお花を会えました。次行く時は大焼砂は登らない、下りに使おうと思いました。
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