百名山54 皇海山 クラシックルート


- GPS
- 10:36
- 距離
- 25.4km
- 登り
- 2,009m
- 下り
- 2,011m
コースタイム
- 山行
- 10:02
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 10:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
上段と下段あり 平日夜2時過ぎ到着し、一台のみ駐車していた 下山時13時過ぎ4~5台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
マーキングは多いが、踏み跡がたくさんありロストしやすい。 黄色と赤の菱形のマーキングが多数あるが、光を反射するのでありがたい。 特にナイトハイクはわかりにくい。庚申山荘を超えてから急登で片側が切れ落ちているところが多いので、山荘以降は日の出時間に合わせた方が安全。 地面が少しでも柔らかくなったらルートから外れていると考えすぐに位置を確認するか引き返した方が良い 正規ルートでも崩落しているような箇所が多いので、ルート外は更に危険 |
その他周辺情報 | 水沼の湯 1350円 ワンドリンク付き 水風呂、サウナ、露天風呂あり 土日は料金上がります かじかの荘の日帰り入浴は今お休み中です かめむら別館では日帰り入浴休止中です |
写真
正規ルートと合流しないかなと甘く考えてたけど恐らく無理そうなので降りたが、斜度がすごいところだったので、熊笹を両手で掴みながらなんとか降りた。ミスったら滑落してた
感想
そろそろ獲得標高2000mの山行をして行きたい…あれ?もしかしたら今の自分なら皇海山チャレンジできるかも知れないと急遽計画。
windyでは9時までは晴れる、12時から少し崩れそうな予報は変わらず。
多少ガスっても岩場は大丈夫だろうが、ロストしやすいと評判の藪漕ぎ中にガスったらキツそうと考えて、鋸山に9時をタイムリミットと決めて夜中の2時半から登山開始!
いやー登山の総合力を試される山行でした!
林道の獣臭から始まり、ロストしやすい登山道、遭難になりそうなロスト、アブの襲撃(庚申山荘からしばらくストーキングされた)、水場の少なさ、ワンミスしたらタダでは済まない急登と岩場、藪漕ぎからの一生標高が下がらない長い長い下り…
正直皇海山山頂の眺望がないことなんて霞むくらいの濃いボリュームの山行でした!
庚申山から鋸山までの稜線は眺望良いですし!
ピストンにするのか六林班で下るのか問題…わかります、これは悩む
ピストンだと結構な岩場の上り下りをまた帰りもやるかどうかは、その人の岩場の適正次第だと思います。あと土日だと待ち時間も長くなりそう。
六班林道は、藪漕ぎは前日までの天気次第かな?今回は大して濡れなかったので不快感がそこまで高くなかったけど、雨の直後だと地獄だと思う(岩場も地獄だが)
永遠に続く下りのトラバースも飽きる!地蔵尾根思い出した。あれよりマシだけれど。多分深田久弥も下りながら「つまんな!」って言ってたと思う笑
あとところどころ六班林道のコースタイムが変。
普通の山より速いと思います。なので、タイムは下りでも巻けません!
六林班でピストンしてる人は変態ですわ…笑
自分がちょっとレベルアップしたかも、と思えた山行でした!
久しぶりにかなり疲れたー!
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