記録ID: 8363598
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沢登り
支笏・洞爺
白老川左股沢&白老滝見学
2025年06月29日(日) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 08:07
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 425m
- 下り
- 410m
コースタイム
天候 | 晴れ。高温 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
橋の右手前からササ掴んで入渓。暑くなる予報だが朝早すぎて寒い。釜持ち2段Fはまとめて偵察。1段目は定石通り左岸腰まで浸かりながらへつってあがるが、スタンス見つけづらくテンションないだけでそんなに簡単ではない。濡れずにいくなら非常にホールド乏しくアカラ4-5?級(にむずい)。2段目は確保してM2は遠い方↑↓近い方↑↓全荷↑、M1は遠い方を空荷↑↓全荷↑。遠い方は普通にNMで出てくるようなレベルではあるが、HSは多いが大きくはない。近い方は育ったBushがちょい邪魔。ピンは木がいい感じのところにある。確保の練習にはいい場所だが、通過するぶんには全く必要ない。Co340付近の崖マークはきれいなナメだが、左岸寄りすぎると落石怖い。350二股の左股(大星沢)にも奥にすごいナメが見える。まもなく例のナメF。水量が少ないのでどこでも歩ける。中州状の420二股確認し、次の430二股直後に3mの段差。階段状で登りやすい。先の左岸の流入は今回は水量少なく間違えようがない感じ。450(440)二股まで行って、その先は見所がないので引き返し。腹が冷えたL以外はダイブやWSしながら下っていく。50mナメFは岩質からかちょっと増水していないと意外と滑らない。ナメF下でうどんタイム。釜持ち2段目はもちろんダイブ。気温が上がり気持ち良すぎるので遠い方から登ってもう一回。1段目は、増水してなければ本流しかないのでそこをWS。泳ぎが苦手だったらCDの方がいいかも。ここで、拾った鹿の角を、滝の下の浅瀬に投げようとしたLが深淵に落とす。深すぎるので回収は断念、、、。てことで釜持ち1段目は「鹿の角F」と命名。あとはサクッと林道歩き出渓。 一瞬車に乗って白老滝Atへ。踏み跡はNMレベルに明瞭。微沢は確かに岩盤質で、沢規模の割に水量ある。巨大な柱状節理を眺めていたらすぐに白老滝。さすが白老三景。立派な滝つぼに巨大な柱状節理の岩塔の間から流れ出ていて圧巻。初沢を下に伸ばすべく、L−sLで白老滝の巻きの偵察。ぱっと見は厳しそうだが、右岸直登できるらしい(フリーで登っている方がいた)。偵察では記録で書かれていたと思しき右岸の微沢を詰め上がる。すべて浮石のタイプのガレで落石が怖く、Bushも掴めるタイプではなく、これは沢Preって感じ。少なくとも初沢では無理(特に下り)。台地上は薄いササが生えてるだけで自由に動き回れる。いつもの林道にもつながっているようだ。滝上側の降り口は踏み跡あり少し急だが対処すれば下せるだろう。微沢の代替となる場所を求め、少し南の緩そうな尾根を目指す。地理院地図上は尾根だが微沢があり、不快だが初沢で行けるレベルで容易に下せた。Lが3年前に知床で会った方に(=滝登ってた人)F写撮ってもらって、同じところたどって下山。お疲れさまでした。 |
その他周辺情報 | セイコーマート大滝店 ふるさとの湯 丸亀製麺札幌石山 |
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感想
初沢3/4をここに捧げたが、飽きさせぬ魅力を感じる。
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