記録ID: 8362576
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沢登り
支笏・洞爺
白老川350右股沢+白老滝
2025年06月28日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:38
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 399m
- 下り
- 376m
コースタイム
天候 | 早朝曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
<白老川350右股:500二股まで> 白老岳林道を歩き、白老岳橋の右手から降りて入渓。早速出てくるナメが綺麗。釜持ち二段滝の1段目は最初左岸へつり。確かに濡れたくなければ難しいムーブを強いられる。濡れずにへつろうとしたけど、10秒で失敗して肩まで濡れた。へつった後は滝の横を歩いて2段目下まで。まずは偵察。遠い方は所々浮き石あるが何も。良い三点の練習になる。続いて水流横。岩壁に穴が空いたところを登る。少し細かいところもあるが難しくはない。ザイル出してMを確保する。一部空身で↑↓↑50mナメ滝は左岸の岩壁から滴り落ちてくる流入のすぐ後。一見の価値あり。沢の屈曲確認しつつ進む。420二股は確かに中州があるが、その先の地形までしっかり確認するとよい。430二股は沢に流木が横たわり天然の砂防ダムになっている。その後段差あるが何も。シャワークライムが楽しい。段差の後の左岸からの流入が間違えやすいやつ。地図では東から流入するように見えるが、現地では最初本流と流入の沢方向が一緒なので紛らわしい。ちゃんと左股を進む。440二股を確認して先へ。その後沢はV字谷のように狭まる。500二股手前の段差も何も。500二股の左股にはピンテ。引き返し。段差で怖い人は所々後ろ向きやお尻ついて下ろす。420二股の河原でうどんタイム。具材が何か楽しみにしていたら、まさかのラーメンうどんだった。おいしかったのでよし。小さいナメでもWS。1年生も楽しそうで何より。50mナメ滝でももちろんWS。みな楽しそうにしていたので、+1pitchした。釜持ち二段滝の2段目はDIVE。適度に高度感があって怖く、足が少しすくんだ。我々が着く直前に右岸の水流際から登ってきている人がいたので、今後試してみても面白そう。1段目は激流の中のWSをやる勇気はなかったので普通に下りた。出渓。林道歩き辛い。 <白老滝> 砥石沢渡ったすぐの南側に立派な駐車場があるのでそこに停めた。ちなみに駐車場は圏外だった。ハーネスやらザイルをデポし出発。踏み跡はかなりしっかりしている。昔のブル道とかかも。350-340は昔の林道っぽいタラ地になっていて、そこから微沢を下る。途中白いナメがあり、その終盤にトラロープがあったが、使わなくても登り下り可能。本流に合流し遡行する。すぐに綺麗なナメが出てきて、その後左岸に大きな柱状節理が続く。おおー。知西別川もこんなんだったっけなあ。二股から30mくらい進むと白老滝。1段目は10~15mくらいかな。滝の横は門のように岩壁がありかっこいい。滝前でF写撮ったり、滝近く行ってみたり、水切りしたりして遊ぶ。来てよかった。引き返しも一緒。駐車場の手前に旧道っぽい橋があったので、sLと一緒にそこから帰る。お疲れさまでした。帰りのホロホロ峠手前、白滝水流橋の西に大きな滝が見えるので、車窓から見るのがオススメ。 |
写真
装備
個人装備 |
沢足袋
ネオプレンソックス
ハーネス
カラビナ
環付きカラビナ
ソウスリング
確保器
ヘルメット
長袖インナー
タイツ
ズボン
軍手
雨具上下
防寒着
ザック
行動食
非常食
飲料
コッヘル
スプーン
トイレットペーパー
携帯トイレ
ライター
地図(地形図)
ナイフ
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
針金
保険証
携帯
モバイルバッテリー
ラジオ
時計
10mロープ
ジップロック
|
---|---|
共同装備 |
30mロープ
ハンマー
ハーケン
熊スプレー
EPI
ノコ
米鍋
ファーストエイドキット
常備薬
修理具
ツェルト
ロールマット
|
感想
二週連続で白老川に行っていますが、別に白老川が好きなわけではないです。と言いたかったけど、結構好きかも。
足がすくんでdiveできなかったことは恥じております
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