富良野岳



- GPS
- 06:23
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 538m
- 下り
- 689m
コースタイム
天候 | くもりのち雨、雨は土砂降りに |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
ここから歩き出し |
コース状況/ 危険箇所等 |
ガレた登山道 途中、階段のある箇所あり トイレなし、小さいテント状のトイレブースあり 登山口近くの渡渉点は帰路は濁った水が轟々と音を立てて流れ水嵩が増し、ハイカットの靴の高さを越える水量。靴に水が入りながらも渡渉は出来ましたが、水の力を感じて怖さがありました。 |
その他周辺情報 | 十勝岳温泉 湯元 凌雲閣(日本秘湯を守る会) 鉄分の多い鉄の匂いのする赤茶けた温泉、露天には大量の虫がプカプカ 途中、カランから水やお湯が出なくなり、野趣溢れすぎで私は苦手でした |
写真
感想
はじめての北海道。富良野岳に登りました。登山計画では標高者700メートル弱。ヤマレコの計画の体力度は2。なので、そんなに大変だと予想していなかったのですが、私にはかなり大変でした。
足元が苦手なガレ場だったので疲れてしまったことと、復路は土砂降りになったのにきちんとレインウェアを着ていなかったからです。レインパンツを持っていったのに履く時間をとってもらえず、ずぶ濡れで歩くことになりました。団体行動で、自分の判断で途中で立ち止まってレインパンツを履く事は困難でした。
ガスがかかっていたので、頂上からも雄大な風景を楽しむことはできなかったです。途中花畑となっているエリアは、帰路は雨だけでなく風もかなり強く、足早に通り過ぎるしかありませんでした。コマクサや、その他にもキバナノゴマノツメや、普段見られない花がいろいろ咲いていましたが、撮影どころか、ゆっくり見ることもできず。レインパンツなしで豪雨の中を歩いて服はびっしょりだし、行動食を食べる時間も限定的でお腹が空いているし、最後にはハイカットの靴の高さを超えた濁流の中を歩いて川を渡る必要があり、不快さも疲労度もなかなかの山行となりました。
ようやく駐車場に到着したら、全身ずぶ濡れでしたから急いでトイレで着替えて車に乗り込みます。トイレには十分なスペースもないし、臭いし、焦って大急ぎで着替えて、結局Tシャツやウィックロンの下着一式をトイレに忘れてきてしまいました。お気に入りのTシャツだったのですが…。前日は、ガイドの方は当日は晴れて暑くなるから熱中症が心配、レインウェアはいらないかもなどと話していたのですが、実際の天気はあまりにかけ離れていました
ぐっしょりの服を着替えたら車で次の宿泊地に移動。翌日に備えて、ぐちゃぐちゃの服や靴を乾かすことに忙殺されることになりました。
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