早池峰山


- GPS
- 05:54
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 875m
- 下り
- 881m
コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 5:53
天候 | くもり時々晴れ一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
たいへんよく整備されています。岩場も岩に人為的に穿ってあります。ただ、たくさんの方が歩いているので、滑る箇所あります。 |
その他周辺情報 | 近くに温泉はないが、早池峰ダム(道の駅・はやちね)から盛岡に向かい車で15分の大迫町のホテルに入浴施設あり。(ぶどうの湯、ホテルベルンドルフ¥500) あと、花巻に東和温泉など。 |
写真
感想
帰りに小田越でお会いした方(下り途中で抜きました)から、「今は春と初夏の花」が見られる時だと。早池峰山には50回以上登ったと。河原坊からの縦走コースはもっと花が見られたと。(現在通行止め) ハヤチネでは、この花にであったらいいと2つ教えていただきました。ひとつは「チシマツガザクラ」…お話を伺って偶然にも日高幌尻岳の山頂で見た私もお気に入り。もうひとつはヒメコザクラだったかな。6月中頃咲くと言う。貴重な話を伺って下山。
(以下参考) 早池峰山には、ハヤチネウスユキソウ、ミヤマヤマブキショウマ、ナンブトウウチソウ、ナンプトラノオ、ヒメコザクラなど、多くの固有種や準固有種の高山植物が生育しています。これらの植物は、早池峰山の蛇紋岩地帯という特異な環境に適応して生息しています。
早池峰山の固有種として特に有名なのは、ハヤチネウスユキソウ。これは、ヨーロッパアルプスのエーデルワイスに似た花で、早池峰山でのみ見られる貴重な植物です。その他にも、ナンブトラノオ、ミヤマヤマブキショウマ、ナンブトウウチソウなども早池峰山固有の植物として知られています。また、ヒメコザクラは準固有種として生育しています。
早池峰山の固有種や準固有種(一部):
ハヤチネウスユキソウ:早池峰山固有種
ミヤマヤマブキショウマ:早池峰山固有種
ナンブトウウチソウ:早池峰山固有種
ナンプトラノオ:早池峰山固有種
ヒメコザクラ:準固有種(北上山地)
ナンブイヌナズナ:早池峰山固有種
あと、自分も行ってますがオーバーユースが心配です。ツアーも多く、グループも多く、ソロも多く、パトロールの方も多く、人も多くくれば関連して様々増えますが…。ただ、トイレの使用方法は他の山域でも参考になるかな。
平成3(1991)年8月10日 当時の自分の記録から 稗貫川で「カラフトマス」がとれたとニュースに。木道の続く入口から湿っぽい岩屑の道。
20分余りで突然眺望があける。御門口というそうである。涼風を感じ有名なハヤチネウスユキソウや高嶺の花をめでながらの登高である。頂は避難小屋と神社。そして累々とした巨岩のテーブルがあり、休んで、食し、眺めるには最高。野外レストランの一等席であろう。ハイマツの緑が本当に鮮やかでした。帰りは、秋田県のほっと湯田駅の温泉で一浴。
8合目辺りですれ違ったようですね
ハヤチネウスユキソウ、その他綺麗な花が沢山咲いていて、あまり花に詳しくない私ですが楽しめました
保護の為、地元の方の整備活動に下がります
いつまでも残してもらいたい自然ですね
また何処かでお会いしたいです
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