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Yamareco

記録ID: 8361447
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ハイキング
北陸

オオヤマレンゲ/銀杏峰

2025年06月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
5.4km
登り
703m
下り
699m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:53
休憩
0:45
合計
4:38
距離 5.4km 登り 703m 下り 699m
8:43
15
小葉谷登山口
8:58
3
9:01
9:14
23
9:37
9:38
55
10:33
10:34
16
10:50
4
10:54
11:21
31
11:52
36
12:28
12:31
34
13:05
16
前山登山口
13:21
小葉谷登山口
天候 晴れ(福井市35℃の猛暑日を予報)
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場/小葉谷登山口駐車場
コース状況/
危険箇所等
道の状況/よく登られており問題なし
その他周辺情報 温泉/あっ宝んど
福井市で35℃の猛暑日を予報。標高750mの小葉谷駐車場から眺める山並みが既に暑い。平日にも関わらず10台近く止まっている
2025年06月30日 08:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 8:42
福井市で35℃の猛暑日を予報。標高750mの小葉谷駐車場から眺める山並みが既に暑い。平日にも関わらず10台近く止まっている
滋賀や京都ナンバーの車両もある。オオヤマレンゲを訪ねて遥々やってきたのでしょう。車道を挟んで向かい側に登山口
2025年06月30日 08:44撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 8:44
滋賀や京都ナンバーの車両もある。オオヤマレンゲを訪ねて遥々やってきたのでしょう。車道を挟んで向かい側に登山口
早速にササユリ、このそばで2輪だけ見かける
2025年06月30日 08:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
6/30 8:47
早速にササユリ、このそばで2輪だけ見かける
コアジサイ。急登が始まり、この先、花を愛でる余裕がない
2025年06月30日 09:01撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 9:01
コアジサイ。急登が始まり、この先、花を愛でる余裕がない
「鉱山跡石垣」と言うが見つけられない
2025年06月30日 09:02撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 9:02
「鉱山跡石垣」と言うが見つけられない
急登が続いて、標高1,100mでもまったく涼しくない
2025年06月30日 09:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 9:38
急登が続いて、標高1,100mでもまったく涼しくない
「これより急登」って、充分急登でしたが
2025年06月30日 09:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 9:57
「これより急登」って、充分急登でしたが
開けた所から白山が見える。南側から見ているせいか積雪量が少ない
2025年06月30日 10:09撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:09
開けた所から白山が見える。南側から見ているせいか積雪量が少ない
「これより極楽平」に期待が募る
2025年06月30日 10:33撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:33
「これより極楽平」に期待が募る
山頂に続く平原台地。登りがきつかった分だけ、確かに極楽地だ
2025年06月30日 10:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:37
山頂に続く平原台地。登りがきつかった分だけ、確かに極楽地だ
コバイケイソウが咲いている
2025年06月30日 10:39撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:39
コバイケイソウが咲いている
アザミもこれから
2025年06月30日 10:41撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:41
アザミもこれから
高原の小径、左側から行ってみよう
2025年06月30日 10:42撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:42
高原の小径、左側から行ってみよう
これはバイケイソウ。背後に雪渓が残っている
2025年06月30日 10:45撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:45
これはバイケイソウ。背後に雪渓が残っている
これがオオヤマレンゲのようだ。地を這うように広がる低木に花が一、二輪
2025年06月30日 10:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:46
これがオオヤマレンゲのようだ。地を這うように広がる低木に花が一、二輪
純白でしっとり柔らかそうな花びらは今日の暑さには辛そうだ
2025年06月30日 10:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/30 10:46
純白でしっとり柔らかそうな花びらは今日の暑さには辛そうだ
うつむいて顔を見せてくれない
2025年06月30日 10:47撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:47
うつむいて顔を見せてくれない
ハクサンフウロも1輪見つける
2025年06月30日 10:52撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 10:52
ハクサンフウロも1輪見つける
人の声が聞こえて、銀杏峰山頂1440m。石仏に祠?が出来て両側が座れるようになっている
2025年06月30日 10:54撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
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6/30 10:54
人の声が聞こえて、銀杏峰山頂1440m。石仏に祠?が出来て両側が座れるようになっている
見えていた白山には雲がかかっている
2025年06月30日 11:21撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 11:21
見えていた白山には雲がかかっている
名松新道に下る山頂付近に咲いていたこの花が一番可憐
2025年06月30日 11:37撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
2
6/30 11:37
名松新道に下る山頂付近に咲いていたこの花が一番可憐
タイミングが悪かったのか、花数は少ない。ま、見つけられただけ良しとして帰ろう
2025年06月30日 11:38撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 11:38
タイミングが悪かったのか、花数は少ない。ま、見つけられただけ良しとして帰ろう
開花したバイケイソウ。コバイケイソウが華やかな分、どうしても見劣りがする
2025年06月30日 11:46撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 11:46
開花したバイケイソウ。コバイケイソウが華やかな分、どうしても見劣りがする
右手向こうに荒島岳、左手大野盆地の後ろには白山が位置する
2025年06月30日 11:49撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 11:49
右手向こうに荒島岳、左手大野盆地の後ろには白山が位置する
そうだ、10年前にはこの名松新道をいこいの森まで下ったのだ。こちらの下りも相当にきつい
2025年06月30日 11:51撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 11:51
そうだ、10年前にはこの名松新道をいこいの森まで下ったのだ。こちらの下りも相当にきつい
しばらくすると、妻の両太腿が吊れて痛いと言う。これまでに起きたことがないことで、もしかすると熱中症の前段階ではないかと心配。ストレッチとアルカリイオン水補給で凌ぐ
2025年06月30日 12:07撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 12:07
しばらくすると、妻の両太腿が吊れて痛いと言う。これまでに起きたことがないことで、もしかすると熱中症の前段階ではないかと心配。ストレッチとアルカリイオン水補給で凌ぐ
その後、再発はなく前山まで。後方に銀杏峰山頂がみえる。ここから左手の前山新道に入る
2025年06月30日 12:29撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 12:29
その後、再発はなく前山まで。後方に銀杏峰山頂がみえる。ここから左手の前山新道に入る
道はまだ新しく赤テープを頼りに下る
2025年06月30日 12:57撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 12:57
道はまだ新しく赤テープを頼りに下る
前山新道の林道入口に出て一安心
2025年06月30日 13:05撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 13:05
前山新道の林道入口に出て一安心
駐車場まで15分。側溝に流れる水が冷たくきれいだったので顔を洗いタオルで首回りを冷やして精気を取り戻す
2025年06月30日 13:16撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
6/30 13:16
駐車場まで15分。側溝に流れる水が冷たくきれいだったので顔を洗いタオルで首回りを冷やして精気を取り戻す
撮影機器:

感想

 その一輪求めて喘ぐ猛暑日の 銀杏峰に咲くオオヤマレンゲ

 山行記録で地元の北陸地方を検索していたら、この時期比較的低山なのに銀杏峰がいくつも載っている。オオヤマレンゲが咲いているとのこと。どんな花だろう、蓮華と言うからハスの花をイメージする。実物を見て確認したい。
 今年の梅雨は雨が降らず暑い日が続く。今日は35℃の猛暑日を予報している。熱中症を心配するが、花の時期を逃したくないので決行。
 銀杏峰には10年前に一度登っているが、こんなに急登が続く山だったろうか。今回は小葉谷登山口からスタートだから距離も短いはずなのに暑さで応える。
 山頂付近で見つけた、初めて見たオオヤマレンゲは花びらは純白で可憐。しかし、落葉低木で、ここでは枝葉が地を這っているように広がり、そこにポツンと花が一輪、二輪と隠れるように咲いていた。また、花はタイサンボクの花にも似ていて、確認するといずれもモクレン科モクレン属に属するとのことで納得。なお、オオヤマレンゲは福井県では絶滅危惧Ⅱ類の指定を受けているとのこと。いろいろ学習しました。

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