雌阿寒岳〜阿寒富士 コマクサを求めて


- GPS
- 07:50
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,178m
- 下り
- 1,178m
コースタイム
- 山行
- 7:44
- 休憩
- 0:07
- 合計
- 7:51
天候 | ピーカン☆ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
このコースは急勾配が少なく、ふかふかしたトレイルなので、膝の負担が少なくて助かりました。阿寒富士登山道は急勾配ですが、蟻地獄のような砂礫の九十九折で、これも膝の負担が少ない。私にとって理想的な登山道なのです。 |
その他周辺情報 | 阿寒横断道路を越えて、ビラオの湯に寄る予定でしたが、駐車場が満車だったため標茶のルルラン温泉ホテルテレーノ気仙まで足を延ばしました。日帰り入浴600円。 |
写真
ところで「イソツツジ」の「イソ」ってのは、「エゾ」が変化したものと言う説が有力だそうです。ならば、「エゾイソツツジ」って呼称は「エゾ」が重なることになるのでは?
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
カメラ
|
---|
感想
近場で手頃な山、西別岳や藻琴山、雌阿寒岳、雄阿寒岳、武佐岳などは「日曜日に登る山」と私の中で位置づけられています。
今年も「行きたい山」「登りたい山」「見たい花」「チャレンジしたい山」がたくさんあって、しかしながらお休みとお天気の折り合いが悪く、「やっぱり今年も逃してしまったか」と残念無念が残ります。
しかし、私がこれらを順調に全て達成してしまったら、どうなるのでしょう?
いや、私は何度でも同じ感動(都度、全く同じってこともないと思います)を味わいたいと思うに違いありません。「達成したから終わり」ってことにはならないハズ。
そもそも、私に残された時間はそれほど多くはないのです。
今年は膝の調子がイマイチなので、最大の目標を「好天の幌尻岳に登りたい」に絞りました。真っ白なピークしかゲット出来ていないガス男の贅沢です。
と言うワケで、今日は毎年何度も登っている雌阿寒岳に登りました。
せっかく近場にも100名山はあるのです。遠征ばかりしているのはちょっともったいない贅沢なのかな。
雌阿寒岳と言えば、下山後の定番は野中温泉でしたが、残念ながら焼失してしまい、再建を待つ現状、オンネトー側から登るメリットは(私にとって)それほど大きくはありません。
阿寒湖畔側から登り、帰りに川湯温泉等、近場の温泉(阿寒湖畔温泉は営業時間や泉質、日帰り入浴料金などを総合的に考えるとあまり魅力的ではない)に寄る選択肢を採用したいものです。
今日は帰りに「ビラオの湯」に寄ろうと思ったので、「雌阿寒岳と阿寒富士は登るとして、剣ヶ峰は14時までに戻っていたら足を延ばそう」と決めていました。
しかし、出発が遅れてしまったことと私の鈍足が災いして剣ヶ峰はパスすることになります。
しかも、ビラオの湯は駐車場が満車だったのであきらめると言うオチ迄。
さて、肝心な山行ですが(笑)、詳細は写真のところで述べている通りで、絶好の好天だったのでとにかく暑かったです。採用したのが阿寒湖畔コースだったので、6合目までは木陰を歩くことが出来ましたが、7合目から先は直射日光に灼かれることになりました。
しかし、好天で文句を言っていては罰が当たると言うものです。ガス男の本領を発揮したいわけではありません。
目的だった花も見ることが出来、愛でることが出来、満足な1日でした。
贅沢な1日でした。
「次」もこんな感じで登りたいなぁ。
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