記録ID: 8353698
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ハイキング
谷川・武尊
谷川岳主脈縦走（土合駅〜トマの耳〜万太郎山〜エビス大黒の頭〜仙の倉山〜平標山）
2025年06月29日(日) [日帰り]
群馬県
新潟県
utaki
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 12:23
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 2,654m
- 下り
- 2,349m
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日帰り
- 山行
- 10:46
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 12:23
距離 21.7km
登り 2,654m
下り 2,349m
13:43
平標登山口駐車場
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
帰路 平標登山口バス停（南越後観光バス）→ 越後湯沢駅（JR上越線） バス代660円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
肩の小屋〜万太郎山 道に覆いかぶさる雑草が結露して足がビショビショになる。 トレイルの幅が約30cmと狭く、特に下りで谷側の草の上にうっかり足を置いてはいけない。 自分は3回スライディングした。 常に土が見えているところに足を置かねばならず、神経を使う。 草で見えずらい路面が粘土状になっていて滑る箇所もあり、下りの時注意。 ズルッで肝を冷やすこと10回以上。 虫が多く、立ち止まると数匹が顔面を襲ってくる。 ハエと違い、それなりに痛い。 100均で買った頭から被るネットを持参してよかったが、下りでは路面が見づらいので使えなかった。 万太郎山〜エビス大黒様〜仙ノ倉山 万太郎山から先は虫がいなくなり、下草ビショビショもほとんどなかった。 どうして？ ただ、下草で路面が見えづらく、スリッピーなのは万太郎までと同様である。 |
写真
主脈縦走いってみよう！
西黒尾根の登山口へ向かう。
駅の外にテントが2張あった。
西黒尾根の登山口へ向かう。
駅の外にテントが2張あった。
西黒尾根の前半は樹林帯歩き。
ナイトハイクはもう大丈夫だなあ…
夏場はむしろ快適。
ナイトハイクはもう大丈夫だなあ…
夏場はむしろ快適。
樹林帯を抜け出ると岩々地帯。
ひとつめの鎖場は鎖を使わないでも登れた。
イワシモツケ？
ひとつめの鎖場は鎖を使わないでも登れた。
イワシモツケ？
二つ目の鎖場。
岩ツルツルで足場もあまりない。
ここはさすがに鎖を使用。
岩ツルツルで足場もあまりない。
ここはさすがに鎖を使用。
ラクダの背を通過。
肉眼だとまわりの稜線が見えるが写真には写らない。
肉眼だとまわりの稜線が見えるが写真には写らない。
ラクダのコルから登り返す途中、東の空が明るくなってきた。
笠ヶ岳？
笠ヶ岳？
気づいたら日の出。
靄だか霞だかのおかげでオレンジ色の球体をずっと見てられた。
靄だか霞だかのおかげでオレンジ色の球体をずっと見てられた。
いよいよ主脈縦走スタート。いちばん手前がオジカ沢ノ頭、その後ろが万太郎山。
このときはいちばん左のピーク（俎�堯砲睚發�のかと思っていた。
ろくに地図を見ていない奴…
3
6/29 5:01
いよいよ主脈縦走スタート。
いちばん手前がオジカ沢ノ頭、その後ろが万太郎山。
このときはいちばん左のピーク（俎�堯砲睚發�のかと思っていた。
ろくに地図を見ていない奴…
いちばん手前がオジカ沢ノ頭、その後ろが万太郎山。
このときはいちばん左のピーク（俎�堯砲睚發�のかと思っていた。
ろくに地図を見ていない奴…
花いっぱいは楽しいけど、葉っぱで足元がびしょびしょになるのよ…
左に目を転じると俎�堯�
さすがにこっちには行かないことに気づいた。
さすがにこっちには行かないことに気づいた。
避難小屋。
これを見たかった。
中を覗いたが泊まるのは生きるか死ぬかのときだけだな…
これを見たかった。
中を覗いたが泊まるのは生きるか死ぬかのときだけだな…
草原の尾根は見てる分には気持ちいいが結露がすごい。
足元グチョグチョ。
道幅も狭く、下りで油断すると足を踏み外す。
足元グチョグチョ。
道幅も狭く、下りで油断すると足を踏み外す。
地道に登りこんで、万太郎山にトウチャコ。
計画より1時間早いのでゆっくりしよう。
計画より1時間早いのでゆっくりしよう。
靴と靴下を乾かそうと思ったが、8時前の日差しでは30分くらいじゃ乾かない。
濡れた靴下を再び履くときの虚しさよ…
濡れた靴下を再び履くときの虚しさよ…
仙ノ倉山に向かうのだが、その手前にあるエビス大黒ノ頭って何？
聞いてないし、見るからに険しいし…
聞いてないし、見るからに険しいし…
ハクサンフウロ？万太郎山からの下りは葉っぱビショビショはなかったが、路面が粘土状で滑る箇所が多い。
難度もズルッをやらかした。
2
6/29 8:37
ハクサンフウロ？
万太郎山からの下りは葉っぱビショビショはなかったが、路面が粘土状で滑る箇所が多い。
難度もズルッをやらかした。
万太郎山からの下りは葉っぱビショビショはなかったが、路面が粘土状で滑る箇所が多い。
難度もズルッをやらかした。
鞍部まできつかったが、エビス大黒ノ頭への登りも見るからにきつそう…
エビス大黒様。万太郎山からその姿を見るまで存在を知らなくてごめんさない。
今日の登りでいちばんキツカッタ…
故にいちばん印象に残っているピーク。
3
6/29 9:22
エビス大黒様。
万太郎山からその姿を見るまで存在を知らなくてごめんさない。
今日の登りでいちばんキツカッタ…
故にいちばん印象に残っているピーク。
万太郎山からその姿を見るまで存在を知らなくてごめんさない。
今日の登りでいちばんキツカッタ…
故にいちばん印象に残っているピーク。
エビス大黒ノ頭にトウチャコ。
せまい山頂に数人がいらっしゃった。
せまい山頂に数人がいらっしゃった。
お次の仙ノ倉山はエビス様にくらべるとまだラクそう。
黙々と登りこむ。
黙々と登りこむ。
仙ノ倉山にトウチャコ。
山頂は30人近くの人で賑わっていた。
仙ノ倉山のあっちとこっちでは世界が全然違う。
山頂は30人近くの人で賑わっていた。
仙ノ倉山のあっちとこっちでは世界が全然違う。
振り返るとオキ＆トマの耳が見えた。
向こうからもこっちが見えていたのか…
真ん中の稜線は万太郎？
向こうからもこっちが見えていたのか…
真ん中の稜線は万太郎？
余裕をもって早めに下山開始。
生乾きの靴を一刻も早く脱ぎたいというのもある。
生乾きの靴を一刻も早く脱ぎたいというのもある。
駐車場で一応ゴール。
靴の洗い場があったが自分には無用の長物。
そばのベンチで着替えよう。
靴の洗い場があったが自分には無用の長物。
そばのベンチで着替えよう。
靴終わった…
人生でいちばん転んだ日だった。
ビーサン持ってきてよかったあ…
人生でいちばん転んだ日だった。
ビーサン持ってきてよかったあ…
感想
谷川岳主脈をやっと歩くことができた。
ナイトハイクができるようになったおかげ。
近いうちによりハードな馬蹄形もやってみたい。
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