砂原岳（渡島砂原コース）
北海道
waji
体力度について
- GPS
- 07:09
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 988m
- 下り
- 987m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
西円山まで：遊歩道 分岐〜5合目：胸丈程度の藪漕ぎ（草木混生） 5合目〜：ザレ場の急登 8合目先：岩場あり、転落注意 |
写真
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この辺りには他ではあまり見られないちょっと珍しい花も咲くのだ
ロープはちょっと古いようなので極力使わない
かろうじて羊蹄山の頭だけ
転倒して転がったらそのまま左の崖から真っ逆様だ
装備
| 個人装備 |
登山靴
熊スプレー
|
|---|
感想
体調良くない波に入ってしまったので今週末は休養に努めようと思ったが、こんな時に限ってお天気良いとか・・・。仕方ないので近所のお山に出かけます。
のんびり西円山まで登って大丈夫そうなら砂原岳を目指します。やはりというか最初からペースが上がらず、いつもならあっという間に着く最初の休憩ポイントが遠い・・・。お花を愛でながら超亀足で進んでようやく西円山に着いた。これまでで最長の2時間近くかかってしまった（通常は1時間程度）。
それでも体調は楽になってきたので砂原岳を目指すことにします。8合目までは何度か行ったがこちらから頂上を目指すのは10年ぶりだ。
分岐からはしばらく藪漕ぎ。藪を抜けると砂礫の急登となり登りにくい。日差しがちょっと暑いが涼しい風が吹き抜けており割と快適です。エゾスカシユリなどのお花が沢山咲いているのが嬉しい。ゆっくり登り続けると上部の岩場が迫ってきます。背後の景色はなかなか素晴らしい。
8合目で少し休んでから岩場に取り付きます。最初の難所を登りきり上に出ると、その先も特に難しくはないけどもし転落したら遥か崖下に直行かと思うと緊張する。やがて斜度が緩むと再度ザレ場の登りとなります。踏み跡がいくつか交差してどれが正解か分かりにくいが適当に登って行く。稜線付近をしばらく横移動すると山頂です。
強風に吹かれることが多い砂原岳ですが本日は割とおだやか、涼しい風が気持ちよい。大沼側から登る人が数人確認できたが、砂原側からは私一人のようだ。しばし景色を堪能してから下山に取り掛かります。8合目までは気が抜けないので慎重に。
久しぶりに砂原側から山頂まで行ったが、ルートに変化があり景色も良いので、なかなかいいコースだと再認識しました。こないだの斜里岳三井コースに比べても遜色ないのでは？なんて思ったりして。入山規制されて整備が不十分なのが惜しい。
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