谷川馬蹄形周回(反時計周り)


- GPS
- 14:27
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,730m
- 下り
- 2,732m
コースタイム
- 山行
- 13:23
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 14:27
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トイレはありませんが、近くのビジターセンタートイレが24時間使えるとのこと(使用していないので詳細は未確認) |
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートから白毛門までジオグラフィカのログが乱れたため、手書きで修正してあります。 |
写真
感想
いつかやってみたいと思っていた谷川馬蹄形周回。真夏は暑くて大変なこと、また花も多くておすすめと梅雨の合間を狙ってこの日に決行。
西黒尾根は(積雪期だが)登ったことがあるのと、皆さんが「キツい」という白毛門への登りをやってみたかったので、周回は反時計周りにて。
スタートして間もなく登りが始まります。初めは大きめのガレ、その後木の根に変わります。木の根は変に張り出したり掘れたりしておらずに歩きやすく、いいペースで登っていかれます。最近までの積雪山行(ピッケルやアイゼン背負ったり)や先日の宿泊山行に比べて荷物が少なかったので、身体が軽く感じたのかもしれません。
約2時間で白毛門に登頂、「さあここから稜線歩き!」なのですがヘッドランプの光の先は真っ白・・・ガスに包まれてしまいました。笠ヶ岳も朝日岳もガスに包まれたまま通過、「これから歩く稜線を眺めながら」そして「歩いてきた稜線を辿りながら」を楽しみにしていた周回縦走でしたが、まったく眺望ナシの前半となってしまいました。
清水峠から七ツ小屋山へ登り、蓬峠へと稜線を進んでいくと徐々にガスが切れて頭上には青空が広がってきました。進む先には茂倉岳〜一ノ倉岳〜谷川岳。そして向かいにはここまで歩いてきた白毛門〜の稜線も見えています。
武能岳に登るとその先からグングンと高度を落とし、そして茂倉岳へ登ります(ここはキツい!)。一ノ倉岳を経て谷川岳に近付くと奥の院、オキの耳、トマの耳は多くの人たちで大賑わい。
4年前の積雪期に登った西黒尾根を今回は下りで歩きます。多くの人たちの通過でツルツルになった大岩は滑りやすく、「ラクダの背」まではなかなか時間がかかります。その後林間を下って登山口へ降り、白毛門登山口駐車場まで戻りました。
前半はガスガスで眺望なく「残念」と思いながら歩いていましたが、振り返ってみれば半分以上を涼しい中で歩けたのは相当大きかったと思います(初めから晴天だったらバテバテだったかも)。たくさんの花々、そして後半には雄大な稜線を眺めながら歩くこともでき、密度の濃い周回縦走となりました。
コメント
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日の出前スタートは大正解かと思いますよ!
Saruは某山に行くつもりで車中泊したら熱中症寸前(ビール、焼酎飲み過ぎで⁇)になって土曜日はGive。
お互いに健康第一でガンガン登山しましょうね!
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