記録ID: 8348373
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ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山
大杉谷 桃の木小屋まで
2025年06月28日(土) [日帰り]
三重県
ヤマネコ
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:01
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,399m
- 下り
- 1,395m
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日帰り
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 2:48
- 合計
- 9:56
距離 14.7km
登り 1,399m
下り 1,395m
16:18
4年前に山登りを再開してからずっとずっと、ずーっと行きたかった大杉谷。
しばらく雨続きで木曜からお天気回復、これは適度に水量も多く快適な水辺歩きが期待できると思い遂に決行することに。
ヒル対策のために、前日にザック・靴・手袋と入念に昼下がりのジョニーをたっぷりしみこませ、クマスプレーも持参の完全武装で、スキがあったらかかって来いや！と気合十分、万全の態勢でいざ出陣。
まずは、登山口までのアプローチ。遠いとは聞いていたものの、大宮大台ICを降りてからが兎に角長かった。全く車も走っておらず、信号もないため、軽快に距離を稼いでいったものの、それも登山センターあたりまで。ここで一旦休憩して、ウォシュレットつきのトイレに感動して出発すると、だんだんと怪しげになって、路面に落ちている木の枝がやたら多い。更に進んで、写真でよく見る新大杉橋を渡り切った途端、酷道が待ち構えていた。ここからは、木の枝、落石（しかもやや大きめ）のオンパレード。出来るだけ踏まないようにスピード控え目に慎重に走るも、時々踏んづけて、車の底にあたる音が・・・。一応、舗装路なんだが、障害物大杉だに。八ヶ岳の桜平駐車場へ向かう道が未舗装路の雄なら、こちらは舗装路の雄か。距離としては6km程度なんだが、10kmくらい走った気がした。
ようやく、登山口につくと拍子抜け。ちょうど6時くらいに到着して、一番乗り。シーズン中の土日は第3駐車場まで満杯になるほどの人気エリア・・・との評判はどこへやら。ひょっとして月曜あたりから続いた大雨で、どこか崩落して通れなくなったんじゃないかとか、不安になりながらも、身支度を整えて出発。第1駐車場には3台駐車してあり、少し不安解消。さて、いよいよだなと期待に胸を膨らませて発電所横の砂利道を踏んで、登山口へ。
登山口を入って少し進むと、すぐに鎖場が。この後もそうなんだが、やたらと鎖場が多い。こんなとこ必要？と思われるようなところにもやたらと鎖。普通に歩けば落ちないようなところにも、とにかく鎖。ただ、確かに、ここで落ちたら一貫の終わり、とゆうような道の連続なので、あった方が良いのかも。
さて、登山口からほどなく、エメラルドグリーンの宮川の歓迎を受けて、キタキターと思ったのもつかの間、あまり渓谷の見えない樹林の道をひたすら歩くことに。吊り橋があると渓谷が見え、また樹林帯、チラ見せする渓谷、吊り橋・・・と。
なんかフラストレーション溜まるなぁ。千尋滝、ニコニコ滝など、確かに大きくて豪快だけど、近寄れるわけでもなく、なんかフラストレーション溜まるなぁ、とこんな感じがひたすら続く。我慢強く歩き続けて、ようやく、かの有名なシシ淵までたどり
ついた。しかしここは帰りにゆっくりしようと思い、あまり長居せずに先を急ぐ。
平等�瑤泙罵茲燭箸海蹐如�感動が再び。しかしこの吊り橋は、ビビるなぁ、長いし。
で、これを越えるとまた、樹林の道をしばらく歩く。桃ノ木小屋が近づいてくる頃には、川も近くなり。時々川辺に降りれそうなところもあったが、下りる気力なく、そのまま小屋へ向かって黙々と進む。たまたま激暑の日だったせいか、標高が低いせいか、やたらと蒸し暑く、汗だくになりながらやっとこさ桃の木山の家にたどり着いた。
桃ノ木のおねさんに人少ないですよね、みたいな話をすると、やっぱ今週、雨が多かったせいらしい。冷えたコーラをがぶ飲みして、元気が出てきたので、帰路に就くことに。
復路も同様に蒸し暑い樹林帯をひたすら歩いて、シシ淵到着。遠くに見える滝まで行ってみようかとも思ったが、とりつきの水深がけっこうありそうなので、やめといた。有名な構図を肴に、食事とコーヒーをゆるゆる楽しんでいると、あっとゆう間に1時間近くたってしまい、慌てて身支度を整えて再出発。
蒸し暑さのために、最後の方は少しバテバテ。ここへきて、水に触れずに帰るのもなんだなと思い、河原のそばを通るスポットで少し休憩。
更に、エメラルドグリーンが見える最後のスポットで再び休憩。ここにも鎖があり、落ちたらやばいけど、落ちるようなとこではないかも、と思いながら、大杉谷にさよならを告げた。
あまりに期待が大きすぎたせいか、最後は少し寂しい気がした一日だったなぁ。でもこれも登山あるあるの一つで、無事に一日過ごせたことに感謝するか。
P.S.
そういえば、全くヒルを見なかった。ジョニーの威力か？ここにはいないのか？
しばらく雨続きで木曜からお天気回復、これは適度に水量も多く快適な水辺歩きが期待できると思い遂に決行することに。
ヒル対策のために、前日にザック・靴・手袋と入念に昼下がりのジョニーをたっぷりしみこませ、クマスプレーも持参の完全武装で、スキがあったらかかって来いや！と気合十分、万全の態勢でいざ出陣。
まずは、登山口までのアプローチ。遠いとは聞いていたものの、大宮大台ICを降りてからが兎に角長かった。全く車も走っておらず、信号もないため、軽快に距離を稼いでいったものの、それも登山センターあたりまで。ここで一旦休憩して、ウォシュレットつきのトイレに感動して出発すると、だんだんと怪しげになって、路面に落ちている木の枝がやたら多い。更に進んで、写真でよく見る新大杉橋を渡り切った途端、酷道が待ち構えていた。ここからは、木の枝、落石（しかもやや大きめ）のオンパレード。出来るだけ踏まないようにスピード控え目に慎重に走るも、時々踏んづけて、車の底にあたる音が・・・。一応、舗装路なんだが、障害物大杉だに。八ヶ岳の桜平駐車場へ向かう道が未舗装路の雄なら、こちらは舗装路の雄か。距離としては6km程度なんだが、10kmくらい走った気がした。
ようやく、登山口につくと拍子抜け。ちょうど6時くらいに到着して、一番乗り。シーズン中の土日は第3駐車場まで満杯になるほどの人気エリア・・・との評判はどこへやら。ひょっとして月曜あたりから続いた大雨で、どこか崩落して通れなくなったんじゃないかとか、不安になりながらも、身支度を整えて出発。第1駐車場には3台駐車してあり、少し不安解消。さて、いよいよだなと期待に胸を膨らませて発電所横の砂利道を踏んで、登山口へ。
登山口を入って少し進むと、すぐに鎖場が。この後もそうなんだが、やたらと鎖場が多い。こんなとこ必要？と思われるようなところにもやたらと鎖。普通に歩けば落ちないようなところにも、とにかく鎖。ただ、確かに、ここで落ちたら一貫の終わり、とゆうような道の連続なので、あった方が良いのかも。
さて、登山口からほどなく、エメラルドグリーンの宮川の歓迎を受けて、キタキターと思ったのもつかの間、あまり渓谷の見えない樹林の道をひたすら歩くことに。吊り橋があると渓谷が見え、また樹林帯、チラ見せする渓谷、吊り橋・・・と。
なんかフラストレーション溜まるなぁ。千尋滝、ニコニコ滝など、確かに大きくて豪快だけど、近寄れるわけでもなく、なんかフラストレーション溜まるなぁ、とこんな感じがひたすら続く。我慢強く歩き続けて、ようやく、かの有名なシシ淵までたどり
ついた。しかしここは帰りにゆっくりしようと思い、あまり長居せずに先を急ぐ。
平等�瑤泙罵茲燭箸海蹐如�感動が再び。しかしこの吊り橋は、ビビるなぁ、長いし。
で、これを越えるとまた、樹林の道をしばらく歩く。桃ノ木小屋が近づいてくる頃には、川も近くなり。時々川辺に降りれそうなところもあったが、下りる気力なく、そのまま小屋へ向かって黙々と進む。たまたま激暑の日だったせいか、標高が低いせいか、やたらと蒸し暑く、汗だくになりながらやっとこさ桃の木山の家にたどり着いた。
桃ノ木のおねさんに人少ないですよね、みたいな話をすると、やっぱ今週、雨が多かったせいらしい。冷えたコーラをがぶ飲みして、元気が出てきたので、帰路に就くことに。
復路も同様に蒸し暑い樹林帯をひたすら歩いて、シシ淵到着。遠くに見える滝まで行ってみようかとも思ったが、とりつきの水深がけっこうありそうなので、やめといた。有名な構図を肴に、食事とコーヒーをゆるゆる楽しんでいると、あっとゆう間に1時間近くたってしまい、慌てて身支度を整えて再出発。
蒸し暑さのために、最後の方は少しバテバテ。ここへきて、水に触れずに帰るのもなんだなと思い、河原のそばを通るスポットで少し休憩。
更に、エメラルドグリーンが見える最後のスポットで再び休憩。ここにも鎖があり、落ちたらやばいけど、落ちるようなとこではないかも、と思いながら、大杉谷にさよならを告げた。
あまりに期待が大きすぎたせいか、最後は少し寂しい気がした一日だったなぁ。でもこれも登山あるあるの一つで、無事に一日過ごせたことに感謝するか。
P.S.
そういえば、全くヒルを見なかった。ジョニーの威力か？ここにはいないのか？
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・新大杉橋（オレンジ色の橋）を過ぎると酷道です。 ・大宮大台ICを降りてから登山口まで約40kmの道のり、コンビニは一軒もありませんので、途中買い物したい人はご注意を。 ・大杉谷登山センターのトイレはとても綺麗で、しかもウォシュレットで感激。 （但し、土曜日の朝5時半、夕5時頃にはセンター自体はやってませんでした） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・良く整備されて歩きやすいのですが、大半が片側は落ちたら五体満足では戻ってこれないような道の連続ですので、くれぐれもご用心を。 ・また、コースの大半は岩の多い地面で、起伏もあるため、地味に疲れます。 ・標高がなく、風通しも悪い（私が行った日はそうでした）ので、日陰の連続の割に暑さが半端ない。 |
| その他周辺情報 | ・帰りに寄った奥伊勢フォレストピア宮川山荘、700円とゆう安さでとても快適でした。 |
写真
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エイリアンの卵発見！。ストックでつつくと、ぷよぷよして不気味なので、そのままにして足早に立ち去ります。
とにかく、吊り橋が多い。吊り橋好きにはもってこいのスポットかも。
再び、エメラルドグリーンが復活。この付近には頑張れば川辺に降りれそうな場所がいつくかあった
エイリアンの卵と思いきや、謎のキノコだった。卵から成長著しい。
ここも実は鎖場。ザックが落ちないように鎖に確保して休憩。自分が落ちることを心配した方がよかったかも・・・笑
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
ポール
クマよけスプレー
くま鈴
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平等�瑤虜膿卦�録
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