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Yamareco

記録ID: 8340845
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

鷲ヶ峰・物見岩(見事な景色を山野草を楽しみました…)

2025年06月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
9.9km
登り
395m
下り
387m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:58
休憩
0:38
合計
4:36
距離 9.9km 登り 395m 下り 387m
7:16
6
8:02
8:06
41
9:06
7
9:59
10:31
48
11:49
11:50
2
11:52
ゴール地点
八島湿原駐車場(07:10)===鷲ヶ峰(08:03〜08:08)===八島湿原遊歩道(08:53)===奥霧小屋(09:12)===物見岩(10:00〜10:30)===林道出合(11:05)===御射山神社(11:15)===八島湿原駐車場(11:50)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、中部横断道の佐久中佐都ICから白樺湖方面に向かいます。
2、白樺湖を通過すると県道40〜194号線(ビーナスライン)を走ります。
3、車山の肩を通過しさらに走っていくと矢島湿原駐車場に到着します。
4、カーナビのマップコード=468 139 045
5、駐車場のチップトイレが使えます。
コース状況/
危険箇所等
1、登山届は前日にコンパス経由で提出しました。
2、遊歩道や登山道には所どころに標識が立っており道に迷うことはありません。
3、登山道の一部に急登個所やガレ場がありますが危険な箇所はありません。
4、朝の内は見事な大展望が楽しめましたが、9時半頃から北アルプスなどに雲が湧いてきました。
5、登山道や遊歩道周辺のニッコウキスゲは咲き始めで、7月第1週の週末辺りに見頃になりそうでした。
その他周辺情報 1、和田宿温泉ふれあいの湯(0268-88-0001)
  https://nagawamachi.com/#fureai
2、布施温泉(0267-53-0181)
  http://www.shinkou-saku.or.jp/fuse/
3、立科温泉・権現の湯(0267-56-0606)
  https://www.town.tateshina.nagano.jp/soshiki/kikaku/onsen/gongennoyu/index.html
白樺湖からビーナスラインを走って八島高原駐車場に到着すると先着ハイカーの車が30台近く停まっていました。
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白樺湖からビーナスラインを走って八島高原駐車場に到着すると先着ハイカーの車が30台近く停まっていました。
準備を終えると八島湿原展望台に立ち寄り周辺の景色を眺めてから鷲ヶ峰に向かいます。
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準備を終えると八島湿原展望台に立ち寄り周辺の景色を眺めてから鷲ヶ峰に向かいます。
展望台から少し戻ると分岐点から右手に延びる踏み跡を進んで鷲ヶ峰に向かいます。
展望台から少し戻ると分岐点から右手に延びる踏み跡を進んで鷲ヶ峰に向かいます。
登山道を5分程登ると鹿避けゲートの先に鷲ヶ峰に向かう登山道が見えてきます。
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登山道を5分程登ると鹿避けゲートの先に鷲ヶ峰に向かう登山道が見えてきます。
鹿避けゲートの手前でタニウツギが咲いていました。(その後もあちこちで見かけました…)
鹿避けゲートの手前でタニウツギが咲いていました。(その後もあちこちで見かけました…)
鹿避けゲートを抜けてガレ場混じりの登山道を登っていくとハナニガナが咲いていました。
鹿避けゲートを抜けてガレ場混じりの登山道を登っていくとハナニガナが咲いていました。
さらに進んで樹林帯に入ると最終盤になったヤマツツジが咲いていました。
さらに進んで樹林帯に入ると最終盤になったヤマツツジが咲いていました。
ガレば混じりの登山道を15分程登ると第1峰で、すぐ先の鉢伏山の先に北アルプスが見えました。
ガレば混じりの登山道を15分程登ると第1峰で、すぐ先の鉢伏山の先に北アルプスが見えました。
北西方向には鷲ヶ峰の山頂に続く稜線が見えました。
北西方向には鷲ヶ峰の山頂に続く稜線が見えました。
南側を振り返ると少し霞んだ南アルプスの山々が見えました。
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南側を振り返ると少し霞んだ南アルプスの山々が見えました。
第1峰から少し歩くと第2峰で八島湿原などの先に八ヶ岳連峰が見えていました。
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第1峰から少し歩くと第2峰で八島湿原などの先に八ヶ岳連峰が見えていました。
第2峰を通過すると稜線沿いの登山道を進んで鷲ヶ峰に向かいます。
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第2峰を通過すると稜線沿いの登山道を進んで鷲ヶ峰に向かいます。
稜線鞍部に下って登り返すとコウリンカが咲いていました。
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稜線鞍部に下って登り返すとコウリンカが咲いていました。
駐車場から50分程で鷲ヶ峰の山頂に到着しました。
駐車場から50分程で鷲ヶ峰の山頂に到着しました。
北西方向に見える鉢伏山の先に”穂高連峰〜槍ヶ岳〜常念岳”が見えました。
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北西方向に見える鉢伏山の先に”穂高連峰〜槍ヶ岳〜常念岳”が見えました。
北西方向が立山方面で”餓鬼岳〜立山連峰〜針ノ木岳〜蓮華岳”が見えました。
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北西方向が立山方面で”餓鬼岳〜立山連峰〜針ノ木岳〜蓮華岳”が見えました。
山頂北寄りに”三峰山〜美ヶ原・王ヶ頭〜茶臼山”が見えました。
山頂北寄りに”三峰山〜美ヶ原・王ヶ頭〜茶臼山”が見えました。
山頂北東寄りが上信国境の山々で”根子岳〜四阿山〜湯の丸山〜東・西篭ノ登山〜黒斑山〜浅間山”が見えました。
山頂北東寄りが上信国境の山々で”根子岳〜四阿山〜湯の丸山〜東・西篭ノ登山〜黒斑山〜浅間山”が見えました。
山頂南側が南アルプスで”観音岳〜駒ケ岳〜北岳〜間ノ岳〜仙丈ヶ岳”が見えました。
山頂南側が南アルプスで”観音岳〜駒ケ岳〜北岳〜間ノ岳〜仙丈ヶ岳”が見えました。
南西方向が中央アルプスで”空木岳〜木曾駒ケ岳〜経ヶ岳”などが見え、その手前に”諏訪湖と岡谷市街地”などが見えました。
南西方向が中央アルプスで”空木岳〜木曾駒ケ岳〜経ヶ岳”などが見え、その手前に”諏訪湖と岡谷市街地”などが見えました。
さらに西寄りに”木曾御嶽山〜鉢盛山〜乗鞍岳”が見えました。
さらに西寄りに”木曾御嶽山〜鉢盛山〜乗鞍岳”が見えました。
一通り周囲の景色を眺めると山頂から下り始めますが、少し下ると淡く霞んだ”富士山”が見えていました。
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一通り周囲の景色を眺めると山頂から下り始めますが、少し下ると淡く霞んだ”富士山”が見えていました。
さらに下っていくと第2峰の稜線の先に八ヶ岳連峰の山々が見えていました。
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さらに下っていくと第2峰の稜線の先に八ヶ岳連峰の山々が見えていました。
山頂から20分程歩いて第1峰を通過すると八島ヶ原湿原が見えてきます。
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山頂から20分程歩いて第1峰を通過すると八島ヶ原湿原が見えてきます。
鹿避けゲートを通過して少し下るとニッコウキスゲが咲いていました。(この後も遊歩道沿いで咲き始めていました…)
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鹿避けゲートを通過して少し下るとニッコウキスゲが咲いていました。(この後も遊歩道沿いで咲き始めていました…)
鷲ヶ峰から40分程で八島湿原に下ると左手の鎌ヶ池方面に向かいます。
鷲ヶ峰から40分程で八島湿原に下ると左手の鎌ヶ池方面に向かいます。
今回も5年前と同様に八島湿原周辺を時計回りに周回します。
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今回も5年前と同様に八島湿原周辺を時計回りに周回します。
遊歩道を歩いていくとあちこちでアヤメが咲いていました。
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遊歩道を歩いていくとあちこちでアヤメが咲いていました。
遊歩道沿いでは見納めが近いレンゲツツジが咲いていました。
遊歩道沿いでは見納めが近いレンゲツツジが咲いていました。
さらに進むとアマドコロが咲いていました。(所どころに花々の案内標識が立っています…)
さらに進むとアマドコロが咲いていました。(所どころに花々の案内標識が立っています…)
さらに遊歩道を歩いていくとイブキトラノオが沢山咲いていました。
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さらに遊歩道を歩いていくとイブキトラノオが沢山咲いていました。
遊歩道沿いの湿原の中ではコバイケイソウが群生していました。
遊歩道沿いの湿原の中ではコバイケイソウが群生していました。
八島湿原の遊歩道出合から10分程歩くと右前方に鎌ヶ池が見えてきます。
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八島湿原の遊歩道出合から10分程歩くと右前方に鎌ヶ池が見えてきます。
さらに遊歩道を進んで分岐点となる奥霧小屋跡に向かいます。
さらに遊歩道を進んで分岐点となる奥霧小屋跡に向かいます。
遊歩道出合から20分程で奥霧小屋跡の分岐点を通過しました。(左奥にチップトイレが見えます…)
遊歩道出合から20分程で奥霧小屋跡の分岐点を通過しました。(左奥にチップトイレが見えます…)
奥霧小屋跡から左手に進んで鹿避けゲートを抜け、ゼブラ山分岐点を直進して物見岩に向かいます。
奥霧小屋跡から左手に進んで鹿避けゲートを抜け、ゼブラ山分岐点を直進して物見岩に向かいます。
九十九折れの登山道を登っていくとシロバナハナニガナが咲いていました。
九十九折れの登山道を登っていくとシロバナハナニガナが咲いていました。
奥霧小屋跡から25分程歩いて樹林帯を抜けると八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰が見えました。
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奥霧小屋跡から25分程歩いて樹林帯を抜けると八島ヶ原湿原と鷲ヶ峰が見えました。
さらに5分程歩いて九十九折れの登山道が終わると前方に物見岩が見えてきます。
さらに5分程歩いて九十九折れの登山道が終わると前方に物見岩が見えてきます。
さらに登山道を進んでいくと右前方の上空に彩雲が見えました。
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さらに登山道を進んでいくと右前方の上空に彩雲が見えました。
奥霧小屋跡から50分弱でハイカー10人程が休憩中の物見岩に到着しました。
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奥霧小屋跡から50分弱でハイカー10人程が休憩中の物見岩に到着しました。
北西方向を振り返ると”八島湿原〜鷲ヶ峰〜三峰山〜美ヶ原”などが見えました。
北西方向を振り返ると”八島湿原〜鷲ヶ峰〜三峰山〜美ヶ原”などが見えました。
歩いてきた鷲ヶ峰のすぐ先に鉢伏山が見え、その背後に槍・穂の稜線が見えていました。
歩いてきた鷲ヶ峰のすぐ先に鉢伏山が見え、その背後に槍・穂の稜線が見えていました。
物見岩の一角を借りると周囲の景色を眺めながら昼食タイムを取りました。
物見岩の一角を借りると周囲の景色を眺めながら昼食タイムを取りました。
物見岩で30分程の昼食休憩を終えると先に進んで沢渡の分岐点に向かいます。(喋々深山はパスします…)
物見岩で30分程の昼食休憩を終えると先に進んで沢渡の分岐点に向かいます。(喋々深山はパスします…)
10分程歩いて沢渡分岐点に到着すると道標に従って1792ピークに向かいます。
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10分程歩いて沢渡分岐点に到着すると道標に従って1792ピークに向かいます。
1792ピークの手前でアカギキンポウゲが咲いていました。
1792ピークの手前でアカギキンポウゲが咲いていました。
ホンの一登りで1792ピークに上がると車山の上空に彩雲がかかっていました。
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ホンの一登りで1792ピークに上がると車山の上空に彩雲がかかっていました。
1792ピークを通過すると左手に進んで沢渡方面に下ります。
1792ピークを通過すると左手に進んで沢渡方面に下ります。
少し下るとジュウニヒトエが咲いていました。
少し下るとジュウニヒトエが咲いていました。
その下では咲き始めのヨツバヒヨドリを見かけました。
その下では咲き始めのヨツバヒヨドリを見かけました。
さらに下るとウツボグサが咲いていました。
さらに下るとウツボグサが咲いていました。
沢渡分岐点から25分程で林道に下ると右手に進んで御射山神社に向かいます。
沢渡分岐点から25分程で林道に下ると右手に進んで御射山神社に向かいます。
林道出合から10分程で御射山神社に到着するとお賽銭を挙げて参拝します。
林道出合から10分程で御射山神社に到着するとお賽銭を挙げて参拝します。
御射山神社の横でクリンソウが咲いていました。
御射山神社の横でクリンソウが咲いていました。
御射山神社を通過すると小さな沢の先に”ヒュッテみさやま”が見えました。
御射山神社を通過すると小さな沢の先に”ヒュッテみさやま”が見えました。
”ヒュッテみさやま”から少し進むと分岐点があり、分岐道標に従って八島ヶ池方面に向かいます。
”ヒュッテみさやま”から少し進むと分岐点があり、分岐道標に従って八島ヶ池方面に向かいます。
少し進んで鹿避けゲートを抜けると八島湿原沿いの周遊歩道となりました。
少し進んで鹿避けゲートを抜けると八島湿原沿いの周遊歩道となりました。
ハイカーが行き交う周遊歩道を進んでいくと八島湿原の先に鷲ヶ峰が見えました。
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ハイカーが行き交う周遊歩道を進んでいくと八島湿原の先に鷲ヶ峰が見えました。
さらに進んでいくと木道横でキバナヤマオダマキが沢山咲いていました。
さらに進んでいくと木道横でキバナヤマオダマキが沢山咲いていました。
”ヒュッテみさやま”から25分程歩くと東側の展望が広がり、歩いてきた1792ピークの左側に蓼科山が見えました。
”ヒュッテみさやま”から25分程歩くと東側の展望が広がり、歩いてきた1792ピークの左側に蓼科山が見えました。
さらに進んで展望台の手前まで来るとニッコウキスゲが沢山咲いていました。
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さらに進んで展望台の手前まで来るとニッコウキスゲが沢山咲いていました。
周遊歩道を歩いて八島湿原展望台に到着すると歩いてきたコースを振り返りました。
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周遊歩道を歩いて八島湿原展望台に到着すると歩いてきたコースを振り返りました。

装備

個人装備
半袖シャツ 網シャツ アームカバー ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 スマホ ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、天候不良などで12日ぶりとなる山歩きは暑さを避けて標高の高いコースを歩くことにし、前回から5年ぶりに霧ヶ峰の鷲ヶ峰と八島湿原周辺を歩いてくることにしました。
2、6月末の霧ヶ峰周辺ではニッコウキスゲが咲き始めますが、昨年7月に車山周辺のハイキングコースを歩いており、今回は八島湿原の周辺で山野草を探してみることにしました。
3、朝の内に登った鷲ヶ峰からの展望は素晴らしく、周囲360度の展望が楽しめましたが、物見岩に到着した頃には北アルプスや御嶽山などに雲が湧いてしまったのが残念でした。

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