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Yamareco

記録ID: 8336581
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ハイキング
京都・北摂

兜山(京都・京丹波町) 山頂ドームの展望所が付いてます‼

2025年06月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:08
距離
2.7km
登り
297m
下り
306m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:04
休憩
0:04
合計
2:08
距離 2.7km 登り 297m 下り 306m
6:59
81
巡視路入口
8:20
8:24
43
9:07
巡視路入口
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●スタート & ゴール地点: 「京丹波町 東又」。府道711号線沿いの送電線巡視路入口から

※ 国道173号線(綾部街道)の「京丹波町 八田高畑ケ」から府道711号線へ接続してアクセスしました

※ スタート地点は車道が広めで通行も多くないため、路駐でも問題無いかもしれません

※ 周囲にお店や公衆トイレは有りません。(国道沿いのコンビニで済ませました。)
コース状況/
危険箇所等
 関電の送電線巡視路を利用して上りました。保全活動が滞っているのか、全体に少々荒れ気味かもしれません。最初に伐採木が積み重なった所を越えて行く洗礼を受けます。それでも送電鉄塔まではほぼ明瞭な小径が続き、さほど困難も無く到達出来ます。

 送電鉄塔から山頂までの区間は、倒木等の影響でルートが不明瞭になっており、ルートファインディングやヤブ漕ぎを強いられる箇所が続いていました。関西電力も巡視路区間外の保全は行なってくれていないので、後は自力で何とかするしかありません。
府道711号線の送電線巡視路入口です。
東方からアプローチすると、上空に横断している送電線をくぐり抜けたあたりです。
関西電力の道標が目印となります。
2025年06月27日 06:57撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 6:57
府道711号線の送電線巡視路入口です。
東方からアプローチすると、上空に横断している送電線をくぐり抜けたあたりです。
関西電力の道標が目印となります。
車道脇の土手を上がり、奥の谷へ入って行く形でスタートします
2025年06月27日 06:57撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 6:57
車道脇の土手を上がり、奥の谷へ入って行く形でスタートします
谷間には伐採した木材が乱雑に置かれて歩き辛いのですが、右斜面にトラバースルートが延びています
2025年06月27日 07:04撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/27 7:04
谷間には伐採した木材が乱雑に置かれて歩き辛いのですが、右斜面にトラバースルートが延びています
傾斜が強くなると黒プラ階段が現れます。
落葉の堆積により、ほとんど見えなくなっていますが...😅
2025年06月27日 07:07撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 7:07
傾斜が強くなると黒プラ階段が現れます。
落葉の堆積により、ほとんど見えなくなっていますが...😅
つづら折れを繰返して高度を上げて...
2025年06月27日 07:13撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 7:13
つづら折れを繰返して高度を上げて...
最初の送電鉄塔が立つ稜線へ到ります
2025年06月27日 07:16撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 7:16
最初の送電鉄塔が立つ稜線へ到ります
稜線左方の「P328」です。
鉄塔下から近いので寄り道してみましたが、特にご褒美は見当たりません。
途中、倒木等で鬱蒼とした区間が有り、ルートも不明瞭になっているので結構大変でした。
2025年06月27日 07:27撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 7:27
稜線左方の「P328」です。
鉄塔下から近いので寄り道してみましたが、特にご褒美は見当たりません。
途中、倒木等で鬱蒼とした区間が有り、ルートも不明瞭になっているので結構大変でした。
鉄塔下へ戻り、稜線を右方へ向かいます。
引き続き明瞭な道が有り、テープも付いていました。
2025年06月27日 07:40撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 7:40
鉄塔下へ戻り、稜線を右方へ向かいます。
引き続き明瞭な道が有り、テープも付いていました。
二つ目の送電鉄塔が眼前に現れ、下を通過します
2025年06月27日 07:43撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 7:43
二つ目の送電鉄塔が眼前に現れ、下を通過します
朝靄の向こうに現れる「兜山」の山頂ドーム
2025年06月27日 07:45撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 7:45
朝靄の向こうに現れる「兜山」の山頂ドーム
稜線をさらに進むと、一旦緩やかに下ります。
先ほどの鉄塔下で、三角点を確認し損なったことを思い出しますが、帰りに確認することにして先へ進みました。
2025年06月27日 07:52撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 7:52
稜線をさらに進むと、一旦緩やかに下ります。
先ほどの鉄塔下で、三角点を確認し損なったことを思い出しますが、帰りに確認することにして先へ進みました。
「兜山」への上りに取りかかると、倒木等の影響からか、ルートは不明瞭になります
2025年06月27日 07:59撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 7:59
「兜山」への上りに取りかかると、倒木等の影響からか、ルートは不明瞭になります
珍しい標識。保護色の木札に「道」とだけ書かれています。
巡視路から外れるとテープも古びたモノだけになり、ルートの見極めが求められます。
2025年06月27日 08:00撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:00
珍しい標識。保護色の木札に「道」とだけ書かれています。
巡視路から外れるとテープも古びたモノだけになり、ルートの見極めが求められます。
上り易そうな所を辿って高みを目指すと...
2025年06月27日 08:16撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 8:16
上り易そうな所を辿って高みを目指すと...
山頂が見えてきました
2025年06月27日 08:18撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:18
山頂が見えてきました
「兜山」山頂へ到着
2025年06月27日 08:19撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:19
「兜山」山頂へ到着
山頂標識がこちら
2025年06月27日 08:19撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:19
山頂標識がこちら
プレートも付いています
2025年06月27日 08:24撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:24
プレートも付いています
地図アプリを見ると、山頂の東方へ「みんなの足跡」が続いているものの、現場でその方向を覗いてみても、明瞭な道やテープは見当たりませんでした
2025年06月27日 08:22撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 8:22
地図アプリを見ると、山頂の東方へ「みんなの足跡」が続いているものの、現場でその方向を覗いてみても、明瞭な道やテープは見当たりませんでした
山頂の南方には、立木越しに「西山」が覗いていますが、視界は広くありません。
納得して来た道を引き返しました。
2025年06月27日 08:27撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:27
山頂の南方には、立木越しに「西山」が覗いていますが、視界は広くありません。
納得して来た道を引き返しました。
往路で確認し損なった三角点を発見‼
登山道の傍らに超狭いピークが有り、さらに低木の間に隠れているところを見つけました 😅
2025年06月27日 08:47撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:47
往路で確認し損なった三角点を発見‼
登山道の傍らに超狭いピークが有り、さらに低木の間に隠れているところを見つけました 😅
四等三角点
点名「東又」
標高 336.0m
2025年06月27日 08:47撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:47
四等三角点
点名「東又」
標高 336.0m
展望はこの三角点峰からの方が優れており、南の「西山」の全容が望めるほか...
2025年06月27日 08:48撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:48
展望はこの三角点峰からの方が優れており、南の「西山」の全容が望めるほか...
西方には「多紀連山」も見えています
2025年06月27日 08:50撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:50
西方には「多紀連山」も見えています
振り返ると、先ほど居た「兜山」の山頂も直ぐソコです
2025年06月27日 08:49撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 8:49
振り返ると、先ほど居た「兜山」の山頂も直ぐソコです
一つ目の送電鉄塔下から下って...
2025年06月27日 08:53撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 8:53
一つ目の送電鉄塔下から下って...
一気に車道へ戻り、レコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2025年06月27日 09:06撮影 by  SC-53C, samsung
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6/27 9:06
一気に車道へ戻り、レコを終了。
お付き合いありがとうございます。
付録
下山後、晴れてきたので西北の府道から「兜山」を撮影。
確かに「兜」の姿です。
2025年06月27日 12:31撮影 by  SC-53C, samsung
6/27 12:31
付録
下山後、晴れてきたので西北の府道から「兜山」を撮影。
確かに「兜」の姿です。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス フェースカバー スパッツ 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 「京丹波町」の「兜山」へ行っていました。「兜」に例えられたお山は全国に沢山有りますが、このお山もその一つ。多くの低山が立ち並ぶ中で、独特なドーム形状を見せて人々の視線を集めており、他の山と見間違うことは無いかも...

 計画段階では、あまりにも短時間で登れてしまいそうだったので、普段とは逆の心配をしていたのですが、そこはやっぱり京都の低山... 関電巡視路を過ぎると結構厄介な区間が続いており、余計な心配はご無用でした 😅 

 結局、予定よりも遅れて近隣の次の目的地「三角塔」へ向かうことになりました。

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