記録ID: 8331743
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沢登り
支笏・洞爺
風不死岳(大沢→楓沢)
2025年06月21日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:07
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 955m
- 下り
- 954m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:27
- 休憩
- 0:36
- 合計
- 8:03
距離 12.6km
登り 955m
下り 954m
天候 | 曇り→15時くらから小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大沢~風不死岳: 国道から橋の横にある踏み跡を辿って入渓。 しばらく涸れ沢で砂防ダムをいくつか乗り越える必要がある。Co450くらいからようやく水が出てくる。 F1:一応二段の滝になっているが何も。 F2:Co510チョックストーンな滝。水を被りながら水流に沿って上がった。初の滝らしい滝で水にびびりながら登る。kubocchi1002は流木の間を抜けて登っていた。 F3:F2のすぐ先にある10mくらいの滝。左岸の草付きを巻く。踏み跡はあるが掴めるものが少ない。滝の少し手前から、踏み跡を忠実に辿ると楽。 F4:Co650にある、10mくらいの滝。左岸のルンゼから巻く。ルンゼ内はひどいガレ。パーティー内でも落石で怪我している人がいた。ルンゼは一人ずつ通過した方が良さそうだった。ルンゼ上部は、大きい岩盤の段差になっているが頑丈な残置ロープがあるのでたぐって登る。ロープをかなりしっかり握らないと登れない。 その後、Co700で開けた斜面に出る。この先そのまま沢を詰めるとがれ場に出ると山谷に記載があったので、早めに夏道へ向かう。鹿道が発達していて藪漕ぎは気にならない程度だった。ちょうど八合目に合流した。 登山道は所々大沢側が切れ落ちていたり、ロープ場があったりで、何もではないので注意。 風不死岳~楓沢: Co800にピンクテープで分岐が示されており、尾根コースで楓沢へ。ピンクテープはたどれるほど短い間隔でつけられてはいないが、踏み跡が明瞭。芝生のような植生で歩いていて心地よい。東京出身のKさんは「代々木公園」のようだと話していたが、そうなのだろうか。 途中Co750あたりで樽前山が綺麗に見える砂地に出る。映えるとか何とか。 Co650には噂の戦闘機の燃料タンク。楓沢との合流にはピンクテープとケルンがあった。 楓沢: 有名なコケの回廊。数カ所段差があるが、倒木で下れるように整備されていたり、巻き道が示してあったりするので通行不可にはならない。 Co430の段差は10mの崖。真新しい残置ロープがあるが、確保せずに下るのはかなり怖い。今回は、懸垂の練習のためあえて通過した。しっかりした支点がなく、シュリンゲにザイルを引っかけた。右岸から巻ける。 Co350の段差は下れるが、その先が通過できないので、巻くのが賢明。最初は、左岸を巻いて林道にのってしまったが、林道が楓沢から離れて下山点近くまで続いてしまうので、元の場所に戻って右岸の巻き道を探してまいた。巻始めのピンクテープは分かりにくいが、その後は短い間隔でついていた。まき道自体はまあ何も。登山靴でも問題ない。最後はたくさんの人がいるなかを下って下山。お疲れさまでした。 |
その他周辺情報 | 千歳の「勇舞湯」、500円 |
写真
装備
個人装備 |
ハーネス
ヘルメット
ATC
カラビナ
環付き
スリング
ソウンスリング
沢足袋
軍手
防寒具
雨具
替え具一式
非パック
ラテルネ
ナイフ
笛
コンパス
ライター
トレぺ
携帯
充電器
時計
ラジオ
地図
細引き
お金
ネオプレンソックス
|
---|---|
共同装備 |
30mザイル
ハーケン
ハンマー
熊スプ
救急セット
|
感想
沢の面白さは夏道だけしてる人には分からない。
適度なヒリヒリ感とリスクを抱えてるからこそ魅力が増す。
しっかり治して次の沢へ。
次に向けてがんばります
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