南平山 ヤマビルとの3時間😆
栃木県
泥助
その他1人 
体力度について
- GPS
- 03:56
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 618m
- 下り
- 620m
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| 天候 | くもりのち雨（雷雨） |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
帰り：川治温泉 13:51（リバティ会津136）15:41 春日部 16:00（急行）16:38 柏 16:42（急行）17:01 船橋 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特段の危険個所は無く、歩きやすい登山道だと思います。道が執拗なくらいに緩やかにつけられていると感じました。 【川治温泉駅〜登山口】 駅を出て国道を渡り、竜王峡の道標に導かれて、小網ダムを渡ります。渡って右折し、川治温泉方面への細い道に入ります。ここから登山道（遊歩道）です。しばらく進むと、南平山への登山口に着きます。 【登山口〜南平山】 登山口からは、落ち葉で敷き詰められた柔らかい道をつづら折りに登って稜線に出ます。稜線に出て以降も、南平山の山頂に向かって道は大きく切り返しながら、緩やかなつづら折りにつけられています。最後の山頂に向かう部分だけ急な細かい斜面になりますが、非常に歩きやすい登山道です。 下山は元来た道を戻ります。テープはふんだんにつけられているので、忠実に辿ります。 【ヤマビル注意】 登山口から稜線までの間は、非常に密度の濃いヤマビル生息域だと思いました。 稜線に出てからも、密度は濃くありませんが、ヤマビルはそこそこ見られます。 |
| その他周辺情報 | 毎度のことではありますが、 帰りに、春日部駅の野田線ホームのラーメンに立ち寄り。 安定の味です。 |
写真
野岩鉄道の川治温泉駅にやってきました。立派でアートな駅で、開業時の意気込みが感じられますが、今では無人駅になってしまいました。でもメンテナンスはよくされています。
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あ、鬼怒川温泉駅からバスでも来れると思ったのですが、このバスは鬼怒川温泉〜川治温泉の間だけだと利用できないのですね。このあたりは、どこから乗っても女夫渕にいけるのは、理解しました。→ほかに日光交通の鬼怒川⇔湯西川のバスがあり、こちらは普通に利用できるようでした。
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→ほかに日光交通の鬼怒川⇔湯西川のバスがあり、こちらは普通に利用できるようでした。
しばらく進むと登山道の入り口がありました。登山道は↑で示されていますが、なんとなく周りのいろいろに隠れて、ちょっと目立たないという…。さて、ヤマビルはどのな感じかな？突撃！
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ヤマビル密度の高い道を登って稜線に出て、少し落ち着きました。道中は、ずっとこういった看板が立っています。間隔は不定ですが、最後の方は0.2kmきざみだったような。字が消えているのが多い感じでした。
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山名票はいろいろあります。樹林に囲まれた静かな山頂。さて、山頂に着く直前に少し日が差したと思ったのですが、逆に雨が落ち始めました。これは久しぶりのガチな雨ですねぇ…。
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大雨の中、ヒルと激戦をかわしながら登山口まで降りてきました。ここから先はいないと思うので、落ち着いて足元をみると、靴などの上に、左右それぞれ10匹くらいいますね。ヤマビルファイターを直接かけて一掃します。このあとダムの近くまで出て、雷雨の中、雨のかからなそうなところでヒルチェックしました。
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このあとダムの近くまで出て、雷雨の中、雨のかからなそうなところでヒルチェックしました。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
インナー上下
靴下
グローブ
雨具
傘
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯(時計/地図/コンパス/計画書/カメラを兼ねる)
熊鈴
ストック
ゲーター
ツェルト
サバイバルシート
帽子
ヤマビルファイター
着替え
|
|---|
感想
山友さんから、東武の株主優待券の期限が迫っている…という話が合って、そういえば、自分も持っているなということで、南平山に行って見ることにしました。期限は6末ですが、都合の良い日の予報はずっと雨。今日は曇りのち雨で、あわよくば曇りで逃げ切れるか？という目論見です。そして、ここはどうやらヒルの山らしいので、対策を徹底して行ってみることにしました。
対策といってもいつものことですが、
�．坤椒鵑凌�を、厚手の目の詰まった靴下の中に入れて、
��靴にはベタベタにヤマビルファイターを塗り
��その上からスパッツもつけて、下半分にヤマビルファイターを塗り。
いざ勝負！ということでスタート。
登山道に入ってしまらくすると…やはりいますね。ここは、かなり密度が濃いです。動いているのが良く見えるので、足の踏み場に困るくらい。
ここで感じたのは、軽めの落ち葉がハラハラと積もった柔らかい登山道は、ヤマビルの動きが判りやすい！というのは、ヤマビルが少し動くと、落ち葉がゆらゆら動くので一目瞭然なのでした。たくさんあちこちで動いてます（笑）。
で、登りは幸い準備がよく効いて、靴までしか上がってきませんでした。
一匹だけ、ストックを伝って手首に来たのがいました。そうなんですね。この可能性はあるかな…と思ってはいたんですが、ストックの先にもヤマビルファイターを塗るか、ストックを使わないかですね。
稜線に出てからは、いることはいますが、数が少なくなって、山頂はほぼいないのかな？と思いました。そして、下山。
多発地帯に入るころには大雨になって、靴もスパッツも濡れた状態なので、ヒルは元気で忌避剤も流れているのでは？という状態。時々スパッツの上の方までくる奴がいるので、見つけては払って下って行きました。下りは早く足を動かしていくので、あまり足元を細かく見ている余裕もありません。
そして、下りきって見てみると、左右の靴の上に10匹くらいづつ、うごめいています。そして、雨宿りできるところで全て点検し、さらに靴の内側も含めて何匹か駆除したものの、吸血被害はない模様でした。
ということで、勝利を収めたつもりで家に帰って来たのですが、家で靴を脱ぐと足の甲に小さいのが1匹残っていて、食事後のようですねぇ…。服も靴下も駅で全部着替えたので、きっと靴の内側のどこかに潜んでいたのですね。着替えた時に、靴下を薄手のものに変えたんですよね。中敷きも外してチェックはしたのですが、雷雨の中で点検しているので、今一つ集中できていなかったかも…。
まぁ、被害は最小限だったと思います。今、目の前のペットボトルの中にヤツはいます🤣。
そして、今回は、ヒル対策の検証もさることながら、下山が雷を伴う大雨になりました。現状のライト系を少々取り入れた装備で、大雨の中を歩くのは、一部初めての部分もあったので、雨天時の脆弱性がよく判って良かったです。夏の縦走中は必ず大雨に遭遇しますので、対策すべき部分がよくわかりました。先日のまとやんの動画の通りですね。
No.586, 2025-45
南平山：栃木百名山（56/100）
南平山の森は、広葉樹がいろいろと繁っている初夏の林となっていて、登りはハルゼミの声に包まれ、雰囲気の良い道でした。帰路は雨になって雨音を聴きながらですね。紅葉の時の来ても楽しめそうな森でした。
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この時期にヒルの巣窟、南平山行くとはとんでもない強者です😨
靴に20匹も張り付いてたらと想像したら鳥肌立っちゃいました😱
ストックからも伸し上がってくるなんて、とんでもない生への執着心😅
夏になると午後から鹿沼から先の地域はゲリラ豪雨とか大雨になること多いですよね💦
ドM山行おつかれさまでした😄
コメントどうもありがとうございます🙏。
ヒルが出るとは、レコで見て理解して行ったのですが、予想以上に多かったです😅。
まさに巣窟ですね。足元でどんどん立ち上がってくるヒルが相手で、手ごたえがありました😆。
ヒルがゆらゆらしているあたりにストックを突くこともあるので、もしかしたら来るかもと
思っていたら、案の定手首に違和感が…。思った時に、すぐ忌避剤をつけておくべきでした😰。
帰りは、靴についているのには構わず、スパッツを上がってくるのを落としながら、スピード優先で降りたので、結果として靴にいっぱい引き連れてしまいました😨。面倒でもこまめに対応していれば、あとあとも含めて良かったのかもしれません。今後の課題です… ←まだ、行くのか😓！
小雨だったら龍王峡の遊歩道でもと思っていたのですが、久しぶりの雷雨⛈️で、土砂降りの中ダムの上を渡っていました。すっかり夏の気候ですね。このあたり栃百がいろいろ残っているので、いい季節にまた行きます😆。
南平山、お疲れ様でした〜♫
しかし、こんなにヒルがいるとは、知りませんでした(^o^;)
昔、秋に登りましたが
ヒルには会わなかったんです
時期が良かったのか？
時代が変わり
ヒルが増えたのか？💦
追伸
平家の埋蔵金
探したんですが
うちは見つからなかったです(^o^;)
コメントどうもありがとうございます🙏。
紅葉🍁の時期に行かれたのですか？
すっかり冷え込みが始まって、紅葉🍂がきれいになると、概ねヒルはお休み💤になりますね。
朝晩の気温が10度以下になってくると、だんだん見られなくなってくるようです。
今や、全体的にヒルは増えているとは思いますけど…😨。
埋蔵金💰ですね。いろいろ看板は出ていたのですが、ヒルに気をとられていたので、きっちり読みませんでした。帰ってから看板の写真で読んでいます。でも、埋蔵金入れる砂金袋💰は持ってなかったしな…😓。
紅葉の時期はなかなかきれいそうですし、このあたり温泉とか遊歩道とかも含めて、いろいろ楽しめそうですね。
チャレンジですねぅ(笑)
コメントどうもありがとうございます🙏。
ここは、予想していた以上に多かったですね。
天候条件もアレだったので、ヒルの生態や挙動の理解が更に深まったと思います🤣🤣🤣。
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