油断大敵@南木曽岳は厳しすぎた…


- GPS
- 03:37
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 869m
- 下り
- 845m
コースタイム
- 山行
- 2:53
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 3:38
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく木の階段が多く手は入っていますが、もう作り替えないと… |
その他周辺情報 | クアリゾート湯舟沢 JAF割で休日900円 |
写真
感想
梅雨に入りながらも好天が続いてはいますがとにかく毎日暑いですね。それが休みの日曜日に曇り予報、これなら気温も上がらないか!と。ただ低山はきついかと、標高1500m以上で探して「南木曽岳」に決定。
コースタイム、標高差も適当かと。
8時過ぎに第二駐車場に到着、先客も多く人気あるんだなあと。100m歩くと第一駐車場と避難小屋、トイレがありなかなかのホスピタリティです。
暫く歩くと林道に出て、周回コースの分岐に着きます。
このあたりでもちろんすでに汗だく、風もないので身体に負担がのしかかります。
水場で首を冷やして先に進みますが、「何か思ってたんと違う…」
とにかく木段、階段が多くどこまでも続く感じで一息つけない状態で、ついにはオーバーヒート。
この日は幸い氷結アクエリアス持参していたので、頸動脈を冷やしてクールダウン。フラフラになりながら何とか山頂に到着出来ました。が、眺望なし。これは長居は無用と、先ほど追い抜いたカップルさんの写真を撮ってあげてスタートします。
避難小屋の先にアルプス展望所がありましたが、視界はゼロ。ガスも出てきました。これは暫く待ってみるかと岩の上で早めのランチ、コーヒー、デザートまで平らげましたが結局見えず。地元の御三方と少しお話しましたが、なかなかキツイ山で下りもキツイと。
確かにその先は「下山道」なのになかなかの登りが続きます。摩利支天の岩の上に登ると、外界方面はガスがなく眺望あり、岐阜の女性と少しお話させていただき出発。するとすぐ先ほどの御三方に追いついてしまい、先に行かせていただきます。
となると少し早歩きになるのが人の性、いいペースで下りますが道自体が暫く整備されていないようで足場選びで疲れてきます。そうしているうちに足が上がらなくなり、かつここの石はフリクションがよく効くのでちょっとした段差にソールが引っかかり、急坂で大ゴケして膝を痛打してしまいました。
激痛をだましだまし歩き、林道まで出たあたりで先行の方がキイチゴを摘んでいたので「おいしいのかな?」と一粒食べてみたら甘くておいしい。
調子に乗って3粒ほど食べました。
その後は日帰り温泉のクアリゾートへ、車は一杯でしたがほぼ子連れのプール利用なのかお風呂は空いてました。しかし、体が「なんか痒いな…」と見ると蕁麻疹が出てます。なんで?と後で調べると、キイチゴで出る場合があるらしく大後悔。
とにかくこの日はなんだかんだ大変な1日に。膝を冷やしながら痒さを我慢しつつレコかいてます…
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