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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良
磐梯山 安達太良山 を1日ではしご 後編:安達太良山
2025年06月21日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:45
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 371m
- 下り
- 787m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
途中の景色がよい道でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
□登山道 登山道に残雪なし 安達太良山頂の中盤までは樹林帯で歩きやすい道、樹林帯を抜けたあとはごつごつとした岩の転がる道 爆裂火口を経由してくろがね小屋まではがれ場 それ以降は林道 □登山計画 磐梯山、安達太良山を,土曜日、日曜日にそれぞれ登る計画でしたが、登山口の移動距離が1時間程度なので、午前に磐梯山、午後に安達太良山を登る計画としました。 当初はロープウェイを利用しての山頂往復を考えていましたが、爆裂火口を見てくろがね小屋経由での下山の計画としました。 □登山工程 午前中は磐梯山に登り、途中のコンビニで昼食をとり安達太良山へ移動。 安達太良山山ろくのロープウェイ乗り場に食堂があるので、ここでの昼食でもよかったです。 ロープウェイで山頂駅へ行き、11時より登山開始。 前半は樹林帯で歩きやすい道。 頂上までの工程の半分ほど行ったところで暑さでペースが落ち始めました。途中頻繁に休憩しながら山頂に到着。 爆裂火口を見るために鉄山方面へ向いました。峰の辻分岐までくると火口がよく見えます。 このあとくろがね小屋方面へ降りていきますが、ガレ場で降りにくい。また樹林帯でないので直射日光が降り注ぎ、暑さが応えます。頻繁に休みを入れながらくろがね小屋に到着。今回は無風であったことも暑さにやられた要因の一つでもあります。くろがね小屋までの1時間がとても長く感じられました。 この先長くて大変だなと思っていましたが、くろがね小屋からは林道(正確には林道ではなくくろがね小屋へ行くための車道)となり暑さでばてていた体には救世主でした。 この林道ですが、砂利が敷き詰めてあり、歩きにくいのですが、適度に木陰もあり、斜度が緩いので、歩きながら体を休めることができました。 途中から馬車道(林道)と旧道に分かれます。旧道は普通の登山道。旧道の方が距離が短いので、旧道を選択しましたが、暑さでつかれた体には応えたので、途中で馬車道と交差している箇所からは馬車道への利用に切り替えました。 馬車道と旧道のどちらを行くか悩むと思いますが、疲れていてゆるい道を通りたい場合は馬車道、山道を歩く元気がある、あるいは林道はもうこりごりという場合は旧道の選択がよいと思います。 |
その他周辺情報 | 下山後はロープウェイ乗り場近くの奥岳の湯に入りました。 露天からの景色もよい硫黄泉でした。 ロープウェイチケットでの割引(100円)あり。 ロープウェイ乗り場近くの売店でバッジ購入。 |
写真
感想
□暑い時期の安達太良山について
午前中の磐梯山はさくさく上り下りできましたが、午後の安達太良山は暑さにやられて、つらい登山となりました。
暑い時期は安達太良山のコース選択が重要であると思いました。
ロープウェイ利用の往復は距離が短く、樹林帯を通るので暑さをしのぎやすいです。
頂上から爆裂火口、くろがね小屋経由での下山はがれ場で直射日光が照りるけるので、とても暑いです。くろがね小屋からの下山は樹林帯かつ林道なので、くろがね小屋まで降りればあとはゆるりと下山できます。
峰の辻からくろがね小屋ではなく南側を通る道を選択すると、くろがね小屋経由よりも斜度はゆるそうです、その代わり林道に合流するまでの距離が長くなります。
安達太良山は山頂登頂だけでなく、爆裂火口も見たほうがよいと思うので、暑い時期はロープウェイで山頂に行き、爆裂火口を見た後、山頂に登り返して、ロープウェイ方面に下山するのがよいのではないかと思います。
直射日光が照りつけるガレ場はきつかった。
今回は下山ルートの事前の地図読みが不十分でした。暑さにやられた時点でロープウェイ利用の下山に切り替えるべきでした。
□1日で磐梯山、安達太良山の登山について
普段、8時間超の登山をしている方であれば、1日での2座登頂はそれほど負荷の高い登山ではないと思います。
しかし午後から登った安達太良山は暑かった。
もっと気温が低い時期であれば、1日2座を楽しめると思います。
□次回は
くろがね小屋再建の後に、暑くない時期に登り、くろがね小屋宿泊で温泉とカレーを楽しみたいと思います。
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
奥岳登山口から安達太良山・鉄山を経て、くろがね小屋・勢至平・あだたら渓谷 経由 奥岳登山口
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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