【デブ登山33】高川山で初めての秀麗富嶽十二景(初狩駅〜禾生駅縦走コース)


- GPS
- 06:16
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 735m
- 下り
- 809m
コースタイム
天候 | ☀時々☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ただクソ混んでいるので、一本次の甲府行きのほうが気楽に行ける |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口まで:微妙な斜度の舗装路が続いて微妙に辛い 登山口〜男坂女坂分岐:木の根っこ道の登り。最後の急登は結構辛い 女坂:大してなだらかじゃない上に狭くて微妙に道が斜面側に傾いている。長い。あと、ここも木の根っこが多い 男坂女坂合流部〜山頂:全く尾根道ではない。狭くて岩がゴツゴツしたそれなりに急登な道 山頂〜大棚分岐:基本それなりの斜度の下り。他の道に比べるとマシ。 大棚分岐〜シラノサワ登山口:つづら折りのくせに斜度がきつい。長くてきつい。ロープ場も複数ある。 シラノサワ登山口〜古宿:前半は斜度はましになるが、木の根っこがちょっと多い。中盤は沢沿いだが、なんどか渡渉部分あり。後半はなだらかな林道歩き。途中から舗装になる。地味に長い。 古宿〜禾生駅:まさかの舗装路で峠越え。峠を降りきったらウィニングラン。 |
その他周辺情報 | ♨ 希少な甲府市以外にある山梨の普通の銭湯、泰安温泉(谷村町駅徒歩5分)。 シャンプーソープ備え付けで520円ですよ、奥さん。 2015年リニューアルできれいだし、人も少ない。 🍘 この前の鎌倉であんころ餅を10個も食べたのでしばらくなし。 🍚 今日は奮発して大月駅前の信玄でほうとう |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
携帯トイレ
虫除け各種
|
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感想
今日の教訓
真夏日に初めて行く低山に行くな。
しっかり熱中症でへばりました。コースタイムがふざけた数字になってるのは完全に足が止まっていたからです。最初の炎天下の舗装路でやられました。
さて、悪天候続きの週末から一転攻勢の登山日和。これは富士山を見に行くしかない。調べると何にやら秀麗富嶽十二景というのがあるらしい。その中でも高川山は駅から短時間で登れてしかも富士山を最もきれいに見れるとのこと。かのやまなしハイキングコース100選も初心者向けと明記している。これはいけるやん!!
Vやねん!!俺!!
なぁにがやりたいんだコラ!ロープ場が複数ある急登しかない登山道のどこが初心者向き何だコラ!
登山業界における「初心者向け」の定義がマジでわかりません。
アリアハンにいる勇者にカザーブの敵をぶつけるような鬼畜の所業だと思います。
登山道は上記のとおりであり、しかも花も特にない(本当に頂上のシモツケしかなかった。)。クソ長くてきついだけの山です。
まじで富士山が見えなかったらブチギレて帰るところでした。
肝心の富士山は/^o^\ではなく(´・ω・`)という感じでしたが、見れただけ良しとします。
この山は絶対に夏に来るべきではなく、晩秋から初春の空気が澄んでいる時に来るべき山でしょうね。
ドライ:いつものおたふく手袋。さすがにこの暑さでは役立たずだったので、しばらくお休みです。
ベース:モンベルウィックロン50周年記念シャツ「サミット」(ブルー)。鮮やかなブルーとマッターホルンを描いたデザインが優秀で衝動買いしてしまった。今あるモンベルシャツの中ではこれがお気に入りなので、今後も頻繁に着ると思う。
なおこの暑さでは自慢の吸水速乾も間に合わず、終始びしょびしょでした。
ミドル:品切れ商法で悪名高いワークマン暑熱フーディ。 確かに「外から」の熱には強く、ずっと暑さを感じませんでした。ただし「中から」の熱には対処しきれないみたいで、結局熱中症を防ぐことはできませんでした。少なくとも真夏日のデブ登山には少し不向きですね。春や秋の少し暑い日であればデブ登山でも対応できると思いますし、登山ほどの強度な運動でなければ十分にその能力を発揮できると思います。夏の散歩や庭弄りにはぜひ。
コース定数:15
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