奥獅子吼山 2回目


- GPS
- 06:40
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 6:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所々倒木が倒れ木に引っかかっている場所あり その他は概ね危険箇所はない |
その他周辺情報 | パーク獅子吼 もく遊りんなど |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
笛(熊鈴)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今日はきれいに晴れて登山日和。
今月、有給を消化をするべくこの日を選んで正解だった。
先週、病み上がりで富士写ヶ岳挑んだものの4、500登ったところで体が動かなくなり限界と判断し撤退
そのリベンジをしようと富士写ヶ岳へ行くつもりだったが、世界的なトレラン大会が開催されることを山中温泉の総湯にあったパンフレットを思い出し、それなら同じような標高の奥獅子吼山行こうと予定を変更。
冬の間、トレーニングも何もしてないのと、先週のトラウマがある中でスタート!
登り始めの急登が足に堪える
以前登った時よりもしんどく感じるのはトレーニングをしてないからだろうな
以前登った時は、下山で膝が痛くなりやっとの思いで降りてきたことを思い出す
今回は減量して体重も減ったので問題ないことを祈りながら一歩一歩歩を進めていく
やはり体力が落ちているせいか、なかなか足が前に進まない。そんな場面も多々ありながら山頂を目指す
途中、ソロのトレランのお兄さんが、休憩していたら真後ろにいたのでビックリして情けない声が出てしまった
そのお兄さん、サンダル?みたいなシューズで駆け上がっていったのでビックリ!本当にサンダルだったのかもしれない!
その後しばらくして若いお兄さん2人組が、同じくトレランスタイルで山を駆け上がっていく!羨ましい!
その頃になると、続々と下山をされる方とすれ違い、挨拶を交わしながら、白山の眺望や頂上の混み具合を教えていただく。多分と言うか、ほぼ確定で自分が最高発なので、山頂独り占めできるなと思いながら、疲れきって重い足取りを前に進めていく。
最後にすれ違ったご夫婦の奥様にお話を伺うと、もう山頂には誰もいませんよと教えていただく。そして、あと少し頑張ってくださいね。と優しいお言葉をいただき、ようやく山頂到着!
体力が落ちてても、時間がかかっても、なんとか登りきれた達成感を味わう
遠くに見える白山、別山にいつか登拝させていただきますと心で念じ下山を開始。
前回、下山直後から膝痛が出てポールを2本使いながら4足歩行で降り進め、やっとの思いで下山した記憶が思い出されたが、今回は全く痛みが出なかった。なんでだろう?
膝サポーターもこの日のために用意したのに…
下山していったトレランのお兄さんみたいにとはいかないが、スムーズに山を下ることができた。
そうこうしているうちに、獅子吼高原の分岐にある青い衝立の小屋に到着。小屋には看板でゴンドラをご利用の方はこちらにご連絡ください。と書かれていた。
甘い考えが頭をよぎり、その電話番号に電話をすると、17時までゴンドラは運転しているとのこと。また小屋から30分ほどでゴンドラ乗り場に着くと教えていただいた。
事前に登録した山行ルートとは違うが、ゴンドラに乗るために獅子吼高原へのルートを選択
それが失敗だった…
ここまで膝痛もなくスムーズに下山できていたのに、甘い考えが先行してしまった…
獅子吼高原方面進むと、すぐに急な登り返し、下ったかと思ったらまた登り返しの繰り返し。で、足がつりそうになる。ルート通り下りればよかった思いながらも進んでいく。
アプリを見るとあと100m ほどで到着しそう、目を上に上げると建物らしきものが見える。よし頑張るぞと最後の力を振り絞る。そして、ようやく。獅子吼高原の登山道入口に到着した。がしかし、ゴンドラ乗り場までロードの急坂を登らなければならない
人が膝から崩れ落ちるっていうのを初めて体験した気分だった。確かに昔ここはスキー場で、今は動いてないであろう。リフトが立っていた。その一番下にいる…
もう体力も限界だが、前を見ると絶望するので、足先を見て一歩一歩登りきった。
ゴンドラに乗り、しばし外の景色を眺めながらよく頑張ったなと振り返る。
ゴンドラを降り、麓で職員のお姉さんにお金を支払い、お電話くださった方ですね。と声をかけていただいた。
この時点で持って行ったペットボトルは全て空になっており、無理を承知で水をいただけないか聞いてみると、快く空のペットボトルに水を入れてくれた。親切なお姉さんに感謝!!
今回の山行は、夏に予定している唐松岳への登山、そして、白山と別山へ登拝するための良い練習になった。
また、頑張ろう!
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