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記録ID: 8306928
全員に公開
沢登り
大雪山

無類岩山

2025年06月19日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:40
距離
27.2km
登り
1,520m
下り
1,466m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
0:32
合計
7:50
距離 27.2km 登り 1,520m 下り 1,466m
5:25
47
滝雄厚和大規模林道ゲート
6:12
6:17
211
カクレ沢橋
9:48
10:15
144
無類岩山
12:39
36
カクレ沢橋
13:15
滝雄厚和大規模林道ゲート
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス 滝雄厚和大規模林道の通行止めゲートから
・515付近のゲートから自転車で出発。
・515付近のゲートから自転車で出発。
2車線の舗装路だが、長期間通行止めになっているせいか路面には枯葉や倒木が多い。
2車線の舗装路だが、長期間通行止めになっているせいか路面には枯葉や倒木が多い。
810mの峠を越えて、武利岳を正面に下っていく。
遠軽側の方が路面は綺麗だった。
810mの峠を越えて、武利岳を正面に下っていく。
遠軽側の方が路面は綺麗だった。
崩落はこの1ヶ所くらい。
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崩落はこの1ヶ所くらい。
8kmくらいでカクレ沢橋の分岐に到着。
ここで自転車をデポし、武利岳登山口と書かれた方に進む。
8kmくらいでカクレ沢橋の分岐に到着。
ここで自転車をデポし、武利岳登山口と書かれた方に進む。
・650のホロカ線の看板で右折して十四ノ沢沿いの道へ。
・650のホロカ線の看板で右折して十四ノ沢沿いの道へ。
林道は藪に覆われ、所々崩れているが歩くのには支障ない。
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林道は藪に覆われ、所々崩れているが歩くのには支障ない。
830mあたりから林道は左岸の高い所についているが、往路はこれを見逃して少し早く入渓してしまった。
830mあたりから林道は左岸の高い所についているが、往路はこれを見逃して少し早く入渓してしまった。
沢は大きな滝などは無く、淡々と詰めて行ける。
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沢は大きな滝などは無く、淡々と詰めて行ける。
次第に水流は細くなっていき、1250mで枯れ沢になった。
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次第に水流は細くなっていき、1250mで枯れ沢になった。
1400mからは笹藪に突入。
1400mからは笹藪に突入。
部分的に薄い所があるものの、1570mあたりまでそこそこの藪漕ぎが続く。
部分的に薄い所があるものの、1570mあたりまでそこそこの藪漕ぎが続く。
ハイマツの稜線に出ると頂上はもうすぐ。
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ハイマツの稜線に出ると頂上はもうすぐ。
無類岩山(1613m)到着。
看板の残骸?が転がっていた。
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無類岩山(1613m)到着。
看板の残骸?が転がっていた。
残雪のある武利岳が良い山容をしていた。
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残雪のある武利岳が良い山容をしていた。
武利岳〜ニセイチャロマップ岳の稜線。10日前に見た時より明らかに雪が減っている。
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武利岳〜ニセイチャロマップ岳の稜線。10日前に見た時より明らかに雪が減っている。
前回歩いたニセイチャロマップ岳〜支湧別岳。
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前回歩いたニセイチャロマップ岳〜支湧別岳。
ルート上であまり岩山らしさを感じなかったが、北側は切れ落ちた崖になっていて山名に納得。
ルート上であまり岩山らしさを感じなかったが、北側は切れ落ちた崖になっていて山名に納得。
三等三角点「無類岩山」
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三等三角点「無類岩山」
下りは薄い鹿道?のような物を辿って下ってみた。
薄い部分をうまく辿ると濃密な藪も少しは回避できたようだ。
下りは薄い鹿道?のような物を辿って下ってみた。
薄い部分をうまく辿ると濃密な藪も少しは回避できたようだ。
デポした自転車を回収、峠を越えて標高差300mのダウンヒルを楽しんで帰着。
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デポした自転車を回収、峠を越えて標高差300mのダウンヒルを楽しんで帰着。

感想

北大雪の主稜線から少し外れた場所にある無類岩山に行ってみた。

林道が通行止めになっているので、留辺蘂側か丸瀬布側から長いアプローチが必要となる。今回は留辺蘂側からを選択。舗装路なので自転車を使えば難なく行ける距離ではあった。丸瀬布と留辺蘂を結ぶそこそこ規格の良い道だが、元々需要が少ないのか、放置されて自然に還りつつあるのはもったいないなぁと思ってしまった。

十四ノ沢沿いの林道跡は830m辺りで右に分岐して左岸の高い位置についていて、970mあたりまで続く。これを見逃さずに辿ることと、源頭からの濃密な笹藪をうまく抜けられればもっとスムーズに登れたかもしれない。

藪化した林道を5km歩かないといけないが、今は使われていない武利岳丸瀬布コースも今回と同じ場所からアプローチできそうだと思った。そのうち現状を確かめてみたい。

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