かわいい花々がお出迎え 木曽駒ヶ岳


- GPS
- 03:22
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 434m
- 下り
- 426m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
しらび平からのロープウェイもスムーズに乗車できました。私たちの後に貸し切りバスの団体さんが到着しましたが、その方たちは次の便となりました。路線バスは30分に1本なので、ツアー等団体さんの貸し切りバスと重なると次の便(30分後)になる可能性はあります。 帰りは千畳敷駅14時発のロープウエィでしたが、こちらも出発5分前にアナウンスがあるので、それを聞いてから乗り場に行って並んでも乗れました。バスとロープウェイは連携しているので、混雑していなければ10分待たずに乗れます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
八丁坂の一部に残雪が残っており、下りは少し注意が必要。2週間前の山行記録では『八丁坂の下りはアイゼン(チェーンスパイク不可)が必要』となっていたので10本爪の軽アイゼンを用意していきましたが、使用する機会はありませんでした。八丁坂は雪解け前だと12本爪のアイゼンとピッケルが必須と間違いないと思いました。 |
写真
気圧が低いと沸点が下がるというのは習いましたが、融点も下がるということを長い人生の中で初めて知りました。
木曽駒ケ岳に普通のチョコはダメです。水みたいになります。
感想
朝9時前に菅の台バスセンターに到着。バスで駒ヶ根ロープウェイのしらび平駅へ。ロープウェイで千畳敷駅に向かう。下界は猛暑日だというのに千畳敷駅の温度計は16℃。空気が違う。テラスに出てみると目の前には残雪が残るカールが広がる。普段は1000m前後の低山ばかり登ってるから中央アルプスの雄々しい峰々の姿に圧倒される。宝剣岳を左に拝みながら所々残雪が残る千畳敷の登山道を高度に身体を慣らしながらゆっくりと登り、乗越浄土に辿り着く。
宝剣山荘を経由して中岳に向かう。見晴らしのいい稜線を進み木曽駒ヶ岳を目指した。はるか先にそびえる御嶽山を眺めながら山頂で休憩を取る。チョコレートが溶けた!封を切りしばらく空気に触れ後、食べようとしたらドロドロに溶けている。気温は20℃もないだろうに。気圧のせい?
休憩を終えると馬の背経由で中岳方向に戻り、中岳の巻き道を通り乗越浄土に戻った。
中岳や伊那前岳方向を見ると山頂にガスがかかり始めたので千畳敷に降りることにした。
楽しい登山日和の1日でした⛰️🚠
計画から長距離の運転、ガイドまでうだだんにお世話になりっぱなしの木曽駒登山でした。ありがとう😊
梅雨の時期の計画ということで、翌週、翌々週と予備日をいくつも準備していたものの、びっくりするほどの好天に恵まれ非常にラッキーでした。
心配していたバスやロープウェイの混雑も一切なく、時間の心配を一切しなくても良かったのは幸いでした。
千畳敷カールは一部残雪ありの雄大な景色を見せてくれました。また、いろんな花が咲いており、目と心を楽しませてくれました。グーグル先生も大活躍?です。
ただ、花と景色は最高に良かったのですが、全ルートに渡って石がゴロゴロしているので足元には常に気を遣いました。間違いなく、よそ見をしながら歩けないルートです。慣れたら大丈夫かな。
昔、富士山と御嶽山は登ったことがありましたが、おっさんになって3000m級の山は初めてということで高山病にならないよう注意しました。小学生の時に富士山に登った時は高山病になったので苦しさはよくわかります。せっかくの山行を台無しにしないよう注意して登りましたが、おかげ様で絶好調で山行を終えることができました。自分1人では中々来れない山なので、いっしょに登ってくれたたけちゃんに感謝です。
私たちと同じように、ロープウェイを使って初めて木曽駒ケ岳への登山を計画されている方向けに、注意点などを日記にまとめましたので必要な方は参考にされてください。
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