鈴鹿ひるクライ《シューズの中から7匹》


- GPS
- 07:08
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 2,411m
- 下り
- 2,411m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 7:06
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
雨の日には山に入らないという禁忌を犯した
天気予報は曇りだったのだ
山に取り付いて直ぐ、雨が降ってきた
結構な本降り
濡れても寒くないからいいやと、お気楽でいた
この時は
沢を渡渉していると足に違和感が
見ると👀、「ひ、ひるだぁー」
両ふくらはぎに2匹ずつ
わぁー、と、払って落とした
落ちないやつはつまんで取り除く
気持ち悪い
しばらくして今度は左手だ
わっ、取れない
食いつかれて少し吸われた
おぞましい体験をしてしまった。
ヒルクライムならぬ、ひるクライだ
稜線に出ると、雨に白く煙る早朝、ウグイスとカッコウの競演が始まった。得意げに声高らかに唄いあげる。
天気が悪いからこそ鳥たちは元気なのかもしれない。
とても幸せな時間を過ごせた。
ハライドはリピートしないのだが、県民の森に戻るまでの通り道になっていた。このハライド界隈はとんでもない悪路が長大に続く。
今回下山に使った登山道は、鈴鹿いち悪路ではなかろうか。とんでもない傾斜、とんでもない落ち葉の量、とんでもなく歩きにくい足元、そして長い。
ピンクテープがあって助かった。
無かったらきっと迷う、深い森だ。
ハライドは隆起がとても激しかった事は容易に想像がつく。
そしてその先にある東海自然歩道は、放棄地になって荒れ放題になっていた。東海自然歩道は、整備されているのしか見たことないが、よっぽど人が通らないから修復しないのではなかろうか。
このハライドへの登山道は破線(バリエーション)が妥当と思う。西穂高のボッカ道の方がよっぽどeasyだ。
そして最後は沢、渡渉。
ひるの巣窟
流れの速いところは大丈夫だろうと、汚れた靴を洗うために数秒立ち止まった。確認のために見ると、ひるがわんさか靴に群がっているではないか!
もう、慣れてきた
ポイポイ(´∀`∩)↑age↑
靴の中が痛いのはわかっていた
潰してやろうと上からパンチ👊
ひるはそんなことではへこたれない。
下山してシューズを脱ぐと、合計7匹シューズの中から出てきた。おぞましい
持っていた絆創膏、5枚全部使った。
6月に釈迦ヶ岳に登ることは二度とないだろう。
スーパー銭湯で足に水滴が流れた
何回か見てしまった
ひるは二度と御免だ
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