火打山・妙高山


- GPS
- 25:15
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,263m
- 下り
- 2,263m
コースタイム
- 山行
- 3:01
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:02
- 山行
- 10:08
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 11:44
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
残雪あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テントマット
シェラフ
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感想
1泊2日で、火打山・妙高山へ
行こうと決めた時点では、高池谷ヒュッテは、埋まっており、テント泊に。
当日は、午前中に雨飾山に登り、昼から高池谷ヒュッテを目指しました。
12時スタートの予定が、13:30出発に…。
ちょっと急ぎ気味に登りますが、雪面にかわってから、一気にペースダウン。
その日にうちに、火打山に登りことも考えてましたが、疲労困難なので、あきらめました。
初出動のアライテントSLドームソロを組み立て、ご飯を食べながら、日の入りを待ちました。曇り気味だったせいか、美しい夕日とはまでいきませんでした。
翌日は、火打山・妙高山なので、朝3時に出発。
スタートから天狗の庭を超えるあたりまでは、全面雪なので、GPSを頼りに時折軌道修正しながら進みました。予定通り、日の出時刻ぐらいに山頂に到着しましたが美しい朝日は厚い雲に阻まれてしまいました。景色を堪能しつつ、また、これから登る妙高山を見ながら、キャンプサイトに戻りました。
朝食・撤収を1時間で終えて、まずは、黒沢池ヒュッテへ(営業は、7/1より)。不要な荷物を置いて、妙高山を目指します。
が、大倉乗越に着いたとき、ここを下るのか?と同時にここを登るの?と思いました。アイゼンを効かしながら慎重に下った後、雪面を登っていきます。長助池からのルートは、私の行き帰りの軌跡の真ん中が正解でした。行きは何となく足跡を辿るとちょっと違う方向となり、軌道修正。帰りは後述。
頂上には、途中で夏道に合流する必要がありますが、合流ポイントは分かりにくくかったです。
ここまでで、疲労困憊気味ですが、急登を登りきり、北峰・南峰で良い景色を堪能できました。
下りは、大倉乗越を避けるべく、yamapに設定されているトラバースルートを選択しましたが、先人達の踏み跡も見当たらず、滑落の恐怖に耐えながら、進み切るの難しいと判断し、一旦、下って、直登ルートに切り替えました。斜度もきつく、とても辛かったですが、蹴り込んだり、逆八の字で雪面を捉えることで、無事登りきりました(結局、用意していたピッケルは使わず、ストックで登り切りましたが、滑落防止を考えると、ピッケルに換装すべきだったと思いました)。
黒沢池ヒュッテに戻り、荷物を回収。黒沢池から富士見平に向かう際の登り始めのポイントがわかりにくかったり、富士見平からも途中までは、GPSで確認しながら、下りました。夏道になり、十二曲り、木道と黙々と下り、無事にゴール。本当に疲れ果てましたが、充実感満載でした。帰りは苗名の湯に入り、長野駅で、times CARを返却し、高速バスで帰路に着きました。
北アルプスや南アルプスの2泊3日、3泊4日などのコースを今後予定していますが、この2日での疲労度を考えると、ちょっと大丈夫かなぁと思いました。
(備忘録)
登山バッチ、2座とも高池谷ヒュッテで購入。
水2L+ペットボトルジュース500ml1本でスタート。ヒュッテ到着時点で、ペットボトル1本と水700ml程度消費。ヒュッテでビール350ml2本とペットボトルジュース500mlを購入。水は、ヒュッテで無料で調達可能で、料理用と翌日補給用で約1.5 L消費。翌日は、水2L+ペットボトルジュース500ml1本でスタート。妙高山から黒沢池に戻ってきた時点で、残り700mlぐらい。下山時にで200mlぐらい残りました。総消費量は、約4.2 L。
ログ飛び防止として、こまめにルート確認をするようにしていましたが、早く下山したいあまり、富士見平を過ぎた頃からゴール近くまで確認を怠ったら、ログが飛んでしまった…。
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