記録ID: 8292226
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キャンプ等、その他
房総・三浦
江の島 タイミンチクの開花
2025年06月15日(日) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:49
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 92m
- 下り
- 97m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
その他周辺情報 | えのしまcafe akuaにて、 ・しらすと枝豆のペペロンチーノ \1,450 ・アイスコーヒー\500 https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140403/14093260/ |
写真
感想
100年に1度しか咲かないタケの花が咲いている、という報道を見て、これは是非見に行かねばと思い、15年半ぶりに江の島に行くことに。正確にはタイミンチクという南方系のタケで、関東で一般に見られるタケとは種類が違う。一般的なタケは地下茎でどんどん広がっていくのに対し、タイミンチクは密生して株立ち状になるという特徴がある。かつて、江の島植物園だった頃に、タイミンチク自体は何度か見たことがある。
ともかく、一般的なタケとは種類が違うにしても、タケの花は一度も見たことが無かったので、江の島なら自宅からすぐに行けるということで、雨上がりの陽気の中、サムエル・コッキング苑へ向かった。報道されたのが6月6日で、果たしてまだ開花しているのか心配だった。現地に着いてみると、確かに花穂はたくさん出ているが、開花中のものが見当たらない。今までタケの花を全く見たことが無いので、その花穂が開花前なのか後なのか、判別がつかない。それでも、1本だけ開花中のものが見つかって、来た甲斐があった。
さて、かつて江の島植物園だった'90年代に何度か来たことがあるが、その頃は昭和感漂う観光施設で、なんとなく雑然としていたり、施設の老朽化を感じた。今日、久しぶりに来てみると、明るい雰囲気の公園に様変わりしていた。ちょっと残念だったのは、植物園時代にあった大きな温室が取り壊されて無くなっていたこと。温室の無い植物園は、例えるなら砂糖の入っていない紅茶のような物足りなさを感じる。ん? 例えが違うか(笑)。
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