金峰山(大弛峠スタート)


- GPS
- 06:37
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 513m
- 下り
- 514m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
|
写真
感想
登山ツアーに参加して、大弛峠から金峰山に登ってきました。
雨の予報でしたが、登山口から金峰山の山頂までは、ほとんど雨に降られることもなく、しかもモヤに包まれることもなく到着。
山頂からは、遠くの山は望めませんでしたが、近くの勇壮な岩山である瑞牆山を眺めることができました。天気が悪いことが幸いして、雲海が見えました。また、ちょっとだけ雲の間からは富士山も見えました。
また、山頂からはモヤにかかることもなく、五丈岩がくっきりとその迫力ある姿を見せてくれ、天候が悪い中での登山としては、満足感の高い登山となりました。
登山ツアーということもあって、登山ペースはかなり遅めで時間がおしてしまい、山頂から五丈岩まで降りていくことはできませんでしたが、登山口まで行くのが大変な山はやっぱりツアーに限りますね。
(詳細)
朝7時10分に新宿駅南口で集合し、7時30分の特急で塩山駅に向かいました。8時50分頃に塩山駅に到着。
塩山駅からは、70分ほどジャンボタクシーに乗って、大弛峠(標高2365m)へ向かいました。この大弛峠までの道は、舗装ではありますが、九十九折りの道で、しかも途中から1車線になるなど、車で行くには結構大変な道でした。
雨予報だったので、大弛峠の駐車場も空いていました。トイレあり。
軽い準備運動をして10時50分頃にスタート。雨がポツポツと降り始めましたが、強くなることもなく、途中の朝日岳(標高2579m)までは樹林帯の中を歩いていくので、ほとんど雨に当たることもありませんでした。
朝日岳以降は雨も止みました。
金峰山(標高2595m)への登山道は、累積標高差は約550mほどで、さほど累積標高差は無いのですが、途中の朝日岳までも緩いアップダウンがあり、朝日岳から先は結構な急坂を下っていき、また登り返しました。
朝日岳の急坂を降りると、登り返す区間から山頂手前までは、また樹林帯になっていました。
山頂手前からは少し開けて、その先の巨大な岩をぬうように登っていき、山頂は狭く岩々していました。
登山ツアーということもあってペースが遅めで時間がおしてしまい、山頂から五丈岩まで降りて行けなかったのは残念ではありましたが、雨予報の中の登山としては、山頂までほとんど雨に降られることもなく登れたので、上々の登山となりました。
下山し始めて少し歩いて行くと雨。ただ、雨は弱めで、樹林帯の中では、雨に当たることもなく助かりました。
17時過ぎに登山口に下山。ジャンボタクシーに乗って塩山駅へ。途中ファミマに寄ってもらって夕食を調達。
塩山駅19時19分発の特急で帰宅。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する