御坂 大幡川 四十八滝沢


- GPS
- 08:45
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,201m
- 下り
- 1,201m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 3:15
- 合計
- 8:44
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
小川山でマルチピッチ&キャンプのはずだったが、この雨ではクライミングはできない…。
Yちゃんのロープワークの練習が目的のひとつだったので、それが果たせそうな三ツ峠山の四十八滝沢へ。
先にリードした後輩がフォールをかましたので、初っ端の初滝からリードすることに。水流左からテラスに立ち込んで、クラックに0.4番のカムを捩じ込み、A0でクリア。立木に支点構築して後続を迎え入れる。
途中の下段が崩れてガレガレになっている15mくらいの滝は先輩にリードをお任せした。ガイド本だと大滝扱いされているが、その名に相応しいスケール感かと言われると疑問である。
その他の滝はリードで登攀するか、フリーで登って上からロープを投げた。ガイド本では「白竜の滝」と紹介されている、途中のナメ滝がちょっとバランシー。その他は軽快に登れる滝が続く。珍しく滝登りに精を出したので割と疲れた。
下山に使った登山道はグズグズで、トレランシューズではちょっと苦労した。
いつかアイスクライミングで再訪してみたいが、いつになることやら…。
今回が沢登り3回目、多くの滝にレベルを上げてもらうえた山行だった。特に、序盤の初滝でのフォールを経験し、沢での登り方や経験の必要性など実感を持って自信の経験不足を痛感した。
足の踏みが甘いまま次の手を探していたところ、足が抜けた。1ピン目のハーケンから落ちて、グランドにはならなかったものの、2m弱程度スラブ面をズルっと落ちた。先輩のビレイと良いハーケンに助けられた。足をしっかりと踏めるか確認して登る。これを徹底する機会になった。
沢は滝が大量にあり、充実した山行になった。下山路は倒木が多く、上部は道が少し不明瞭だ。道もぬかるんで悪く、斜度の高いトラバースがあったり、怪しいトラロープやワイヤーなども交えながら下った。
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