不忘山 雨雨☔️泥泥な南蔵王縦走路😵💫


- GPS
- 06:46
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 767m
- 下り
- 1,840m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:41
天候 | 雨雨☔ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路は七ヶ宿町コミュニティバスで、一度、町中心部に出て、そこから同じく町営コミュニティバスで白石へ。 町営コミュニティバスは長老湖発だが、登山口最寄りは吉沼バス停。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
総じて整備状態良。 ただし、南屏風岳から先の降りのザレ場は、かなり滑りやすい。晴れていれば、どうと言うことはないのですが。 |
その他周辺情報 | 登山前に、蔵王温泉下湯公衆浴場で一風呂。 300円。 サイコー🤭 下山後、白石名物うーめんを。白石駅前のなかじま屋。ここは、個人的には冬季限定の牡蠣うーめんが神。トッピングされた牡蠣🦪ではなく出汁‼️ですが、今の時期は当然、牡蠣うーめんはやってない。残念無念😢。 昔は白石蔵王駅の駅そばでも、うーめんは食べれたが、閉店してしまった。って言うか、白石蔵王駅は、みどりの窓口も閉鎖しちゃったし。 JREのやることは、なんか、いちいち腹が立つんだよな。(駅そばの話じゃないですよ。念のため。) |
写真
感想
今週末はどこに行くか?
当初は、一切経山側から入り、吾妻連峰の東西縦走を考えていた。チングルマはピーク手前くらいだろうけど。でも、よく考えたら、昨年7月にも似たようなことをやっていた。
と言うことで、以前にフォロワー様が七ヶ宿町営バスを使用してやっていたこの蔵王の縦走路の日帰りルートを思い出し、こちらに。また、別のフォロワー様が少し前に登っていて、不忘山界隈のお花畑がなかなか見事とわかったのも大きい。
で、蔵王まで来たのは良いが、天気は予報以上に崩れて、雨雨泥泥な1日であった。。。蔵王側から進んで行くと、雨で撤退する方も多数。まぁ、自称湿原党幹事長としては、最低限、芝草平までは行きたかったのだが、そこまで順調に進んでいたため引き返す気にもなれず、進んだら雨が強くなるというパターン。
ただ、この縦走路のポテンシャルはなかなかに高いとわかった。
湿原はあるし、不忘山のゴツ味とかお花畑とかは北アルプスを思わせるし。
ホント、サイコーなんですけどねぇ。晴れてればなー。
風もあったから寒かったし、全身風呂上がりレベルで濡れ鼠状態だし、なかなか苦行系が入った1日だったが、辛かった割には満足感はアリ。
以下、詳細。
刈田峠→北屏風岳
登ったり、降ったり。まぁ、登り返しも、200mもないし、急登でもないし、辛くはない。
芝草平は小ぶりだが、なかなか良い湿原だった。だが、年齢的には中年くらいは行ってる湿原ですね。やや草原風になりつつある。
北屏風岳→南屏風岳
笹を掻き分ける箇所が増える。で、ご想像の通り、最初はパンツが濡れてきて、次に靴下が湿ってきて、最後は靴の中がプールになると言うオチ。つらたん。フィジカル以上にメンタルに来る。。。😥
南屏風岳→不忘山
ザレの降りが続く。晴れていればそこまででは無いが、この天気だとかなり滑る。一度、切れた箇所で、谷側に滑り落ちかけた。
ザレ場を越したら、急に花が増えてきて、お花畑の連荘。
なに、このツンデレっぷり、、、❓😑
不忘山からツンデレ山に改名した方がよろし。
だが、不忘山への最後の登り返しは割と岩岩🪨しくて、切れている箇所もあり、北アルプスを思い起こさせる。つまり、ツンデレではなく、ツンデレツンツンと言うパターン。
なかなか面白い奴だな。
不忘山→下山口
当初は赤いザレ場をグングン降っていく。が、見た目や雰囲気以上に降りやすい。雰囲気、男体山の8号目とか、浅間山(前掛山)の最後の方とか。
あちらこちらに、不自然なくらいに🟡マークがあるし、迷うことも無さそう。
で、森に入ると、非常に美しい広葉樹の自然林。こちらも、降りにくいと言うことはない。むしろ、降りやすい。
このルートで登山・下山している記録が少ないのが不思議。
【補足】
・下山に長老湖側のルートを使う方が少ないのは、単純にみやぎ蔵王スキー場側のルートで花を見れるからと判明。なるほど🧐、あれには勝てないな。
・七ヶ宿町営バスの運賃は、1回乗るごとに200円。実質は無料で、愉快犯の悪意の利用を防ぐために一応お金は取りますよ、なレベル。民間バス会社なら、七ヶ宿町中心部から白石までで2,000円でも元はとれないでしょう。非常にありがたい🙏。
で、謎。
七ヶ宿町は平成の大合併を乗り切っている。これは、大概の場合は、
①財政が良くて合併したら損だからしない
②あまりに財政が悪過ぎて、相手先から拒否される。お相手がいない。
というパターンなのだが(檜枝岐村なんかは典型的①パターンでしょう。舘岩❓伊南❓あんなのと合併したら、こっちが損するだけだわ😗、くらいだった印象はある。部外者から見ると。なお、自分は合併前に旧舘岩村にも旧伊南村にも泊まったことがあったし、いずれの村も好き。両村を貶める気は無いです。)、七ヶ宿町は町の公共施設も妙に小綺麗で、見るからに裕福な①パターン臭がハンパない。お金が無さげで、ピーピーな雰囲気がなんとなく伝わってくる白石市と対象的なのだが、七ヶ宿町、なんでこんな感じなんでしょうね❓🧐
立地的には林業なエリアだし、なんとも不自然。町全体を食わせるような観光地があるわけでもないし、七ヶ宿ダムも、町全体を継続的に支えるほどの規模でもない。
コミュニティバスに限らず、大概はバスはガラガラなので、いつもなら運ちゃんとの世間話から答えは得られるのだが、今回はお二人ともかなり無愛想で(自分の服装がかなり汚れていたので、ムカついていたのも多少はあると思う)、何も聞き取れなかった。そこは残念🫤。
なお、宮城交通の遠刈田・白石線には、苗字的に伊達家家臣末裔と思しき歴史に詳しい運ちゃんがいて、以前、色々と白石市や片倉家のことを教えて頂いたのだが、お元気だろうか、、、。
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