皇海山


- GPS
- 13:35
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 2,101m
- 下り
- 2,102m
コースタイム
- 山行
- 12:32
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 13:32
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とにかく距離が長いです。鋸山直前の鎖場の垂直下りが怖くて嫌です。 |
その他周辺情報 | 沼田インターにむかったので、南郷しゃくなげの湯。 水沼駅の温泉が近かった。 隣の庚申の湯は、日帰りは現在やってないみたい。 |
写真
感想
皇海山。名前が印象的で、過去に故田原部長に計画してもらったものの、 中止。その後、登山道がクラシックルートだけになり、1日がかりだから、行くタイミングを図ってました。
日が長いこの6月に休みが取れ、それなりに登山実績も積み、また体力的に50代のうちと思い、ついに行って参りました。
最初は1時間の道路歩き。前日までの仕事疲れからか、ちょっと気だるい。
一の鳥居からは、川のせせらぎを耳にしながら、森の中を練り歩く。枯れ葉で道が不明瞭な箇所もあるが、目印の赤黄色のプレートとピンテを頼りに行けば大丈夫。途中、様々な巨岩、奇岩が出迎えてくれます。
庚申山荘経由して、庚申山頂へ。ここから急に変化し、巨岩の間や、滝の裏みたいな岩場等、登りごたえが出てくる。庚申山頂先、初の皇海山方面の見晴らしでしたが、あいにくの雲。皇海山がよくわからん。鋸山へのルートが長く、これから3時間超かかると思うと…。コウシンソウ分からんかった。
鋸山までは、シャクナゲが咲いていて、いくつものピークを経由してく。1か所直下り鎖場があるが、マジで怖いです。足をどこに置くか、悩みながらなんとかクリア。翌日、腕と胸筋が筋肉痛です。力入ってたね。
鋸山から皇海山への下りと登り返し。ここがキツイっすね。下りも急でロープ使用だし、登りがねぇ、まだあるんか? って感じです。
山頂は展望がないので、ひたすらカロリー摂取と休憩。
復路は、六林班峠経由で。笹藪が酷い箇所が何ヵ所もあって、踏跡も複数あるけど、赤黄色のプレート、ピンテを目指せば、何とかなる。変だなと思ったらすぐにヤマレコ。以降のトラバースルートは長いけど、雰囲気はとても良かった。
広い笹原に、新緑の木々、苔むした巨岩や奇岩、倒木。新潟の山々ではあまり見ないダケカンバ? 白樺? 川の水もキレイで、おいしかったです。また薄く白く、ガスが静かに広がっているところは、原始的で、幻想的で美しい景色でした。
2回目目はあるんかなぁ。
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