記録ID: 8282808
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ハイキング
甲信越
甲州道中四十四次を歩く その6(阿弥陀宿〜勝沼宿）
2025年06月12日(木) [日帰り]
山梨県
noyama141
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:34
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 624m
- 下り
- 787m
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日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 6:28
距離 17.3km
登り 624m
下り 787m
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
写真
【黒野田宿 甲斐國】笹子駅から0.6km程歩くと変わった地蔵と手書きの解説版がある
「小作造りの地蔵を笠懸地蔵と呼ぶが詳細は不明。安政2年（1855）天保の大飢饉や重税に苦しむ農民が創建した」
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6/12 9:59
【黒野田宿 甲斐國】
笹子駅から0.6km程歩くと変わった地蔵と手書きの解説版がある
「小作造りの地蔵を笠懸地蔵と呼ぶが詳細は不明。安政2年（1855）天保の大飢饉や重税に苦しむ農民が創建した」
笹子駅から0.6km程歩くと変わった地蔵と手書きの解説版がある
「小作造りの地蔵を笠懸地蔵と呼ぶが詳細は不明。安政2年（1855）天保の大飢饉や重税に苦しむ農民が創建した」
黒野田の一里塚跡と臨済宗黒埜山普明院 10:05 笹子駅から1.0km門前左に「一里塚 黒野田」の木柱、右側に「日本橋より25里」石碑
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6/12 10:04
黒野田の一里塚跡と臨済宗黒埜山普明院 10:05 笹子駅から1.0km
門前左に「一里塚 黒野田」の木柱、右側に「日本橋より25里」石碑
門前左に「一里塚 黒野田」の木柱、右側に「日本橋より25里」石碑
秋葉山、愛宕山と刻まれた安政3年（1856）建立の常夜燈と馬頭観音
三軒茶屋跡と明治天皇御野立所跡碑「明治十三年（1880）六月十九日山梨県巡行に際し、天野治兵衛家で野立を行たが、中央線の開通に伴いここを通るものはいなくなった」
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6/12 11:25
三軒茶屋跡と明治天皇御野立所跡碑
「明治十三年（1880）六月十九日山梨県巡行に際し、天野治兵衛家で野立を行たが、中央線の開通に伴いここを通るものはいなくなった」
「明治十三年（1880）六月十九日山梨県巡行に際し、天野治兵衛家で野立を行たが、中央線の開通に伴いここを通るものはいなくなった」
茶屋跡にある石仏(庚申塔？) 下の両側にも像（猿？）が彫られている
矢立ての杉
根廻り14.8m、目通り9m、樹高26.5m（山梨県指定天然記念物）樹齢不明
根廻り14.8m、目通り9m、樹高26.5m（山梨県指定天然記念物）樹齢不明
傍らに杉良太郎が建てた「身代わり両面地蔵」があり、杉良太郎の歌「矢立ての杉」を聴くことができる
笹子隧道 坑門の装飾が美しい
昭和13年開通、昭和33年新笹子トンネル開通まで主要路、平成11年登録有形文化財
昭和13年開通、昭和33年新笹子トンネル開通まで主要路、平成11年登録有形文化財
笹子峠 （標高1096m）大月市と甲州市の境 12:15 笹子駅から6.2km
嘗ては甲州道中の最難所と呼ばれていた
嘗ては甲州道中の最難所と呼ばれていた
笹子峠道出口 県道に出る「昭和61年金田一春彦作詞の「甲州峠唄」が発表され、旧道を復元しようという気運が高まり昭和六十二年五月、清水橋から峠まで荒れていた旧道を整備して歩行の出来る状態にしました」
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6/12 13:07
笹子峠道出口 県道に出る
「昭和61年金田一春彦作詞の「甲州峠唄」が発表され、旧道を復元しようという気運が高まり昭和六十二年五月、清水橋から峠まで荒れていた旧道を整備して歩行の出来る状態にしました」
「昭和61年金田一春彦作詞の「甲州峠唄」が発表され、旧道を復元しようという気運が高まり昭和六十二年五月、清水橋から峠まで荒れていた旧道を整備して歩行の出来る状態にしました」
津島大明神 津島神社は愛知県津島市にある神社で素盞鳴尊（すさのお）が主祭神
武田勝頼腰掛石
石に武田菱が浮かんで見えることから後付けでそうなった様にも思う
石に武田菱が浮かんで見えることから後付けでそうなった様にも思う
鶴瀬関所跡
甲州十二関の一つ。小仏関所に次ぐ口留番所といわれ「入り鉄砲に出女」を取り締まった
甲州十二関の一つ。小仏関所に次ぐ口留番所といわれ「入り鉄砲に出女」を取り締まった
秋葉大権現、石尊大権現と刻まれている享和三年（1803）建立の常夜燈
古跡血洗澤標柱織田信長に攻められ武田勝頼（信玄の庶子）が落延びる際、家臣の跡部大炊介が逃亡、土屋惣蔵がこれを討取り、この沢で血痕を洗い流したという
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6/12 14:40
古跡血洗澤標柱
織田信長に攻められ武田勝頼（信玄の庶子）が落延びる際、家臣の跡部大炊介が逃亡、土屋惣蔵がこれを討取り、この沢で血痕を洗い流したという
織田信長に攻められ武田勝頼（信玄の庶子）が落延びる際、家臣の跡部大炊介が逃亡、土屋惣蔵がこれを討取り、この沢で血痕を洗い流したという
「この地は勝頼公一行が瀧川勢に追迫せられ、我末路幾何もあらず、留めて後世に残さんと、奉持していた不動尊を里人に託した所と云われています」
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6/12 15:14
「この地は勝頼公一行が瀧川勢に追迫せられ、我末路幾何もあらず、留めて後世に残さんと、奉持していた不動尊を里人に託した所と云われています」
横吹集落の丸石道祖神や一石六地蔵尊 奥に横吹諏訪神社がある
この辺りから丸石を祀った道祖神が多くみられる
この辺りから丸石を祀った道祖神が多くみられる
横吹一里塚跡 江戸日本橋より30里 15:33 笹子駅から15.0km
柏尾白山平経塚
昭和三十七年柏尾発電所の送水管保護工事中に発見された経塚、出土品は重要文化財として東京国立博物館に保存
昭和三十七年柏尾発電所の送水管保護工事中に発見された経塚、出土品は重要文化財として東京国立博物館に保存
近藤勇像と柏尾古戦場跡明治元年（1868）3月6日、近藤勇率いるかつての新撰組、会津藩兵から成る幕府軍甲陽鎮撫隊と因幡、土佐、高遠藩兵から成る官軍が戦った地
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6/12 15:46
近藤勇像と柏尾古戦場跡
明治元年（1868）3月6日、近藤勇率いるかつての新撰組、会津藩兵から成る幕府軍甲陽鎮撫隊と因幡、土佐、高遠藩兵から成る官軍が戦った地
明治元年（1868）3月6日、近藤勇率いるかつての新撰組、会津藩兵から成る幕府軍甲陽鎮撫隊と因幡、土佐、高遠藩兵から成る官軍が戦った地
真言宗智山派柏尾山大善寺 ぶどう寺とも呼ばれている 本尊の薬師如来像は国重要文化財
国見坂 標柱脇に馬頭観音や宝暦三年（1753）建立の南無妙法蓮華経題目碑
テラスからは南アルプスの山々が望めるらしいが雲に隠れて少しだけ見えたワイン民宿であるがB＆Bで夕食が出ないのでワインを楽しめなかった
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6/12 16:46
テラスからは南アルプスの山々が望めるらしいが雲に隠れて少しだけ見えた
ワイン民宿であるがB＆Bで夕食が出ないのでワインを楽しめなかった
ワイン民宿であるがB＆Bで夕食が出ないのでワインを楽しめなかった
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