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Yamareco

記録ID: 8276587
全員に公開
ハイキング
四国

白髪山(滝山コース)一部行川コース利用・八反奈路立ち寄り

2025年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:57
距離
11.3km
登り
1,292m
下り
1,291m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:04
合計
7:52
距離 11.3km 登り 1,292m 下り 1,291m
6:02
15
滝山登山口
6:17
58
上の登山口(作業道終点)
7:15
7:20
74
展望所
8:34
76
八反奈路分岐
9:50
10:25
28
10:53
10:56
29
風穴(トラバース分岐)
11:25
15
八反奈路分岐
11:40
11:45
15
根下りヒノキ(四天王)
12:00
50
八反奈路分岐
12:50
13:06
34
展望所
13:40
14
上の登山口(作業道終点)
13:54
滝山登山口
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までは舗装道路。登山口の路肩に広場有り(乗用車4〜5台駐車可)。なお、登山口から未舗装の作業道を終点まで行くと上の登山口に広場があり2〜3台程度は駐車できそうだが、回転場なので注意。
コース状況/
危険箇所等
滝山コースはモンベルのガイドコースでもあり、昔に比べてよく整備されています。
滝山は渓沿いのコースで滝も有り、夏は涼を求めることもできますが、尾根に出てから水場は無いので注意。
山頂からの帰路に利用した行川コースは林道の崩壊でしばらく利用されていませんでしたが、最近、地元有志により再整備されています。ただ、風穴から八反奈路方面へのトラバースは未整備でコースサインもありませんから注意してください。
町道脇の登山口。コミュニティバスの「瀧山登山道下」停留所。道路脇の広場に駐車して未舗装の作業道を歩く。
2025年06月07日 06:02撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 6:02
町道脇の登山口。コミュニティバスの「瀧山登山道下」停留所。道路脇の広場に駐車して未舗装の作業道を歩く。
作業道を15分ほど歩くと前方に滝(弊木ケ滝)が見えてきて、作業道終点の広場が上の登山口。
2025年06月07日 06:17撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 6:17
作業道を15分ほど歩くと前方に滝(弊木ケ滝)が見えてきて、作業道終点の広場が上の登山口。
すぐそばにある鳥居をくぐり、一揆ゆかりの富光様に立ち寄り安全祈願。
2025年06月07日 06:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 6:19
すぐそばにある鳥居をくぐり、一揆ゆかりの富光様に立ち寄り安全祈願。
康積保真天の滝
2025年06月07日 06:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 6:32
康積保真天の滝
長落の滝
2025年06月07日 06:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 6:38
長落の滝
二段の滝
2025年06月07日 06:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
6/7 6:42
二段の滝
久しぶりに訪れる岩屋をめざして寄り道。
2025年06月07日 06:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 6:47
久しぶりに訪れる岩屋をめざして寄り道。
岩屋へ向かう途中にある「岩屋の滝」
2025年06月07日 06:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 6:51
岩屋へ向かう途中にある「岩屋の滝」
自然の要害「岩屋」。ここは、時に慶長八年霜月(1603年11月)、本山一揆で高石左馬之助たちが立てこもった砦。
2025年06月07日 06:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 6:54
自然の要害「岩屋」。ここは、時に慶長八年霜月(1603年11月)、本山一揆で高石左馬之助たちが立てこもった砦。
岩屋の前から南に赤荒峠方向の眺望。
2025年06月07日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
6/7 6:55
岩屋の前から南に赤荒峠方向の眺望。
登山道に戻り、急坂を登り、
2025年06月07日 07:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 7:08
登山道に戻り、急坂を登り、
支尾根に出ると右手に小高い岩の上が展望所。展望所は2か所あり、奥の岩場の方が見晴らしが良い。
2025年06月07日 07:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 7:13
支尾根に出ると右手に小高い岩の上が展望所。展望所は2か所あり、奥の岩場の方が見晴らしが良い。
奥の岩場の上からの眺望。正面に国見山。
2025年06月07日 07:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 7:16
奥の岩場の上からの眺望。正面に国見山。
小休止のあと、登山道を渓沿いに進み、
2025年06月07日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 7:22
小休止のあと、登山道を渓沿いに進み、
渓の岩上に立つ「造林碑」の先で渓を左岸(上流に向かって右手)に渡ると、
2025年06月07日 07:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 7:25
渓の岩上に立つ「造林碑」の先で渓を左岸(上流に向かって右手)に渡ると、
一揆に敗れ、逃亡叶わず果ててしまった左馬之助の妻カワの墓がある。
2025年06月07日 07:26撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 7:26
一揆に敗れ、逃亡叶わず果ててしまった左馬之助の妻カワの墓がある。
さらにその先には、同様に果てた左馬之助の弟吉之助の墓もある。
2025年06月07日 07:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 7:35
さらにその先には、同様に果てた左馬之助の弟吉之助の墓もある。
登山道は荒れた林道を横断して再び山道に入る。ここを含め、林道を3回横断。
2025年06月07日 07:38撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 7:38
登山道は荒れた林道を横断して再び山道に入る。ここを含め、林道を3回横断。
渓沿いの足もとにミズタビラコを愛でながら登る。
2025年06月07日 07:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
6/7 7:41
渓沿いの足もとにミズタビラコを愛でながら登る。
"二人静か"と思ったら"三人かしまし"
2025年06月07日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
6/7 7:51
"二人静か"と思ったら"三人かしまし"
3回目の林道を横断して登り詰めると尾根に出て八反奈路への道標に出会う。
2025年06月07日 08:03撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
6/7 8:03
3回目の林道を横断して登り詰めると尾根に出て八反奈路への道標に出会う。
地籍調査の図根三角点を過ぎる辺りで樹間から西の眺望が開けて、遥か奥に筒上手箱が見える。
2025年06月07日 08:09撮影 by  DSC-WX350, SONY
2
6/7 8:09
地籍調査の図根三角点を過ぎる辺りで樹間から西の眺望が開けて、遥か奥に筒上手箱が見える。
ササの中を進み、植林を抜け、広葉樹林に入ると、
2025年06月07日 08:28撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 8:28
ササの中を進み、植林を抜け、広葉樹林に入ると、
木々の間から目指す白髪山が見え隠れして、行川林道との分岐に至り、
2025年06月07日 08:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 8:32
木々の間から目指す白髪山が見え隠れして、行川林道との分岐に至り、
すぐ先のコルで八反奈路への分岐に至る。根下りヒノキは帰路に立ち寄ることにして、まずは山頂に向かい、正面の階段を上る。
2025年06月07日 08:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
6/7 8:34
すぐ先のコルで八反奈路への分岐に至る。根下りヒノキは帰路に立ち寄ることにして、まずは山頂に向かい、正面の階段を上る。
帰路に利用する行川コースからのトラバース道を右手のササの中に確認。帰路はここに出てくる。
2025年06月07日 08:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
6/7 8:40
帰路に利用する行川コースからのトラバース道を右手のササの中に確認。帰路はここに出てくる。
この辺りから山頂にかけてシャクナゲの林が続く。
2025年06月07日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 8:55
この辺りから山頂にかけてシャクナゲの林が続く。
ごつごつした木の根や苔むした岩の間を登ってゆく。
2025年06月07日 08:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
6/7 8:58
ごつごつした木の根や苔むした岩の間を登ってゆく。
シャクナゲで有名な山だけあって、見頃をとっくに過ぎていてもまだまだ楽しめる。
2025年06月07日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
1
6/7 9:27
シャクナゲで有名な山だけあって、見頃をとっくに過ぎていてもまだまだ楽しめる。
やがて、奥白髪からの登山道と合流。
2025年06月07日 09:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 9:39
やがて、奥白髪からの登山道と合流。
シャクナゲの花に誘われ、歩みは遅々として進まない。
2025年06月07日 09:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
3
6/7 9:42
シャクナゲの花に誘われ、歩みは遅々として進まない。
ようやく見覚えのある岩場を登れば山頂は間近。
2025年06月07日 09:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 9:44
ようやく見覚えのある岩場を登れば山頂は間近。
三角点に挨拶を済ませ、
2025年06月07日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 9:48
三角点に挨拶を済ませ、
白髪山の頂に立つ。山頂からは南に眺望が開ける。
2025年06月07日 09:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 9:49
白髪山の頂に立つ。山頂からは南に眺望が開ける。
帰路は行川コースを下る。大岩のもとには、最近整備し直された際に立てられた白い標柱に「鬼ガ岩頂部眺望よし」と記されている。
2025年06月07日 10:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 10:29
帰路は行川コースを下る。大岩のもとには、最近整備し直された際に立てられた白い標柱に「鬼ガ岩頂部眺望よし」と記されている。
シャクナゲを眺めながら、苔むした岩場を下る。
2025年06月07日 10:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 10:35
シャクナゲを眺めながら、苔むした岩場を下る。
八反奈路の根下がりヒノキに負けない根の張り具合。
2025年06月07日 10:37撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 10:37
八反奈路の根下がりヒノキに負けない根の張り具合。
延々と苔むした岩の間を下り、
2025年06月07日 10:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 10:47
延々と苔むした岩の間を下り、
大岩の断崖に沿って丸太の階段を下りると「鬼ケ岩地帯」と記された真新しい標柱が立てられていて、
2025年06月07日 10:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 10:52
大岩の断崖に沿って丸太の階段を下りると「鬼ケ岩地帯」と記された真新しい標柱が立てられていて、
ここは、いにしえの標識の立つ、第2風穴。
2025年06月07日 10:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 10:54
ここは、いにしえの標識の立つ、第2風穴。
その上には、第1風穴と風穴小屋の名残。
2025年06月07日 10:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 10:57
その上には、第1風穴と風穴小屋の名残。
トラバース道には、かつて整備されていた丸太の橋などが苔むして風化しているが、山慣れていれば明らかにそれと分かる。
2025年06月07日 11:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 11:05
トラバース道には、かつて整備されていた丸太の橋などが苔むして風化しているが、山慣れていれば明らかにそれと分かる。
きりが無いのだが、この横道もシャクナゲが多い。
2025年06月07日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 11:06
きりが無いのだが、この横道もシャクナゲが多い。
大岩のもとには古いたき火のあと。
2025年06月07日 11:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 11:10
大岩のもとには古いたき火のあと。
林床にササが目立ちはじめると踏み跡も定かに、
2025年06月07日 11:16撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 11:16
林床にササが目立ちはじめると踏み跡も定かに、
やがて、前方に見えるスズタケのブッシュに分け入ると往路に確認した分岐は目の前。
2025年06月07日 11:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/7 11:19
やがて、前方に見えるスズタケのブッシュに分け入ると往路に確認した分岐は目の前。
八反奈路分岐からは根下がりヒノキに向け下る。ケヤキやトチノキの大木が優占する広葉樹林が美しい。
2025年06月07日 11:33撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 11:33
八反奈路分岐からは根下がりヒノキに向け下る。ケヤキやトチノキの大木が優占する広葉樹林が美しい。
八反奈路(はったんなろ)の根下がりヒノキ。高知県の天然記念物に指定されているが、その指定に際し、奮闘された麓の七戸集落在住Yさんが懐かしい。
2025年06月07日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 11:42
八反奈路(はったんなろ)の根下がりヒノキ。高知県の天然記念物に指定されているが、その指定に際し、奮闘された麓の七戸集落在住Yさんが懐かしい。
ここから下ると30本以上のヒノキに出会える。
2025年06月07日 11:42撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 11:42
ここから下ると30本以上のヒノキに出会える。
ロープで囲まれた四天王。
2025年06月07日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 11:46
ロープで囲まれた四天王。
苔むした岩の縁を分岐まで登り返すと、往路を引き返す。
2025年06月07日 11:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 11:47
苔むした岩の縁を分岐まで登り返すと、往路を引き返す。
帰路は下の滝に立ち寄ってから下山。滝から吹き下ろす風がことのほか心地よかった。
2025年06月07日 13:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/7 13:36
帰路は下の滝に立ち寄ってから下山。滝から吹き下ろす風がことのほか心地よかった。
ここからは、この日撮影した草花たち。最初はやっぱりヤマアジサイ。
ここからは、この日撮影した草花たち。最初はやっぱりヤマアジサイ。
小さな頃、葉っぱをちぎっては食べたカンサイスノキ。
小さな頃、葉っぱをちぎっては食べたカンサイスノキ。
イワガサ
コツクバネウツギ
コツクバネウツギ
マルバウツギ
花いっぱいのユキノシタ
花いっぱいのユキノシタ
こちらは花期をとっくに過ぎている
こちらは花期をとっくに過ぎている
こちらのヤマゴボウはもうすぐ
こちらのヤマゴボウはもうすぐ
こちらはまだまだ
こちらはまだまだ
こちらももう少し
こちらももう少し
これは終わったあと。思い切り息を吹きかけ飛ばしたい。
これは終わったあと。思い切り息を吹きかけ飛ばしたい。
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