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Yamareco

記録ID: 8275457
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高岳−梅雨入り直前でも展望全開!!−

2025年06月08日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
たちゅ その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:29
距離
7.8km
登り
906m
下り
900m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:57
休憩
1:32
合計
6:29
距離 7.8km 登り 906m 下り 900m
9:01
21
9:53
10:05
10
10:15
10:16
40
10:56
11:05
24
11:29
11:35
12
12:19
12:46
18
13:16
13:23
17
13:40
13:43
24
14:07
10
14:17
14:36
28
15:04
26
15:30
この時期の西穂山荘と西穂高口の間の下山時、旧ポッカ道分岐は要注意です。
特に下りは、雪解け水の流れに沿って歩くと、旧ポッカ道に入ってしまいます。
下ってきての分岐ですが、登る方が正解です。
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
鍋平の登山者用有料駐車場を利用
12時間500円で、web予約制になってました。
空きがあれば、当日利用直前でも手続き可能です。
予約情報のプリントアウトか、手書きメモを掲示しておく必要があります。

深山荘の登山者用駐車場は、前日夜中の時点で駐車率1割程度。ただし、夏季と秋季には設置されている簡易トイレはありません。
鍋平の登山者用無料駐車場には、きれいなトイレ完備です。
コース状況/
危険箇所等
ロープウエイの西穂高口駅から西穂山荘までの間は、登山道の3割程度に雪が残ってましたが、アイゼン等は不要でした。
西穂山荘から西穂高岳までは、登山道に雪はありません。
その他周辺情報 ロープウエイ西穂高口の展望デッキは、工事中で閉鎖されていました。
しらかば平駅も、1階の売店やビジターセンターは温泉施設も含めて休業中でした。
周辺に温泉はたくさんあります。ただ、営業時間が短いかも・・・
ロープウエイを下りると、もう標高2,100メートルを越えてます。
久しぶりにきましたが、散策エリアが随分とリニューアルされていました。
これから目指す西穂高岳、存在感ありますね〜
奥には槍様も♪
2025年06月08日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 9:03
ロープウエイを下りると、もう標高2,100メートルを越えてます。
久しぶりにきましたが、散策エリアが随分とリニューアルされていました。
これから目指す西穂高岳、存在感ありますね〜
奥には槍様も♪
ここから本格的な登山道
いざいざ・・・
2025年06月08日 09:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 9:04
ここから本格的な登山道
いざいざ・・・
登山口から45分ほどで、西穂山荘に到着!
ここまでの道中、所々に雪道が残っていましたが、アイゼン等はなくても全然大丈夫でした。
2025年06月08日 09:51撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 9:51
登山口から45分ほどで、西穂山荘に到着!
ここまでの道中、所々に雪道が残っていましたが、アイゼン等はなくても全然大丈夫でした。
西穂山荘でちょこっと休憩し、西穂高岳を目指します。
振り返ると、焼岳とその奥には乗鞍岳の雄姿が・・・
2025年06月08日 10:05撮影 by  Galaxy S25, samsung
6/8 10:05
西穂山荘でちょこっと休憩し、西穂高岳を目指します。
振り返ると、焼岳とその奥には乗鞍岳の雄姿が・・・
予報に反して、いい天気になってくれました。
ひつじ雲が映えますね〜
2025年06月08日 10:11撮影 by  Pixel 7a, Google
6/8 10:11
予報に反して、いい天気になってくれました。
ひつじ雲が映えますね〜
西穂丸山に到着!
ここまでは、特段危険個所もなくハイキング気分を満喫できます。
2025年06月08日 10:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 10:14
西穂丸山に到着!
ここまでは、特段危険個所もなくハイキング気分を満喫できます。
独標とピラミッドピーク
独標に人が生えてるのが見えますね〜(笑)
2025年06月08日 10:47撮影 by  Galaxy S25, samsung
6/8 10:47
独標とピラミッドピーク
独標に人が生えてるのが見えますね〜(笑)
その独標に到着!
ここまでくると、結構な達成感が味わえます。
気持ちよさそうに景色を眺めてます♪
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その独標に到着!
ここまでくると、結構な達成感が味わえます。
気持ちよさそうに景色を眺めてます♪
ピラミッドピークに到着!
背後には、西穂の主峰とその向こうにジャンダルム!
ピラミッドピークに到着!
背後には、西穂の主峰とその向こうにジャンダルム!
ジャンダルム、奥穂、前穂と続く稜線
前穂の麓には、岳沢小屋も見えています。
また、前穂にも登りたいですね〜
2025年06月08日 11:33撮影 by  Galaxy S24, samsung
6/8 11:33
ジャンダルム、奥穂、前穂と続く稜線
前穂の麓には、岳沢小屋も見えています。
また、前穂にも登りたいですね〜
岩場の登り下りを繰り返して・・・第4峰
2025年06月08日 11:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 11:55
岩場の登り下りを繰り返して・・・第4峰
西穂の最後の登り
ほとんど壁です。
手足をフル稼働させての岩登り
穂高のヤマノボリを満喫できるクライマックスです。
2025年06月08日 12:09撮影 by  Pixel 7a, Google
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6/8 12:09
西穂の最後の登り
ほとんど壁です。
手足をフル稼働させての岩登り
穂高のヤマノボリを満喫できるクライマックスです。
そしてそして・・・
西穂高岳山頂ゲット!!
2025年06月08日 12:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 12:19
そしてそして・・・
西穂高岳山頂ゲット!!
標高2,909メートル
西穂高岳主峰制覇です!!
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標高2,909メートル
西穂高岳主峰制覇です!!
ジャンダルムの左に涸沢岳
北穂は涸沢岳の向こう側に隠れてるのかな?
その左に南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳
小槍もかろうじて見えてますね〜
2025年06月08日 12:14撮影 by  Galaxy S25, samsung
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6/8 12:14
ジャンダルムの左に涸沢岳
北穂は涸沢岳の向こう側に隠れてるのかな?
その左に南岳、中岳、大喰岳、槍ヶ岳
小槍もかろうじて見えてますね〜
ジャンダルムの右奥に、奥穂の尖がった山頂が見えてます。
そこから吊り尾根を挟んで前穂
なんとも素晴らしい景観です。
景観にいつまでも見とれたいところですが、下山します。
時間的に、西穂山荘のラーメンに間に合うかどうか・・・
2025年06月08日 12:23撮影 by  Galaxy S24, samsung
6/8 12:23
ジャンダルムの右奥に、奥穂の尖がった山頂が見えてます。
そこから吊り尾根を挟んで前穂
なんとも素晴らしい景観です。
景観にいつまでも見とれたいところですが、下山します。
時間的に、西穂山荘のラーメンに間に合うかどうか・・・
西穂独標まで戻ってきました。
岩壁の下りに手間取り、ここまで少々時間がかかりすぎ(^^;
2025年06月08日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 13:35
西穂独標まで戻ってきました。
岩壁の下りに手間取り、ここまで少々時間がかかりすぎ(^^;
まだまだ山荘は遠いなぁ・・・
山荘のラーメン営業時間は、午後2時まで。
ちょっと間に合いそうにないですね〜( ;∀;)
2025年06月08日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 13:35
まだまだ山荘は遠いなぁ・・・
山荘のラーメン営業時間は、午後2時まで。
ちょっと間に合いそうにないですね〜( ;∀;)
稜線沿いに桜?
こんなところに山桜ですね〜
しかも、まだチラホラ咲きでした。
2025年06月08日 14:05撮影 by  Pixel 7a, Google
6/8 14:05
稜線沿いに桜?
こんなところに山桜ですね〜
しかも、まだチラホラ咲きでした。
結局、西穂山荘への到着は、午後2時15分過ぎ・・・
西穂ラーメンにありつけませんでした( ;∀;)
今回の山旅の目的完全達成できず・・・
山荘で失意の大休憩(笑)
・・・で、登山口に無事到着です。
2025年06月08日 15:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 15:22
結局、西穂山荘への到着は、午後2時15分過ぎ・・・
西穂ラーメンにありつけませんでした( ;∀;)
今回の山旅の目的完全達成できず・・・
山荘で失意の大休憩(笑)
・・・で、登山口に無事到着です。
そのころには、西穂の山頂部分に雲がかかってきてました。
笠ヶ岳も山頂は雲の中・・・
このままいよいよ、梅雨入りってことでしょうかね〜
2025年06月08日 15:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
6/8 15:26
そのころには、西穂の山頂部分に雲がかかってきてました。
笠ヶ岳も山頂は雲の中・・・
このままいよいよ、梅雨入りってことでしょうかね〜

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 タオル
共同装備
昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ファーストエイドキット 常備薬 ツェルト カメラ 携帯トイレ

感想

西穂山荘のラーメンは午後2時オーダーストップです。
これに間に合うには、午後0時30分には西穂山頂を出発しないと厳しいですね〜
充分わかってはいたのですが、山頂でのあまりにも素晴らしい景観に見とれてしまい、山頂スタートが遅くなってしまいました。
今回の山旅の最大の後悔・・・いやでも、景観を大満喫できたので、プラマイゼロですね〜(笑)
道中、アイゼンの出番があるかもと思ってお守り代わりに持っていきましたが、全く心配不要、出番なしでした。
この時期のヤマノボリは、このあたりの判断が難しいですね〜

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