泉屋博古館と【京都府339山】阿弥陀ヶ峰


- GPS
- 02:06
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 212m
- 下り
- 256m
コースタイム
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)JR・京都駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
舗装路です。知恩院〜清水寺は観光地で人が多いです。特に二年坂〜産寧坂。そこから府道143号に合流するまでの五条通は狭い歩道が片側にしかありません。終盤の阿弥陀ヶ峰〜今熊野だけよく整備された登山道。 |
その他周辺情報 | 泉屋博古館は雰囲気のいい穴場。ほかお好みの観光地を。銭湯も市内には意外と多いです。京都駅の志津屋でパンを買って帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
普段着
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感想
リニューアルオープンした泉屋博古館の企画展を見てついでに阿弥陀ヶ峰(豊国廟)に登ってきました。東京を日帰りしてから今週は平日ずっと調子が悪く、土曜日も約束があったのですがキャンセルせざるを得なかったりとどうも今一つ。企画展最終日のこの日曜、京都方面の山に出かけてその帰りに寄るという計画も可能だったのですが、体調が予想できないので起きてから考えようと朝はのんびり。まあまあマシになったので泉屋博古館のあと京都府339山の阿弥陀ヶ峰に登ってきました。京都一周トレイルからちょっと寄り道すればハントできる山なのですがその時は急いでいたのでスルーしていたのでした。
そんなわけで出発はだいぶ遅め、15時台の阪急京都線で烏丸、市営地下鉄に乗り換えて16時頃に蹴上駅に到着。電車は空いていて十三からでも坐って行けました。助かる。泉屋博古館へは一つ手前の東山駅から歩くという選択肢もあり、距離的には蹴上の方が近いものの南禅寺の前を通るから人が多いかなと思ったのですが、混雑はさほどではなく拍子抜け。天気がどんよりしているからでしょうか。
泉屋博古館も混雑していませんでしたがそれはいつも通り。むしろ以前よりは多いですね。どこがリニューアルしたのかあまり大きな違いには気づきませんでしたが趣味の良さは元のまま。あまり混雑していないのもあって30分あまりの短い間でしたがゆったり見られました。常設の青銅器は見る暇がありませんでしたが、企画展には2期があるのでまた来ましょう。
白川通、知恩院、円山公園、清水寺と通って京都女子大の前に。今日はここまで人の少なさに助けられてきましたが流石に清水寺はすごい人です。8割以上は外国の人なんじゃないでしょうか。長い石段を登って豊国廟、阿弥陀ヶ峰頂上に到着。登って来た道を引き返すつもりだったのですが、予定を変更して京都一周トレイルに出て南へ下山することにしました。登山の準備はなかったので迷ったのですがまだだいぶ明るかったのと記憶ではよく整備された道だったので。これで何かあったら無茶苦茶非難されるのでしょうが (ヤフコメとかで)、何事もなく下山。記憶よりさらに歩きやすい道でした。最初に来た時は2018年の台風の後で倒木に行く手を阻まれて撤退したのですが。懐かしいなあ。あ、登山道では誰にも会いませんでした。まあもう18時過ぎだし。
ここまで南下したので京都駅からJRに乗って帰りました。帰りも新快速に坐れましたね。体調は相変わらずですがまあ悪化しなかっただけよしでしょう。5月の連休が明けてから毎週末予定があったりしてちゃんとした山に全然行けず今週末こそはと思ったら今度は体調不良ですよ。結局似たような街至近の低山でお茶を濁す形に。でも阿弥陀ヶ峰からの道は結構しっかりした登山道だったので久しぶりの感があり楽しめました。近畿は梅雨入りしてしまいましたが何とかまた長めの山行にチャレンジしたいものです。体力が落ちてないといいけど。
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