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Yamareco

記録ID: 8274406
全員に公開
ハイキング
近畿

杉山・段ヶ峰・フトウガ峰 〜宍粟の天空回廊〜

2025年06月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:00
距離
8.0km
登り
402m
下り
403m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:38
休憩
1:17
合計
3:55
距離 8.0km 登り 402m 下り 403m
10:22
10:58
57
11:55
11:56
6
12:02
12:40
3
12:43
28
13:15
13:16
21
13:37
13:38
6
13:44
森林基幹道「千町・段ヶ峰線」分岐
天候
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道が整備されていて、登山口まで高原の舗装道路のドライブを楽しめます。登山口近くに駐車できる広場(’空地)があったので、そこに車を停めて歩き始めました。
コース状況/
危険箇所等
危険個所はありません。道も迷いそうなところは特にありませんでした。
林道途中の空地に林道の案内図がありました。地図だとどれが幹線なのかよくわからなかったので、これはありがたい。次にこの辺りに来るときの参考になります。
2025年06月08日 09:26撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 9:26
林道途中の空地に林道の案内図がありました。地図だとどれが幹線なのかよくわからなかったので、これはありがたい。次にこの辺りに来るときの参考になります。
ここから歩き始めます。
2025年06月08日 09:48撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 9:48
ここから歩き始めます。
フタリシズカ
2025年06月08日 09:51撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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フタリシズカ
林道をしばらく歩きます。
2025年06月08日 09:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 9:53
林道をしばらく歩きます。
タニウツギ
2025年06月08日 09:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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6/8 9:54
タニウツギ
登山口 宍粟50名名山は標識がきちんと整備されているのが良いですね。
2025年06月08日 09:55撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 9:55
登山口 宍粟50名名山は標識がきちんと整備されているのが良いですね。
作業道の途中で、ここから山へ入ります。
2025年06月08日 10:07撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 10:07
作業道の途中で、ここから山へ入ります。
オトシブミ
2025年06月08日 10:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 10:12
オトシブミ
頭をぶつけないように
2025年06月08日 10:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 10:16
頭をぶつけないように
まずは左側、杉山へ向かいます。
2025年06月08日 10:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 10:19
まずは左側、杉山へ向かいます。
赤くなるタイプの新緑ね
2025年06月08日 10:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 10:19
赤くなるタイプの新緑ね
杉山(1088m) 山頂
2025年06月08日 10:22撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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6/8 10:22
杉山(1088m) 山頂
《ドローン撮影》
段ヶ峰方向を臨みます
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《ドローン撮影》
段ヶ峰方向を臨みます
《ドローン撮影》
千町ヶ峰とか、大段山とかの方向だと思う
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《ドローン撮影》
千町ヶ峰とか、大段山とかの方向だと思う
一旦戻って稜線を歩きます。
2025年06月08日 10:58撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 10:58
一旦戻って稜線を歩きます。
植林の杉林と広葉樹
2025年06月08日 11:11撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 11:11
植林の杉林と広葉樹
京阪神に近いので、登山者も多いようです。何組もの登山者と出会いました。
2025年06月08日 11:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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6/8 11:13
京阪神に近いので、登山者も多いようです。何組もの登山者と出会いました。
2025年06月08日 11:19撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 11:19
歩く人が多いからなのか、登山道は明瞭です。
2025年06月08日 11:25撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 11:25
歩く人が多いからなのか、登山道は明瞭です。
2025年06月08日 11:27撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 11:27
なだらかな稜線の道
2025年06月08日 11:28撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 11:28
なだらかな稜線の道
カナメモチ?
2025年06月08日 11:31撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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6/8 11:31
カナメモチ?
南方向の谷筋
2025年06月08日 11:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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南方向の谷筋
標高1000mとは思えない、なだらかな丘
2025年06月08日 11:41撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 11:41
標高1000mとは思えない、なだらかな丘
時々樹林帯、ここも平坦
2025年06月08日 11:49撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 11:49
時々樹林帯、ここも平坦
山頂と書いてなければわからないでしょう。
2025年06月08日 11:57撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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6/8 11:57
山頂と書いてなければわからないでしょう。
この先に三角点があるはずなのでそこへ向かいます。
2025年06月08日 12:00撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 12:00
この先に三角点があるはずなのでそこへ向かいます。
道の脇に突き出した岩の側に三角点があるようです。
2025年06月08日 12:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 12:02
道の脇に突き出した岩の側に三角点があるようです。
四等三角点「倉谷」
北緯 35°11′30″.7174
東経 134°44′33″.9377
標高(m) 1071.41
2025年06月08日 12:03撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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6/8 12:03
四等三角点「倉谷」
北緯 35°11′30″.7174
東経 134°44′33″.9377
標高(m) 1071.41
昼食にしました。いつものようにコンビニおむすびと一品
2025年06月08日 12:09撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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6/8 12:09
昼食にしました。いつものようにコンビニおむすびと一品
《ドローン撮影》フトウガ峰へ続く平坦な稜線。
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《ドローン撮影》フトウガ峰へ続く平坦な稜線。
《ドローン撮影》段ヶ峰方向
《ドローン撮影》段ヶ峰方向
引き返して段ヶ峰へ向かいます。
2025年06月08日 12:46撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 12:46
引き返して段ヶ峰へ向かいます。
2025年06月08日 12:53撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 12:53
2025年06月08日 12:54撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 12:54
2025年06月08日 12:59撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 12:59
向こうの高なりが段ヶ峰
2025年06月08日 13:02撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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6/8 13:02
向こうの高なりが段ヶ峰
2025年06月08日 13:12撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 13:12
段ヶ峰(1103m)
山頂碑の近くにあるのはコンクリート製の山頂章でした。2等三角点があるはずなのですが、確認し忘れました。
2025年06月08日 13:13撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
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6/8 13:13
段ヶ峰(1103m)
山頂碑の近くにあるのはコンクリート製の山頂章でした。2等三角点があるはずなのですが、確認し忘れました。
なだらかな尾根を南に下ります。
2025年06月08日 13:16撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 13:16
なだらかな尾根を南に下ります。
杉植林の縁を行きます。
2025年06月08日 13:23撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 13:23
杉植林の縁を行きます。
この辺りはヒノキ
2025年06月08日 13:29撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 13:29
この辺りはヒノキ
登山口の辺りに建物が。
2025年06月08日 13:34撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 13:34
登山口の辺りに建物が。
悠々山荘「WeekendTeTTasse」と書いてありましたが、この日は営業していませんでした。
2025年06月08日 13:37撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 13:37
悠々山荘「WeekendTeTTasse」と書いてありましたが、この日は営業していませんでした。
少し車道を歩きます。
2025年06月08日 13:39撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 13:39
少し車道を歩きます。
車のところへ戻りました。
2025年06月08日 13:43撮影 by  DSC-RX100M6, SONY
6/8 13:43
車のところへ戻りました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子(キャップ) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(棒ラーメン+カット野菜) 行動食(飴) 予備食(シリアルバー他) 飲料(お茶600mL) 地図(行程図・地形図) スマートホン(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) ドローン(MavicMini) サブバッテリー カメラ 腕時計 ラジオ ヘッドライト 手拭い ティシューペーパー

感想

 そろそろ梅雨が近付いている。前線がだんだん北上してきているので中国地方が梅雨入りするのも時間の問題だ。となれば、雨が降っていない週末は庭仕事か山歩きを優先したい。先週は岡山県を歩いたので,今週は兵庫県の山を探してみた。そういえば「宍粟50名山」がまだ半分以上残っているということを思い出した。自宅から比較的近い北部の山はかなり踏破したので、現地に行くまでに2時間超のドライブは覚悟しなければならないが、一挙に複数の山頂を踏めそうな所を見つけた。宍粟市の東側に「杉山」と「段ヶ峰」という宍粟50名山が接近している。頑張ればもう一つ「傘杉山」というのも近くにあるが、3座を巡ると少し距離が長くなりすぎそうなので無理せず2座の未踏破の計画を立てた。ただ、それだけでは少し物足りないような気もしたので、近くの「フトウガ峰」にも立ち寄ってみることにした。
 この辺りは林道が入り組んでいてどの道が走りやすい道かよくわからないので、登山口の辺りを目的地にしてナビ(Yahoo!カーナビ)にルートを案内してもらった。山の中に舗装された良い道が通っている。兵庫県は登山道へつながる林道がとてもよく整備してあって助かる。唯一気が重いのが谷筋の道でヒルが出ることだが、まだ梅雨には入っていないし、谷筋の草むらを歩く訳でもなさそうなので、歩く前に足元に「ヤマビルファイター」をしっかり噴霧して、谷の近くはそそくさと歩いた。結果、今回はヒルの餌食にはならずに済んだ。
 尾根を上がりきると杉山、フトウガ峰、段ヶ峰の山頂を結ぶ稜線に出る。稜線は高低差があまり大きくなく、時々樹林帯はあるものの、周りの開けたところが多く眺めが良かった。この日は日差しも強くなく、標高も1,000mあるので、天空回廊を気持ちよく歩くことができた。
 杉山とフトウガ峰でドローンを飛ばした。雲はあるものの山頂を覆うほどではなかったので、周囲の山々を見ることができた。ただ、「周りも山ばかりだなぁ」という感じで、印象的なのはこの山のなだらかな稜線の一本道だった。

ドローン撮影動画(3分01秒)
山行中に何組かの登山者(ハイカー)と出会った。親子、カップル、外国人の集団、関西圏ではそれなりに知られた山なのかもしれない。そういえば、段ヶ峰は「ふるさと兵庫100山」にも選ばれていた。
 歩き易いコースだったからなのか、思ったより短時間で山行を終えることができた。これなら「傘杉山」まで足を延ばしても、と一瞬考えたが、行って帰ることを考えると、無理したり焦ったりするのも良くないと思い直した。楽しみはまたの機会に取っておこう。

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