ガイリーン😲婆さんには無理なのでハンリーン💦（箱根のピークいろいろ）
神奈川県
静岡県
旅がらす
体力度について
- GPS
- 09:07
- 距離
- 30.0km
- 登り
- 2,468m
- 下り
- 1,855m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 8:34
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 9:07
| 天候 | 晴れ、富士山もご機嫌よし |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
町役場前の臨時観光駐車場は便利だけど土日祝しかやってない（そっちは24時間1800円）湯本のコインパーキングは上限料金なし 箱根洞門観光駐車所は「短時間駐車にご協力お願いします」との注意書き（長時間禁止って書き方じゃないからダメではないのかな？ガイリーンに使っているレコも見かける） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
大体どこも整備良い 高速道路区間も結構ある。平日でもトレイルランナーがいっぱい、ガチで走ってた。 アップダウンは予想外に多く疲れがたまってきた（事前に地形図をちゃんと見てればわかることなのに）一部岩ゴロゴロや大きな段差（崩れたような）で手を使ったりの山道らしい区間もある。 |
| その他周辺情報 | 桃源台からバスで湯本へ。1時間に数本出ているので時間を気にしなくてよい。お値段忘れたけど1300円台だったかな。 湯本駅前のかっぱ天国900円、駐車場があるけどそこへの道が狭く軽でも道幅いっぱいっぽく見えたので旅がらすの運転では無理。仲町駐車場まで余分に一往復する元気はなく、タオル1本持っていたので入って、着替えも持ってないけど何とかした。お湯が熱くて、外人さんグループの一人はかわいそうに入ることができず、ずっと縁に座ってた。 |
写真
先を急いでいたので見学したことはない
今日も先を急がなくちゃならない
右へ坂を登るとかっぱ天国
ガイリーンは左の坂を登る
それから平坦な巻道
それから稜線を登って
先週は塔まで、今日は塔から
三等三角点の名称は牛臥山
標高＝566.36 m
車道に出て7〜800m、結構交通量がある道だった
あそこからまた山道に入る
途中に大涌谷の展望などもあって
笹の刈られたこの区間を一登り
あれは明神ヶ岳かな、まだニセピークかな
いよいよ明神のビクトリーロード
金時と富士山の重なりがかっこいい
写真ではおっかなそうだけど
ちゃんと道があり問題ない
その区間は良いけど
金時は遥か彼方、大下りしてしまう
その前の標高よりもっと下ってしまうのがわかっているので
メンタルきつかった
でもいよいよかな
明神ヶ岳は標高1169mあったのに
途中小ピークをたくさん越えては大下りして
867mまで下ってしまった
通り過ぎて上から振り返る
ここからの方がより整備良く歩きやすい
でもどんどん登り続ける
日本三百名山、日本百低山、関東百山、そのほか30以上のリスト入り
自撮りのタイマーかけたら他の人が来てしまい、大慌てでストップ
撮っていただいた
旅がらすはちっこいので
撮ってもらうと見下ろす角度になってしまう
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他の人が来てしまい、大慌てでストップ
撮っていただいた
旅がらすはちっこいので
撮ってもらうと見下ろす角度になってしまう
まだまだ先は長い
でも絶景区間も多くご褒美だらけ
登りも急降下も辛くなってきた
鉄塔のある丸岳
これがラスボスと思ったら大間違い
丸岳は神奈川県の山、神奈川日帰りの山などいろいろ
車道と交わるのかと思ったらトンネルだった
でも車道まですぐらしく、少し先にトイレへの下り口もあった
標高＝1044.92 m
ガイリーンのコース上には他にも三角点がいくつも
一等賞はなかったけど
まだ14時過ぎだけど、先へ進む？？？
あれを登るなんて、もうムリ
石畳は苔で緑色せっかく整備してくれて有難いけど
こんな硬い石で滑ってこけたら
イテテじゃすまないでしょ
なるべく道の横を歩くけど、とても歩きにくい
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せっかく整備してくれて有難いけど
こんな硬い石で滑ってこけたら
イテテじゃすまないでしょ
なるべく道の横を歩くけど、とても歩きにくい
あとは砂利道で湖尻へ
感想
＊ガイリーン、若い頃にやっておけばよかったな。今から若くなることはできない。仮にチャレンジするとしたら今がラストチャンス。コースタイムは24時間半。やはりできっこない。でも、ブラックスタートしたら・・と往生際悪く無理なこと考えて悩んだ。分割でも可能なコースでムリをしてアシや身体を壊してこの夏を棒に振ったらもったいない、というのがチャレンジをやめる最適な理由になった。となればブラックスタートは不要。
＊湖尻峠までは行きたいと思い6時スタート目途。日が長いのだからあわよくば箱根峠・・・まで行けたら関所まで下り、という欲もあった。昨年の六甲のようなモチベーションで行けばそこまでは可能だったかもしれない。でも、ムリする必要はないという気持ちがあるとムリできないものだ。アップダウンの繰り返しにどんどんくたばって来て、乙女峠あたりからは、とにかく湖尻峠まではいかなくちゃと。湖尻峠から見上げる三国山の高さに、先へ進む気持ちはゼロ％になった。
＊途中で何人ものトレイルランナーに会った。若い頃でもあんな風に山道を走れたかなあ？走れていたかもしれない。東京にいたころ、箱根には何回も走りに来た。ロード、旧街道が多かったけどガイリーンの一部を軽い気持ちであれこれやった気がする。アップダウンがきつかった記憶はない。あのころはへっちゃらだったんだ。でもそのころ、70代半ばになってこんなことやってると思ってなかったからまあいいか。
＊天気が良く、気温もちょうど良く、晴天で絶景を堪能できた。富士山ビューはあちこちで。先日の神山・駒ケ岳を反対側から、別の位置から見下ろす芦ノ湖、仙石原は箱庭みたい。ご褒美だらけだった。
＊翌日、軽めの山へ行ってから帰宅と思ったけど、くたばって山歩きなどできそうもないので帰路に就いた。行き倒れを想定、道の駅の清川、八王子など候補に、でも小川町まで行けた。そこまで行ったら自宅まであと一息だけど急に眠くなったのでリニューアルした道の駅をさっそく活用させてもらった。結局翌日は花めぐり散歩してから帰宅。
＊このコースの獲物は多すぎたので、写真のコメントに。
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