ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8264247
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

角研山-清八山

2025年06月07日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:38
距離
19.6km
登り
1,806m
下り
1,810m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
0:01
合計
7:38
距離 19.6km 登り 1,806m 下り 1,810m
6:40
15
6:55
81
8:16
19
8:35
16
8:51
98
10:38
35
11:13
68
12:21
12:22
14
12:36
5
12:41
39
13:29
49
14:18
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2025年(令和07年)06月07日(土)
04:30 自宅 自転車
04:40 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1340円
05:21 八王子 05:34 JR中央線 大月行
06:19 大月 06:25 JR中央本線 甲府行
06:37 笹子

復路
14:18 笹子 14:27 JR中央本線 大月行 乗車駅証明書を発券
14:39 大月 14:47 JR中央線 東京行
15:37 八王子 15:40 JR横浜線 東神奈川行
16:07 町田 16:15 1340円 駐輪場 110円 (16039.213km)
16:25 自宅 ※精算機で清算しようとしたが、出来ず、駅員と電話で連絡し清算。
新しい送電線鉄塔の建った所には、獣害保護用の袋がかけられて広葉樹が植林されていた
新しい送電線鉄塔の建った所には、獣害保護用の袋がかけられて広葉樹が植林されていた
振り返ると、滝子山方面が見える
1
振り返ると、滝子山方面が見える
笹子駅から笹一酒造の上を登って行く登山道、途中に電柱の切り株?が幾つか見えたのだが、元々電柱が建っていたのを切り倒したもののようで、もう少しで稜線に出る手前に、電柱に碍子が残っている物が一本残っていた、写真が残っている電柱
笹子駅から笹一酒造の上を登って行く登山道、途中に電柱の切り株?が幾つか見えたのだが、元々電柱が建っていたのを切り倒したもののようで、もう少しで稜線に出る手前に、電柱に碍子が残っている物が一本残っていた、写真が残っている電柱
角研山、計画書では本社ヶ丸としたが、結局、本社ヶ丸には登っていない
角研山、計画書では本社ヶ丸としたが、結局、本社ヶ丸には登っていない
今回の山行は、ここから宝鉱山方面の道と、大幡八丁峠までの登りが歩いてない事に気づいたために計画した
今回の山行は、ここから宝鉱山方面の道と、大幡八丁峠までの登りが歩いてない事に気づいたために計画した
道は荒れていると書かれているように、踏み跡不明瞭の所が多々あって、例のプラスチックの階段が半分以上土に埋もれていて、あまり歩かれていない様子がわかる
1
道は荒れていると書かれているように、踏み跡不明瞭の所が多々あって、例のプラスチックの階段が半分以上土に埋もれていて、あまり歩かれていない様子がわかる
あと少しで林道の所、この橋の左側がトンネルのようになっていて、水が流れているが、土が赤くなっているので、鉄鉱石の鉱山跡だったのかな?と想像する
あと少しで林道の所、この橋の左側がトンネルのようになっていて、水が流れているが、土が赤くなっているので、鉄鉱石の鉱山跡だったのかな?と想像する
宝の山 ふれあいの里ですが、もう使われていない感じです
宝の山 ふれあいの里ですが、もう使われていない感じです
宝鉱山の三ツ峠と今下って来た登山道の分岐点
宝鉱山の三ツ峠と今下って来た登山道の分岐点
オオキノコムシ科、オオキノコムシ亜科、ヒメオビオオキノコかな?
オオキノコムシ科、オオキノコムシ亜科、ヒメオビオオキノコかな?
大幡八丁峠へ登る道にも、電柱が建っていたようで、何本も切り株と支える部品が残っていた
大幡八丁峠へ登る道にも、電柱が建っていたようで、何本も切り株と支える部品が残っていた
大幡八丁峠の左に、鹿の駆除にドローンを飛ばしますというお知らせが、掲げられている
大幡八丁峠の左に、鹿の駆除にドローンを飛ばしますというお知らせが、掲げられている
清八山から、富士山。全体的に薄い雲が広がって来た。予定よりかなり早く着いた。らくルートで設定したら、夕方5時頃の下山予定だったが
1
清八山から、富士山。全体的に薄い雲が広がって来た。予定よりかなり早く着いた。らくルートで設定したら、夕方5時頃の下山予定だったが
本社ヶ丸方面、早いので寄り道しても良かったのだが、寄らずに下る
本社ヶ丸方面、早いので寄り道しても良かったのだが、寄らずに下る
小さいのでコガネムシかなと思ったのだが、家帰って拡大してみると、クワガタのようなハサミ?アゴがあった
小さいのでコガネムシかなと思ったのだが、家帰って拡大してみると、クワガタのようなハサミ?アゴがあった
タテハチョウ科、イチモンジチョウ亜科、ミスジチョウのようだ。変電所から駅の間
タテハチョウ科、イチモンジチョウ亜科、ミスジチョウのようだ。変電所から駅の間

感想

 本社ヶ丸の東の送電線鉄塔から、宝鉱山に下る道をまだ、歩いてなかったと思い、そういえば大幡八丁峠への道も歩いてないので、その両方を一気に歩けるコースを考えると今回のルートになった。登り始めの笹子駅から宝越までの道も一度歩いているはずだが、前回歩いたのがいつだったか覚えていないほど前に歩いたようだ、道の様子も全く覚えていなかった。
この道の途中に、電柱の切り株みたいのが、幾つか見かけたのだが、最初は気にせず、標識の為に設置したのかな?などと考えていたが、時たま、碍子のかけらのようなものが落ちているのを見て、ん、ここに送電線が通っていたのかな?とモヤモヤしていたのだが、もう少しで稜線に出る、尾根から少し回り込んで登るところの途中に、切られていない電柱とその頂点に横棒と碍子が残っている物が残っているのを発見した。
 
 宝越から西に向かい、送電線鉄塔の所の分岐を下って、宝鉱山方面へ下る。最初から踏み跡が薄く、少々不安な道で所々不明瞭なところがある。送電線巡視路にありがちな、プラスチックの階段が設置されているのだが、ほとんどが半分以上、あるいはほとんどが埋まっていたりしていかにもあまり歩かれていない感じの状態がずっと続いている。植林帯の中を少し下ると、沢の方へ向かって回り込んで行くと後は沢沿いを下って行く。沢沿いの道も足元が崩れていたり足場の悪いところが多々ある。

 三ツ峠と今降りてきた登山道の分岐の所を、三ツ峠方面へ向かうと舗装路が終わる辺りで、橋を渡ってUターンするような感じでさらに林道を登って行く、すぐにキャンプ場らしき建物があるが、チェーンがかかっていてやってない様子。さらに登って行ったところで、後ろから車の近づく音が聞えたので、ふり返るとパトカーが回転灯を回しながら上がって来た。真横に来たところで、登山ですか?と声を掛けられる。そうですと答えるとさらに三ツ峠ですか?と聞くので、本社と答えると、大幡八丁峠ですかというので、そうですと答えた。なかなか詳しいなと思う。その後パトカーはさらに上がっていったが、しばらくすると下って行ってしまった。

 林道が終わりに近づく直前に北側の斜面に大幡八丁峠→という標識が出てきた、まだ林道が続いている感じだったので、あれ?という感じだったがそれを登って行く。山道を行くのかと思ったら、しばらく沢の中を進んでいくので、沢音と風が気持ちいい。何度か右岸、左岸と移動して水量がかなり少なく、伏流になるかという辺りで尾根を登って行くようだ、そこでまた、電柱の切り株が出てきたので、ここにもあったかと思い周囲を見渡すと電柱本体が倒れている所が幾つかあった。

 今回は暑いことが想像されたし、出発時にもかなり温度が高かったので、半そでシャツと短パンで出かけた、ザックの中には長ズボンも入れておいたのだが、問題は虫刺されが心配だったので、”ムヒS”を忍ばせておいたが、ここまで問題なく歩いて来たのだが、大幡八丁峠に出る、あと少しの所で、ふくらはぎの両方を指されてしまったようだ。主稜線にでて歩いていると猛烈に痒くなってきたので、さっそく薬をつけたら効果てきめんだった。

 予定より大幅に早く着いたので、本社ヶ丸でも寄って行こうかとも思ったのだが、混んでるかもしれないと思い、清八峠をそのまま下ることにした。途中に箇所ある獣除け柵の縛ってあるひもが、最初は思い切り方結びになっていて、ちょっとイライラしながら緩める。蝶結びできない人がいるというのを聞いたことがあるが、本当に要るんだなと思う。靴はどうやって結ぶのだろうとか思いながら下る。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:46人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
本社ヶ丸 - 笹子川右岸の静かな稜線を歩く
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら