角研山-清八山

- GPS
- 07:38
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,806m
- 下り
- 1,810m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
04:30 自宅 自転車 04:40 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1340円 05:21 八王子 05:34 JR中央線 大月行 06:19 大月 06:25 JR中央本線 甲府行 06:37 笹子 復路 14:18 笹子 14:27 JR中央本線 大月行 乗車駅証明書を発券 14:39 大月 14:47 JR中央線 東京行 15:37 八王子 15:40 JR横浜線 東神奈川行 16:07 町田 16:15 1340円 駐輪場 110円 (16039.213km) 16:25 自宅 ※精算機で清算しようとしたが、出来ず、駅員と電話で連絡し清算。 |
写真
感想
本社ヶ丸の東の送電線鉄塔から、宝鉱山に下る道をまだ、歩いてなかったと思い、そういえば大幡八丁峠への道も歩いてないので、その両方を一気に歩けるコースを考えると今回のルートになった。登り始めの笹子駅から宝越までの道も一度歩いているはずだが、前回歩いたのがいつだったか覚えていないほど前に歩いたようだ、道の様子も全く覚えていなかった。
この道の途中に、電柱の切り株みたいのが、幾つか見かけたのだが、最初は気にせず、標識の為に設置したのかな?などと考えていたが、時たま、碍子のかけらのようなものが落ちているのを見て、ん、ここに送電線が通っていたのかな?とモヤモヤしていたのだが、もう少しで稜線に出る、尾根から少し回り込んで登るところの途中に、切られていない電柱とその頂点に横棒と碍子が残っている物が残っているのを発見した。
宝越から西に向かい、送電線鉄塔の所の分岐を下って、宝鉱山方面へ下る。最初から踏み跡が薄く、少々不安な道で所々不明瞭なところがある。送電線巡視路にありがちな、プラスチックの階段が設置されているのだが、ほとんどが半分以上、あるいはほとんどが埋まっていたりしていかにもあまり歩かれていない感じの状態がずっと続いている。植林帯の中を少し下ると、沢の方へ向かって回り込んで行くと後は沢沿いを下って行く。沢沿いの道も足元が崩れていたり足場の悪いところが多々ある。
三ツ峠と今降りてきた登山道の分岐の所を、三ツ峠方面へ向かうと舗装路が終わる辺りで、橋を渡ってUターンするような感じでさらに林道を登って行く、すぐにキャンプ場らしき建物があるが、チェーンがかかっていてやってない様子。さらに登って行ったところで、後ろから車の近づく音が聞えたので、ふり返るとパトカーが回転灯を回しながら上がって来た。真横に来たところで、登山ですか?と声を掛けられる。そうですと答えるとさらに三ツ峠ですか?と聞くので、本社と答えると、大幡八丁峠ですかというので、そうですと答えた。なかなか詳しいなと思う。その後パトカーはさらに上がっていったが、しばらくすると下って行ってしまった。
林道が終わりに近づく直前に北側の斜面に大幡八丁峠→という標識が出てきた、まだ林道が続いている感じだったので、あれ?という感じだったがそれを登って行く。山道を行くのかと思ったら、しばらく沢の中を進んでいくので、沢音と風が気持ちいい。何度か右岸、左岸と移動して水量がかなり少なく、伏流になるかという辺りで尾根を登って行くようだ、そこでまた、電柱の切り株が出てきたので、ここにもあったかと思い周囲を見渡すと電柱本体が倒れている所が幾つかあった。
今回は暑いことが想像されたし、出発時にもかなり温度が高かったので、半そでシャツと短パンで出かけた、ザックの中には長ズボンも入れておいたのだが、問題は虫刺されが心配だったので、”ムヒS”を忍ばせておいたが、ここまで問題なく歩いて来たのだが、大幡八丁峠に出る、あと少しの所で、ふくらはぎの両方を指されてしまったようだ。主稜線にでて歩いていると猛烈に痒くなってきたので、さっそく薬をつけたら効果てきめんだった。
予定より大幅に早く着いたので、本社ヶ丸でも寄って行こうかとも思ったのだが、混んでるかもしれないと思い、清八峠をそのまま下ることにした。途中に箇所ある獣除け柵の縛ってあるひもが、最初は思い切り方結びになっていて、ちょっとイライラしながら緩める。蝶結びできない人がいるというのを聞いたことがあるが、本当に要るんだなと思う。靴はどうやって結ぶのだろうとか思いながら下る。
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