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Yamareco

記録ID: 8263518
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

湯ノ丸山・烏帽子岳 ツツジの見頃は再来週あたりかな

2025年06月07日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
Washiba2924 その他5人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:15
距離
10.1km
登り
673m
下り
672m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
2:19
合計
7:14
距離 10.1km 登り 673m 下り 672m
10:05
20
10:25
10:28
48
11:16
11:43
7
11:50
11:59
10
12:09
12:17
43
13:00
13:08
44
13:52
14:14
10
14:24
15:13
10
15:23
15:26
32
15:58
16:05
31
16:36
16:38
8
16:46
16:47
13
天候 晴れ後薄曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ミツバツチグリ(三葉土栗)かな?葉の状態を写しているショットが無いのが悔やまれる…と、毎年似たようなしくじりを繰り返している。多分来年も同じ間違えを・・・
2025年06月07日 09:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 9:50
ミツバツチグリ(三葉土栗)かな?葉の状態を写しているショットが無いのが悔やまれる…と、毎年似たようなしくじりを繰り返している。多分来年も同じ間違えを・・・
目指す湯ノ丸山は正面。スキー場のゲレンデを直登すると暫く平坦な道となる。このように撮るとそれ程大した山では無いように見える。実際標高差はここから250m程。
2025年06月07日 10:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 10:09
目指す湯ノ丸山は正面。スキー場のゲレンデを直登すると暫く平坦な道となる。このように撮るとそれ程大した山では無いように見える。実際標高差はここから250m程。
山頂へと続く一本道。先の写真とほぼ同じ場所から撮った。この撮り方だと山が結構高く思えて来るから不思議だ。
2025年06月07日 10:09撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 10:09
山頂へと続く一本道。先の写真とほぼ同じ場所から撮った。この撮り方だと山が結構高く思えて来るから不思議だ。
ズミ(酢実)。未だにこいつの実を食べた事は無い。酸味があるが、しっかりと熟せば甘みも出て来るという。もっとも、熟しているのを待っていると鳥に食べ尽くされてしまいそうではある。
2025年06月07日 10:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 10:19
ズミ(酢実)。未だにこいつの実を食べた事は無い。酸味があるが、しっかりと熟せば甘みも出て来るという。もっとも、熟しているのを待っていると鳥に食べ尽くされてしまいそうではある。
休憩適地と言える場所があった。写真上部中央やや右の濃い緑色は角間山。その奥に見えるのは四阿山。レンゲツツジやズミが周辺には多かったのでツツジの花が満開の頃にはさぞ見ごたえがあるだとう。ただ、その頃になるとここも大混雑なのだろうが。
2025年06月07日 10:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 10:21
休憩適地と言える場所があった。写真上部中央やや右の濃い緑色は角間山。その奥に見えるのは四阿山。レンゲツツジやズミが周辺には多かったのでツツジの花が満開の頃にはさぞ見ごたえがあるだとう。ただ、その頃になるとここも大混雑なのだろうが。
なかなか気持ちの良いハイキングコース。この周辺を散策する限りに於いては傾斜は殆どない。
2025年06月07日 10:21撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 10:21
なかなか気持ちの良いハイキングコース。この周辺を散策する限りに於いては傾斜は殆どない。
左側のピークが湯ノ丸山。その右側に若干低く見えるのが湯ノ丸山北峰(これ正式名なのかなぁ?)久しぶりの晴れた週末で写真写りも良い。
2025年06月07日 10:23撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 10:23
左側のピークが湯ノ丸山。その右側に若干低く見えるのが湯ノ丸山北峰(これ正式名なのかなぁ?)久しぶりの晴れた週末で写真写りも良い。
分岐点にある道標。割と新し目な道標なのだが、風雪に晒される為か貫禄がついてきている。
2025年06月07日 10:27撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 10:27
分岐点にある道標。割と新し目な道標なのだが、風雪に晒される為か貫禄がついてきている。
シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)。
2025年06月07日 10:58撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 10:58
シロバナノヘビイチゴ(白花の蛇苺)。
ミツバオウレン(三葉黄蓮)。この花を見たのは今年初めて。
2025年06月07日 11:01撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 11:01
ミツバオウレン(三葉黄蓮)。この花を見たのは今年初めて。
コケモモ(苔桃)?コメバツガザクラ(米葉栂桜)?開花直前でかつ、この角度からの写真では葉が双生か互生か判断に迷う。あぁ、またやっちまったな。どちらかというとコケモモ?(なんだそれ)
2025年06月07日 11:19撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 11:19
コケモモ(苔桃)?コメバツガザクラ(米葉栂桜)?開花直前でかつ、この角度からの写真では葉が双生か互生か判断に迷う。あぁ、またやっちまったな。どちらかというとコケモモ?(なんだそれ)
ツガザクラ(栂桜)。この手の花を以前は全てアカモノと言っていたのは内緒だ。
2025年06月07日 11:48撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 11:48
ツガザクラ(栂桜)。この手の花を以前は全てアカモノと言っていたのは内緒だ。
湯ノ丸山北峰。山頂にはゴツゴツとした大岩が残っている。
2025年06月07日 11:50撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 11:50
湯ノ丸山北峰。山頂にはゴツゴツとした大岩が残っている。
ツガザクラ(栂桜)、再び。ここに限らず、あちこちに群生していた。
2025年06月07日 12:02撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 12:02
ツガザクラ(栂桜)、再び。ここに限らず、あちこちに群生していた。
イワカガミ(岩鏡)。この花も割と沢山咲いていた。
2025年06月07日 12:03撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 12:03
イワカガミ(岩鏡)。この花も割と沢山咲いていた。
写真中央やや右のピークが今回のもう一つの目的地、烏帽子岳。烏帽子岳の山頂は2066m、湯ノ丸山の山頂は2101m。一旦1850mまで降りて登り返しとなる。スタート地点の地蔵峠が1732mなのでほぼ二つの山を登る感じ。
2025年06月07日 12:14撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 12:14
写真中央やや右のピークが今回のもう一つの目的地、烏帽子岳。烏帽子岳の山頂は2066m、湯ノ丸山の山頂は2101m。一旦1850mまで降りて登り返しとなる。スタート地点の地蔵峠が1732mなのでほぼ二つの山を登る感じ。
マイヅルソウ(舞鶴草)。残ながら葉が虫食い状態になっている。他にもっと状態の良い個体があれば良かったのだが見つけられず…。(多分何処かにはあったのだろうが)
2025年06月07日 12:59撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 12:59
マイヅルソウ(舞鶴草)。残ながら葉が虫食い状態になっている。他にもっと状態の良い個体があれば良かったのだが見つけられず…。(多分何処かにはあったのだろうが)
写真中央の大きな木の根元が鞍部。地蔵峠からの道との分岐でもある。ここから登り返しになるが、湯ノ丸山からの下りと比べ傾斜は緩い。
2025年06月07日 13:01撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 13:01
写真中央の大きな木の根元が鞍部。地蔵峠からの道との分岐でもある。ここから登り返しになるが、湯ノ丸山からの下りと比べ傾斜は緩い。
この周辺でようやく開花しているレンゲツツジ(蓮華躑躅)を見ることが出来た。まだ蕾も多数あったのでこれからが花のシーズン。
2025年06月07日 13:17撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 13:17
この周辺でようやく開花しているレンゲツツジ(蓮華躑躅)を見ることが出来た。まだ蕾も多数あったのでこれからが花のシーズン。
ムラサキヤシオ(紫八汐)、別名ミヤマツツジ(深山躑躅)。空が薄曇りになって来た事もあり、バックが白っぽくなってしまったので写りは今一つ…。
2025年06月07日 13:18撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 13:18
ムラサキヤシオ(紫八汐)、別名ミヤマツツジ(深山躑躅)。空が薄曇りになって来た事もあり、バックが白っぽくなってしまったので写りは今一つ…。
ミツバツチグリ(三葉土栗)。この花は雑草の如くそこここに咲いていた。比較的小さく愛らしい。
2025年06月07日 13:32撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 13:32
ミツバツチグリ(三葉土栗)。この花は雑草の如くそこここに咲いていた。比較的小さく愛らしい。
烏帽子岳から地蔵峠へ下る肩の部分に祢津分岐がある。その分岐点にはこの先に進もうとする登山者に向けた注意看板がある。まぁ、ちょっと脅かしすぎな気がするが。地蔵峠へ下るつもりでこの先に立入り、下ると大変な目に遭うが、解った上で侵入する分には何の問題も無い。要所要所には道標があり、歩く人が少ない割には整備されている道と感じた。こちらは一昨年の10月末に撮った看板のアップ。
https://api.yamareco.com/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=4823459&fname=0b35aca7d84cbdf54bb30fc738f0e780.jpg
2025年06月07日 15:33撮影 by  NIKON Z 6, NIKON CORPORATION
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6/7 15:33
烏帽子岳から地蔵峠へ下る肩の部分に祢津分岐がある。その分岐点にはこの先に進もうとする登山者に向けた注意看板がある。まぁ、ちょっと脅かしすぎな気がするが。地蔵峠へ下るつもりでこの先に立入り、下ると大変な目に遭うが、解った上で侵入する分には何の問題も無い。要所要所には道標があり、歩く人が少ない割には整備されている道と感じた。こちらは一昨年の10月末に撮った看板のアップ。
https://api.yamareco.com/modules/yamareco/include/tmp_imgresize.php?maxsize=800&did=4823459&fname=0b35aca7d84cbdf54bb30fc738f0e780.jpg
撮影機器:

装備

MYアイテム
Washiba2924
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 ザック ザックカバー 行動食 ハイドレーション 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

ここ暫く土日になると必ずと言って良いほど雨に見舞われ、なかなか山に登る機会に恵まれなかった。
人によるのだとは思うが、どうも雨が降っていると登山自体が苦行に思えてしまい、行く気分が萎えてしまう。
そんな週末を何度も過ごしてきた今シーズンだが、この週末は久しぶりに天候に恵まれた。今回は珍しく大人数(とは言っても総勢6人)での山行。いや、ハイキングと言った方が良いかもしれない。

昨年は地蔵峠から三方ヶ峰、そして城戸平へ下り、
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6878188.html
一昨年は地蔵峠から烏帽子岳、そして祢津御堂登山口へ下ったので
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4823459.html
今年は烏帽子岳を経由して上田市 市民の森公園に下ろうかな…と思ったのだが、(珍しく)複数人での行動となり、一般的な湯ノ丸山・烏帽子岳を巡るルートとなった。
(まぁ、他の方の案に乗っかったので私はルートに関してはノータッチ)

さて、このルートを辿るのは久しぶり。10年以上前にかすかに辿った記憶がある程度。近年の登山ブームの折、地蔵峠からのお気楽コースは特にレンゲツツジの時期は混むだろうな…と覚悟していた。
実際に地蔵峠へ行ってみると、危惧していた程人は多くなく、駐車場の確保も容易で助かった。恐らくレンゲツツジが満開の時期から微妙にずれていた為なのだろう。

さて、出発は10時少し前。登山としては遅すぎるのだろう。ただ、目指す山が湯ノ丸山、登山口からの標高差は300m程。次に目指す烏帽子岳も最低鞍部からの標高差は同じく300m程。共にそれ程の標高差ではない為、お気楽なハイキングを想像していたのだが、実際にはそうでもなかった。
ここ数週間、全く運動の類をしていなかった為かそれとも急に高くなった気温の為か、思っていた以上に疲れてしまった。(気温の為にしたいが、正直それだけでは無いような…)

うーん、湯ノ丸山程度で疲れてしまうようでは今シーズン、他の山に登る体力があるだろうか。少々不安ではある。歳のせいですかね…。

さて、この周辺ではまだまだ行った事が無い場所が沢山ある。
角間温泉から角間峠を抜ける古道や烏帽子岳から角間温泉に下る道、角間峠と鹿沢温泉の間に存在する鹿沢小火口などなど…。
果たして行く機会を作れるかどうか。

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