二軒小屋尾根から雲取山荘テン泊で長沢背稜、芋ノ木ドッケ・長沢山・天祖山


- GPS
- 24:23
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 2,801m
- 下り
- 2,802m
コースタイム
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 12:56
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 1:41
- 合計
- 12:30
天候 | 晴れ 芋ノ木ドッケ山頂気温18℃ 長沢山山頂気温22℃ 雲取山荘最低気温11℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレはバス停脇を利用できます |
写真
装備
個人装備 |
地図
コンパス
GPS
雨具
ヘッドランプ
ファーストエイド
テーピングテープ
ツェルト
ホイッスル
非常食
防寒着
ココヘリ
熊鈴
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感想
今回の目的は芋ノ木ドッケのミヤマカタバミとキバナノコマノツメ・雲取山のオサバグサ・長沢背稜のシャクナゲとイワカガミと欲張り企画です。
・ミヤマカタバミ、蕾から咲き始めですが数えるほどしか咲いていません
・キバナノコマノツメ、見頃
・オサバグサ、見頃
・シャクナゲ、終盤から終了
・イワカガミ、終盤から終了
その他
・ミツバツツジ、終盤
・サラサドウダン、終盤
・キジムシロ、見頃
・マイヅルソウ見頃(葉は沢山出ていますが花はポツポツといった感じです)
・フデリンドウ、芋ノ木ドッケ付近で少し見かけただけですが蕾から咲き始め
・エンレイソウが咲いていますと雲取山荘のホームページに書かれていたが山荘脇の階段の所のがそうなのかな?
残電ながら蹴っぽられて花は見られませんでした。(受付の方にもお聞きしたが私は詳しくないんでと言われてしまいました)
普段はコースタイム1.0倍で、テント泊装備の場合は1.2倍で計画をしていますが、今回は1日目はまずまずでしたがが2日目は全然ダメダメで思った場所まで歩き通せずに休み休みで歩くことになり雲取山荘から八丁橋までは以前に歩いた時より1時間半ほど余計に時間がかかってしまいました。
単に時間がかかったというよりその内容が良くありませんでした。
言い訳をするならば体調不良と夜間に風が強かったので良く眠れなかった事になるが、やはり体力が落ちてきたということになるのか。
65まではこのスタイルもしたいのだがさてはてどうなりますか。
テント泊装備
・ザック:オスプレー(OSPREY) aether 60 AG
・背負った荷物14kgほど(水1.5L含め)
・シュラフ:イスカair450ショート(最低気温11℃ほどとこの季節としては高く、薄手の長袖を着て寝たが熱くなり脱ぎました。)
・マット:サーマレスト+フロアーマットとしてエマージェンシーシートの厚めのようなカサカサしないもの。
入口に百均折りたたみマット(座布団)をテント内入口に置いておくと出入りがしやすくテントも痛みません。
あと、百均シリコン鍋敷きが有りますと暑い物をそのまま置けます。
雲取山荘のテン場
三峯方面の山道沿いとなりますが平らな場所が余り有りません、平らな場所に張れるのは10張りも無いかと。
混雑時は岩や根っこの上にも張っているのではと思われ、快適とは言い難いテン場です。
因みに一人1500円なので相場からは安い方です。
水は豊富に頂けます。(秋口からは凍る事も有るので早めに確保)
トイレは何と水洗で快適(男子は小3大2有ります。バイオトイレですが紙もそのまま流します。
カラスに注意!人が少ない撤収時にザックを置いてトイレなどに行きますと狙われます。
私はウエストポケットが半開きでしたのでアメ玉とスニッカーズ取られた事が有ります。
二軒小屋尾根
踏み跡は比較的明瞭で、尾根の広がる場所では不明瞭となりますが基本尾根筋なので登りで取る分には問題ないかと。
特に、大岩などの難所や危険箇所は有りません。
ナラ類が多い感じでミズナラやブナの大木も有ります。
出会っ方
1日目、芋ノ木ドッケ付近で単独の方1名
2日目、長沢背稜で1パーティ
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累積標高誤差
累積標高差が2800mとなっておりますが林道などの平坦な場所を歩きますと誤差が累積されて大きく出てしまいます。
GPSの精度の問題では有りますがスマホ搭載のGPSにそれほどの確度は有りませんので致し方ない事では有ります。
ヤマレコさんは補正値が強く入りますがそれでも車道区間を間引きし直線で引きますと累積標高差2500mとなりましたのでこんな感じかと思います。
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