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記録ID: 8249299
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ハイキング
京都・北摂

雅子さまのおかげ⁉で楽々 小和田山(大阪/京都府境)

2025年06月05日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 京都府 大阪府
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:37
距離
3.6km
登り
288m
下り
290m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:33
休憩
0:04
合計
1:37
距離 3.6km 登り 288m 下り 290m
13:33
45
登山口(府道731号線)
14:18
14:22
9
14:31
7
東峰
14:38
32
小和田山
15:10
登山口(府道731号線)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●スタート&ゴール地点: 「小和田山」北山麓に延びる「府道731号線」の登山口

※ 「亀岡市 湯の花温泉」と「能勢町 天王」を繋ぐ「府道731号線」。「亀岡」側からアプローチすると、「加舎の里カントリー」のゴルフ場を見送り、小さな峠を越える際に道路の上空に送電線が横断しています。その真下の道路法面に階段が有り、登山口となっていました。(写真コメント参照)

※ 西方へ数百m程進むと「半国山登山口」が有り、そのあたりの道路脇に数台駐車可能なスペースが有ります。
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれた明瞭で歩き易い道が続いていました。関西電力の送電線巡視路になっているようで、コース上に道標やテープ、境界杭等の目印が続いており、安心して歩けます。危険箇所も特に見当たりませんでした。
府道731号線の法面を上がる石段。
此処が登山口ですね。
道標等は見当たりませんでしたが、テープが付いています。
2025年06月05日 13:32撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/5 13:32
府道731号線の法面を上がる石段。
此処が登山口ですね。
道標等は見当たりませんでしたが、テープが付いています。
石段を上がると、直ぐに関西電力の道標が立っており...
2025年06月05日 13:34撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:34
石段を上がると、直ぐに関西電力の道標が立っており...
明瞭な道が続いていました。
緩やかに上って行き...
2025年06月05日 13:39撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 13:39
明瞭な道が続いていました。
緩やかに上って行き...
最初の送電鉄塔の下で伐採地を通り抜けます。
この後、道はやや左トラバース気味となります。
2025年06月05日 13:43撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:43
最初の送電鉄塔の下で伐採地を通り抜けます。
この後、道はやや左トラバース気味となります。
此処は少々不明瞭な箇所かも...
別の道が左の谷筋から上がって来ており、合流して右方へ進みます。
2025年06月05日 13:47撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:47
此処は少々不明瞭な箇所かも...
別の道が左の谷筋から上がって来ており、合流して右方へ進みます。
明るくなった所を目指してトラバース気味に上って行くと、尾根筋に飛び出します
2025年06月05日 13:53撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/5 13:53
明るくなった所を目指してトラバース気味に上って行くと、尾根筋に飛び出します
尾根筋の直ぐ下に二つ目の送電鉄塔が立っており...
2025年06月05日 13:54撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:54
尾根筋の直ぐ下に二つ目の送電鉄塔が立っており...
鉄塔越しによく見ると、「愛宕三山」と「比叡山」が覗いていました
2025年06月05日 13:55撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 13:55
鉄塔越しによく見ると、「愛宕三山」と「比叡山」が覗いていました
その後はずっと尾根筋を辿ります。
忘れた頃に倒木も現れますが、ほぼ支障の無い状況でした。
2025年06月05日 14:00撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:00
その後はずっと尾根筋を辿ります。
忘れた頃に倒木も現れますが、ほぼ支障の無い状況でした。
雑木林の道...
テープや境界杭が導いてくれるので安心です。
2025年06月05日 14:08撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:08
雑木林の道...
テープや境界杭が導いてくれるので安心です。
マツが多いのがこの山の特徴でしょうか...
赤杭も続いています。
2025年06月05日 14:12撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:12
マツが多いのがこの山の特徴でしょうか...
赤杭も続いています。
山頂が見えてきました。
傾斜を意識することがほとんど有りませんでした。
2025年06月05日 14:17撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 14:17
山頂が見えてきました。
傾斜を意識することがほとんど有りませんでした。
「小和田山」山頂広場へ到着
2025年06月05日 14:18撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 14:18
「小和田山」山頂広場へ到着
山頂標識
2025年06月05日 14:18撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 14:18
山頂標識
三等三角点 
点名「倉垣2」 
標高 611.6m
2025年06月05日 14:24撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 14:24
三等三角点 
点名「倉垣2」 
標高 611.6m
山頂は雑木林に囲まれ、展望は有りません
2025年06月05日 14:20撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 14:20
山頂は雑木林に囲まれ、展望は有りません
広くなだらかな場所で、山頂に居ることを忘れそう...
2025年06月05日 14:22撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 14:22
広くなだらかな場所で、山頂に居ることを忘れそう...
何処かに展望は無いかと東方の稜線へ進んでみましたが...
2025年06月05日 14:27撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:27
何処かに展望は無いかと東方の稜線へ進んでみましたが...
防獣ネットが張ってある所まで進んでも、特に開けた場所は見当たらず
2025年06月05日 14:31撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:31
防獣ネットが張ってある所まで進んでも、特に開けた場所は見当たらず
納得して山頂へ戻り、来た道を引き返します
2025年06月05日 14:38撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:38
納得して山頂へ戻り、来た道を引き返します
エゴノキでしょうか...
白く可愛らしい彩りを見せていました。
2025年06月05日 14:42撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 14:42
エゴノキでしょうか...
白く可愛らしい彩りを見せていました。
府境稜線が左方へ分岐する地点。
その方向へは踏み跡すら見当たらず...
縦走を試みる場合は難儀しそうです。
2025年06月05日 14:46撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 14:46
府境稜線が左方へ分岐する地点。
その方向へは踏み跡すら見当たらず...
縦走を試みる場合は難儀しそうです。
珍しい形の大岩の下に登山道が延びています。
往路では何故か気付きませんでした...
2025年06月05日 14:51撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 14:51
珍しい形の大岩の下に登山道が延びています。
往路では何故か気付きませんでした...
ひっそりと咲くギンリョウソウ
2025年06月05日 14:55撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 14:55
ひっそりと咲くギンリョウソウ
最初の送電鉄塔下を引き返す際、鉄塔越しに雄大な山が...
「半国山」方面が覗いていることに気付きました。
2025年06月05日 15:05撮影 by  SC-53C, samsung
6/5 15:05
最初の送電鉄塔下を引き返す際、鉄塔越しに雄大な山が...
「半国山」方面が覗いていることに気付きました。
登山口に戻って来ました。
唯一の難所とするなら、この階段の下降かも...😅
2025年06月05日 15:10撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 15:10
登山口に戻って来ました。
唯一の難所とするなら、この階段の下降かも...😅
無事に下り着いてレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
2025年06月05日 15:12撮影 by  SC-53C, samsung
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6/5 15:12
無事に下り着いてレコを終了。
お付き合いありがとうございます。
付録
帰路、府道731号線から「小和田山」の雄姿を振り返ることができました。
2025年06月05日 15:43撮影 by  SC-53C, samsung
1
6/5 15:43
付録
帰路、府道731号線から「小和田山」の雄姿を振り返ることができました。
撮影機器:

装備

個人装備
日よけ帽子 サングラス フェースカバー 防虫剤 雨具 ヘッドランプ 食料 飲料 モバイルバッテリー スマホ

感想

 午前中に大阪/京都府境の「剣尾山」、「横尾山」を歩き、早めに下山出来たので、同じ府境稜線上にある「小和田山」も初めて歩いてみました。午後スタートとなり時間は限られていますが、京都側から上れば楽そうなので何とかなるかと...

 とは言っても、概してややこしい「京都」の里山の一つ。登山口が分かり難かったり、廃道寸前だったりと、過去に何度も痛い目に遭っているので、それなりの手強さは覚悟して臨みましたが、とても歩き易い道が山頂まで続いていて、正直ちょっと拍子抜けの感が...

 「京都府山岳総覧」によると、「小和田山」は 1993年の皇太子(現天皇陛下)と小和田雅子さんの婚約を機に一躍脚光を浴び、全国各地から大勢の登山者が訪れたお山とのこと。そんな経緯が登山道の歩き易さとなって今も残っているとしたら、ちょっと微笑ましい話ですね。

 登山口から山頂まで自然林を主とする雑木林で、急峻な箇所がほとんど無く、静かで趣きのある里山歩きが楽しめました。現皇后陛下のお優しい笑顔に相通ずるような山行。雅子さま、ありがとうございます。

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