鷲峰山【西因幡、鳥取市鹿野町】


- GPS
- 03:08
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 892m
- 下り
- 892m
コースタイム
- 山行
- 3:08
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 3:09
鹿野町運動公園駐車場 1055 ― 古仏谷登山口 1057 ― 古仏谷コース1/10 1106 ― 案内標示 1110 ― 2/10 1115 ― 3/10 1123 ― 4/10 1130 ― 5/10 1140 ― 小畑分かれ 1143 ― 作業道分かれ 1145 ― 6/10 1150/1155 ― 7/10 1205 ― 展望所 1207 ― 8/10 1214 ― 9/10 1223 ― 鷲峰山山頂 1232/三角点の先まで往復、昼食/1258 ― 9/10 1304 ― 8/10 1308 ― 7/10 1314 ― 6/10 1319 ― 小畑分かれ 1323 ― 5/10 1328 ― 4/10 1335 ― 3/10 1339 ― 2/10 1345 ― 案内標示 1348 ― 1/10 1351 ― 古仏谷登山口 1358 ― 鹿野町運動公園 1359
●行動時間 3:04
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(米子家=鹿野町運動公園、西因幡県立自然公園・鷲峰山古仏谷登山口) 登山口―鷲峰山―登山口 (鹿野町運動公園=米子家) ●登山口へのアクセス ○鷲峰山登山口 ・山陰道「浜村鹿野温泉IC」から県道32号を南下、河内川を渡ったところで県道21号へと右折、およそ1.5kmで右手に鹿野町運動広場が見える。そちらへと右折すると、奥に駐車場がある ・登山口は、ほかにも「鷲峰登山口」「河内登山口」がある。安蔵森林公園からのルートもあるようだが、現在は安蔵森林公園への県道が通行止めとなっており、登山口へもアクセスすることができない (2025.5現在) |
コース状況/ 危険箇所等 |
○古仏谷登山口〜小畑分れ ・1合目の先に案内標示があり、そこから坂道になる。急坂には木段が整備されている。木段は案内標示の先や4合目付近にある ・全般に、道幅もあり道筋も明瞭。小畑別れとその先に分岐があるが、いずれにも標示がある ○小畑分れ〜鷲峰山 ・木段道が6合目〜7合目、8合目〜9合目にあるが、全般に歩き易い緩斜面。山頂手前に小鞍部がある ・下部と同様に明瞭な道筋。下草のない林の中ではテープ誘導がある (いずれの記述も2025.5現在) |
その他周辺情報 | ●買う、食べる ・浜村鹿野温泉ICから古仏谷登山口までの間にコンビニエンスストアは複数ある ・浜村鹿野温泉ICを降りたところには道の駅があり、そこにはレストランも併設されている。また、登山口手前の鹿野町鹿野町総合支所付近にはいくつか飲食店がある ●日帰り温泉 ・鹿野温泉、浜村温泉いずれにも日帰り入浴できるところがあるようだ (いずれの記述も2025.5現在) |
写真
感想
鳥取市の西部、旧鹿野町に位置する鷲峰山へと向かった。
雲の動きがやや心配だったが、近づくと特徴的な山容をはっきりと捉えることができ、安心した。
分県登山ガイドではとして安蔵公園や河内が紹介されている。しかし安蔵公園への県道は現在通行止め。河内も時間がかなりかかってしまう。ここは記録に見るマジョリティを参考にして、古仏谷コースを往復することにした。
鹿野温泉をかすめて運動公園へ。今日のグラウンドは閑かで、先行車一台は、おそらく同様に山行きの方のものであろう。山用の駐車場ということではないので、片隅に駐車し、出発。
県道を渡ってすぐに登山道入口がある。入口の標示には「鷲峰山頂上5.1km」とある。5kmの登山道の単純往復も芸がないのだが、致し方ないところだ。
コースは中国自然歩道でもあるだけに刈り払いなどはしっかりと行われている。途中には合目標らしきものもあるのだが、1/10といった分数のような表現になっている。どうせならば「一合目」とかしたらいいのに、無粋な気がしてしまう。後に気がつくが、標示はまぁまぁ正確な間隔で設置されているようで、ひょっとすると、区間を正確に10等分したことを表す意味で分数にしているのかもしれない。
そもそも一合目は出発点なのか途中なのかという問題もある。など、考えても仕方のないことを考えてしまう。
距離も適当なもので、別の標示では合計4.6kmとなっている。あまり気にするのもどうかと思うが、複数の表現が混在するのは紛らわしい。
一合目の後、標示板を見てコースは坂を登り始める。木段、ジグザグを続け、小ピークへ。その先で少し下ると小畑分岐に到着。小畑コースのほうが総距離はやや短い。小畑コースの先ではさらに作業道が分岐する。地図上はこちらからも下の集落へと続いているようにも思うが、こちらは入口に進入禁止となっている。
やや進んで6/10へ。その先には改めて木段が連続しており、それを見て小休止。気合いを入れ直して、出発。6/10以降の木段は、6〜7に長く連なるものの、あとはより短いものが8〜9にかけてある程度であり、あとは緩やかに登るばかりだ。
山頂部が近づくと、尾根のような道ではなく、広くなだらかな山頂部にある林の中を進むようになり、山頂展望台へと顔を出す。三角点が見当たらないので少し先へと進んでみる。反対側へと続くコースの途中に三角点があったが、特別感はなく、路傍の石のごとく佇んでいるだけであった。
展望台に戻り、昼食休憩。林もこの付近だけは切り拓かれている。視界は東側に開けており、霞みがちな今日の空模様でも湖山池は見えている。あずまや兼展望台に登ってみたが、見えるのは切り拓かれた同方向だけであり、木々の生長もあって、湖山池以外に目につくものはないようだった。
昼食を済ませて来た道を引き返す。途中の7/10展望台からは行きも帰りも大山を見ることはできなかった。
林の中を進む道は歩き易いこともあり、帰りは思う以上の高速になった。運動公園駐車場に戻ってみると、少年野球の試合があるのか、今度は台数が大幅に増えていた。
途中、行きには撮らなかった鷲峰山の姿を写真に収めようと振り返ったら空模様が怪しくなっていた。暗い雲の下、鷲が羽を広げたような山容は、言われればそうとも見えないことはない特徴的なものだと思った。
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