記録ID: 8237819
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沢登り
京都・北摂
【京都北山】針畑川・翁谷の右俣からイチゴ谷山 (おまけ:弁天谷の弁天滝)
2025年06月01日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 813m
- 下り
- 814m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 4:30
10:10
110分
翁谷に入渓
13:10
40分
県道に降りてから、弁天谷に入り直し
13:50
50分
弁天谷の大カツラのところで引き返し
14:40
県道に下山
天候 | 曇り時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※ 翁谷の「左俣」については以下の記録を参照。3段20mくらいの滝があります。 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5694632.html 【翁(オキナ)谷】 ・ 針畑川の枝谷で,イチゴ谷山(△892.1m)の東に突き上げている谷。ごく小さな谷に過ぎないが,終始かなりの急傾斜で,沢床は岩が張っており,岩溝のような狭い谷の中に小滝が連続する。今回は右俣に入ったが、大きめの滝としては源頭付近にある2段15mの斜滝くらいで、基本的には小滝が続く。一部ミニゴルジュ風の箇所もあって、頑張って直登すれば、ちょっとした突破気分を味わえる。3段20mの大きめの滝場のある左俣を遡行して、この右俣を下降すると楽しいかもしれない。 ・ 沢慣れた人ならロープの必要性は感じないと思うが、それなりに切れ込んだ箇所もあるので、一応携行したほうが無難。 【弁天谷】 ※「堂の谷」とも呼ばれているそうです。 ・ 翁谷の北隣の小さな谷。20分ほど遡ると、地元で「弁天滝」と呼ばれる10mほどの直瀑がある。滝の直前から両岸が切り立って険しくなるので、滝の直下まで行くには登山靴だと厳しく、足元は沢足袋or沢靴にしたほうが無難。 ・ 弁天滝の上はナメ滝がずっと続き、小さな谷の割には端正な印象だが、目立った滝としては最大5mくらいの滝が2、3出てくるくらい。 ※ 便宜上タイトルを「京都北山」にしてますが、流域的には完全に滋賀県です。滋賀県民の皆様、まいどすみません…。 |
写真
装備
備考 | ・ フェルトソール沢足袋使用。ぬめりが強い印象だったので、フェルトがよさそう。 ・ ロープ等の沢登りの基本装備は携行したが、使用機会なし。 |
---|
感想
今週末はあまり時間がとれないので、ご近所の谷歩き。針畑川の翁谷には2年前の7月に訪れ、左俣で3段20mほどの大きな滝場に出会って驚かされたが、その際は左肩を痛めた後のリハビリ山行でロープすら持っていなかったため、予想外に険しそうな右俣の下降はあきらめた。今回はその右俣を覗きに行ったわけです。
左俣にそれなりの滝場があったし、それなら右俣にも…と期待して入ったわけだが、基本的には小滝ばかりでちょっと残念。それでも小雨もよいの明るい霧に包まれた初夏の緑の山はやはり美しい。今日の谷は完全にキビタキのさえずりの領域だった。どんなに小さな谷でも、私は山の中にいるだけで幸せです。
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