関八州見晴台【慈光寺入口BS→大築山→関八州見晴台→吾野駅】


- GPS
- 08:00
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 990m
- 下り
- 956m
コースタイム
- 山行
- 6:04
- 休憩
- 1:57
- 合計
- 8:01
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
晴れ予報だった週末が、あれよあれよと時間経過で怪しい予報に。
とは言え最近は天気を理由にサボりがちなので、重い腰を上げなければ。
雨上がりだし、敢えて車道が多めのルートを選びます。
関八州見晴台のカルミアが咲いたようなので、行ってみますか。
■慈光寺入口BS→金比羅山→大築山
未踏ルートを探しているうちに、何故かときがわ町スタートに行き着きます。
公共機関ですもの、柔軟なルートが選べるのは特権ですね。
ときがわ町乗合タクシーは電車よりも運行頻度が高くて助かります。
今回は慈光寺入口で下車しましたが、宮尾根林道に入ることもできます。
大カヤの巨木の案内板に惹かれて、時間に余裕があるので計画外の脇道へと入ります。
途中の分岐は指導標がなく悩むも、どちらにせよ大カヤへと行き着けました。
そのまま飯盛山へと抜けられるようなので、林道には戻らず直進します。
この選択が誤っていたと気付くのに、さほど時間は掛かりませんでした。
やけにトレランが多いと思ったら、ゼッケンを着けているではありませんか。
どうやらトレラン大会のルートに被ってしまったようで、大量の離合が始まります。
てか、こちらが歩きで登りなのに、何で離合時に歩きもせず止まりもせず走り抜けるのか。
しかも、ぶつかってくる人もいる有り様で、事故る前に大会なんて廃止にした方が良いと思いますよ。
登山道を抜けてゴルフ場脇に出ると、すぐ飯盛山への指導標があるので寄り道。
眺望のない山頂の片隅には、愛宕神社の祠が建てられていました。
ピストンしてゴルフ場脇から宮尾根林道に復帰し、指導標を目印に登山道へ。
分岐が入り組んだ登山道を大築山へと進みます。
ここで再び悲報なのが、今度は後ろからトレラン大会が迫ってくるとの話。
今度はこちらが譲る形になるので、別ルートを模索するも不可避との結論。
結果、ウージー坂の辺りで後ろから走ってくる気配を察して100人近いトレランの人に道を譲る事に。
後方確認して止まって送って、を繰り返す何が楽しいのか分からない時間帯に突入します。
■大築山→関八州見晴台→吾野駅
苦行は大築山を越えて馬場を越えて延々と続き、大平尾根で林道エスケープしました。
何かもう色々と嫌になったので、飯盛山は踏まず林道のまま関八州見晴台へ。
奥武蔵グリーンラインは雨後の泥濘を敬遠するにはいいルートです。
その気になれば車道歩きで完結しますが、それは果たしてハイキングなのかは悩みどころ。
車道を外れて、ひと登りで昼どきを過ぎても賑わう関八州見晴台へ。
ピークながら山という山では無いものの、いつ来ても賑わっているのは感心します。
今は山頂周辺の木々が育ち、かつてほどの眺望は無い模様です。
山座同定表があるものの、きちんと現物の山々が見られるのでしょうか。
ランチ後は、下山がてら山頂周辺で見頃を迎えているカルミアを撮ります。
開花はバラつきが激しく、見頃終わりから未開花まで多様に揃っていました。
綺麗に咲き揃うことは無いものの、翌週まで見られそうでした。
カルミアもツツジ科なので、山頂周辺はツツジと相性が良いようです。
下山は何も考えずに歩ける車道オンリーを選択します。
高山不動尊には寄り道せずに、ひたすら緩やかな車道を下りていきます。
途中には駅へのショートカット登山道もありますが、全力で無視します。
ここまで来て泥濘や蜘蛛の巣と格闘するような気力は残っていません。
奥武蔵小学校へと登り返したら、国道を潜り旧道を経て吾野駅でゴールです。
駅前の売店は期待していませんでしたが、開いていたので缶ビール購入。
帰路の西武線は4両編成ながら最高部車両は余裕で座れました。
なお前日は雨による倒木で特急も運転見合わせになり大変だった模様でした。
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