ちょうど1年前に泊まった道の駅奥出雲おろちループ。前回は雨に煙っていた
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ちょうど1年前に泊まった道の駅奥出雲おろちループ。前回は雨に煙っていた
スタート地点に向け県境北部から回り込む。こちらから眺めるのはとても新鮮
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スタート地点に向け県境北部から回り込む。こちらから眺めるのはとても新鮮
スタート地点。三叉路分岐で広いので安心して停められた。まずは黒石山登山口に向けこの道を下る
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スタート地点。三叉路分岐で広いので安心して停められた。まずは黒石山登山口に向けこの道を下る
木立の隙間に不自然な残丘地形が垣間見えた。鉄穴流し跡の末端部である。
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木立の隙間に不自然な残丘地形が垣間見えた。鉄穴流し跡の末端部である。
途中の祠は鉄穴流しを祈念してのものだろうか?
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途中の祠は鉄穴流しを祈念してのものだろうか?
民家にまで降りてきたがまだまだ下る
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民家にまで降りてきたがまだまだ下る
タニウツギ?が咲き誇っていた
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タニウツギ?が咲き誇っていた
久泉原川沿い更に南下すると・・・
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久泉原川沿い更に南下すると・・・
黒石山取付き地点に到着
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黒石山取付き地点に到着
破線林道は長らく使われて無さそうだ
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破線林道は長らく使われて無さそうだ
あの山さんのレポに記載された獣罠。すでに当時から役目を終えていたようである
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あの山さんのレポに記載された獣罠。すでに当時から役目を終えていたようである
林道を捨て、ここから稜線に踏み込む
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林道を捨て、ここから稜線に踏み込む
入ってしまえば下草もなく、あの山さん曰く「どこでもロード」
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入ってしまえば下草もなく、あの山さん曰く「どこでもロード」
適当にジグを切り好きな傾斜で登れるので快適。あっと言う間に主稜線に到達
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適当にジグを切り好きな傾斜で登れるので快適。あっと言う間に主稜線に到達
若干の灌木はあるものの明るく歩きやすい
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若干の灌木はあるものの明るく歩きやすい
あっけなく黒石山ピーク
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あっけなく黒石山ピーク
上書き用のペンを持ってこればよかったかな?
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上書き用のペンを持ってこればよかったかな?
東側に欠けたプレートを発見。一見「里」を連想するがこれは「黒石」の「黒」だろう。枝に食い込んだ針金から年代が感じられた。
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東側に欠けたプレートを発見。一見「里」を連想するがこれは「黒石」の「黒」だろう。枝に食い込んだ針金から年代が感じられた。
北上ラインに踏み込むと広葉樹林となる。
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北上ラインに踏み込むと広葉樹林となる。
植林帯を織り交ざるが概して広く、所によっては走ることも可能
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植林帯を織り交ざるが概して広く、所によっては走ることも可能
俵原方面に下り始めたところで突然左側が大きく崩壊していた。この不自然な地形は鉄穴流し跡以外にあり得ない。この近辺、至るところでこのような痕跡があるのだろう。
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俵原方面に下り始めたところで突然左側が大きく崩壊していた。この不自然な地形は鉄穴流し跡以外にあり得ない。この近辺、至るところでこのような痕跡があるのだろう。
下るのに難儀するが、方角合わせて下り続けると作業林道に降り立つことができてヤレヤレ
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下るのに難儀するが、方角合わせて下り続けると作業林道に降り立つことができてヤレヤレ
下りきると民家脇に飛び出した。ここしかないので通過させてもらう
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下りきると民家脇に飛び出した。ここしかないので通過させてもらう
黒石方面を振り返る
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黒石方面を振り返る
そして昨秋、猿政時にデポ工作に往来した車道に合流
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そして昨秋、猿政時にデポ工作に往来した車道に合流
直線嫌いのヒトは下向いています(笑)
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直線嫌いのヒトは下向いています(笑)
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見覚えのある俵越峠。思い返せば昨秋は雨に濡れながら左の笹原に取付いた
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見覚えのある俵越峠。思い返せば昨秋は雨に濡れながら左の笹原に取付いた
ゴソゴソ何か始めています。実はコレ、1m間隔の等高線が入った地図を並び変えているのです。あまりにも精細すぎて並べないとどの区間か分からない😁
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ゴソゴソ何か始めています。実はコレ、1m間隔の等高線が入った地図を並び変えているのです。あまりにも精細すぎて並べないとどの区間か分からない😁
拡大してみてください
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拡大してみてください
さて、昨秋とは反対側斜面に取り付きます。これくらいスカスカなら良いのだが…
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さて、昨秋とは反対側斜面に取り付きます。これくらいスカスカなら良いのだが…
コブまで登り切るといきなり開けた。伐採間もないようで進行方向がよく見える。中央奥の山はひょっとして??
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コブまで登り切るといきなり開けた。伐採間もないようで進行方向がよく見える。中央奥の山はひょっとして??
拡大してみる。方角、シルエット、どうみても目指す吾妻山に思える。それでは向かいますか
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拡大してみる。方角、シルエット、どうみても目指す吾妻山に思える。それでは向かいますか
おや、周囲のササから稲穂のようなものが出ている、花?60年に1度、咲くと同時に枯れてしまうことから不吉の前兆とも言われるが、植物学的には種の繁栄のための知恵だという。
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おや、周囲のササから稲穂のようなものが出ている、花?60年に1度、咲くと同時に枯れてしまうことから不吉の前兆とも言われるが、植物学的には種の繁栄のための知恵だという。
あれだけ漕ぎ続けているのだからむしろ今まで見ることがなかったことが不思議なくらい。いいものが見られました
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あれだけ漕ぎ続けているのだからむしろ今まで見ることがなかったことが不思議なくらい。いいものが見られました
猿政方面が見えてきた
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猿政方面が見えてきた
で足元に目を向けるとこんな感じ。期待していた踏み跡は見当たらず
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で足元に目を向けるとこんな感じ。期待していた踏み跡は見当たらず
どこまでも続くvirgin grass!
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どこまでも続くvirgin grass!
P1030コブ。まだまだ続く🌿。良いササ原なのだが時間の割に進まずもどかしいところ。
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P1030コブ。まだまだ続く🌿。良いササ原なのだが時間の割に進まずもどかしいところ。
せっかく登ったが、100mほど降ろされる
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せっかく登ったが、100mほど降ろされる
その鞍部には廃林道が通じていた。コレは当初こーきちさんが考えていたショートバージョンで使う予定だった作業林道。この繁り方はかなり手ごわそう、使わなくて正解だったの結論
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その鞍部には廃林道が通じていた。コレは当初こーきちさんが考えていたショートバージョンで使う予定だった作業林道。この繁り方はかなり手ごわそう、使わなくて正解だったの結論
△1009に向けての登り
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△1009に向けての登り
△1009への分岐ポイント。てっきり行くものと思ったがさすがのこーきちさんも諦めるほどのササでパス
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△1009への分岐ポイント。てっきり行くものと思ったがさすがのこーきちさんも諦めるほどのササでパス
南下するところが意外にも険しかった。岩稜上の県境杭から見渡した結果、右手から下ることにした
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南下するところが意外にも険しかった。岩稜上の県境杭から見渡した結果、右手から下ることにした
鞍部から左に下れば車道に出られるのだが、ここは忠実に小コブを伝う
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鞍部から左に下れば車道に出られるのだが、ここは忠実に小コブを伝う
ようやく比婆山公園森脇線が見えてきた
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ようやく比婆山公園森脇線が見えてきた
朝クルマで通過した道に着地。途切れない🌿と小刻みなアップダウン、俵越峠から1時間50分もかかってしまった。
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朝クルマで通過した道に着地。途切れない🌿と小刻みなアップダウン、俵越峠から1時間50分もかかってしまった。
駐車ポイントまでほんの数分のエスケープポイントだが、ここでやめることは考えられない。小休止後右の斜面に取り付きます
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駐車ポイントまでほんの数分のエスケープポイントだが、ここでやめることは考えられない。小休止後右の斜面に取り付きます
相変わらずの景観…
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相変わらずの景観…
手応え十分、思う存分楽しんでます
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手応え十分、思う存分楽しんでます
台地上に飛び出した。この辺り傾斜は緩いながら小さなコブが控えています
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台地上に飛び出した。この辺り傾斜は緩いながら小さなコブが控えています
ひたすら漕ぎを強いられるが、高度を上げるに連れ植生が変わってきた
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ひたすら漕ぎを強いられるが、高度を上げるに連れ植生が変わってきた
この鞍部を越えたらあとは純粋に登るのみ。250m稼がないといけませんが・・・
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この鞍部を越えたらあとは純粋に登るのみ。250m稼がないといけませんが・・・
1050m付近、なんとなくラインが出ている
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1050m付近、なんとなくラインが出ている
更に登ると下層植生がシダ+灌木に変わってきた
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更に登ると下層植生がシダ+灌木に変わってきた
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1150mまで登り詰めあと少しと思いかけたところで密生した灌木ヤブに行く手を阻まれる
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1150mまで登り詰めあと少しと思いかけたところで密生した灌木ヤブに行く手を阻まれる
明るい南面の方が旺盛に茂っているようだったため北面の隙間を縫って進む
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明るい南面の方が旺盛に茂っているようだったため北面の隙間を縫って進む
ほぼ登りきり登山道まで200m足らずのところまで来たところでまたササが繁茂していた
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ほぼ登りきり登山道まで200m足らずのところまで来たところでまたササが繁茂していた
木々の上に猿政方面が見えてきた
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木々の上に猿政方面が見えてきた
正面には吾妻山がすぐそばまで迫っていたが
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正面には吾妻山がすぐそばまで迫っていたが
まるで高山のハイマツ地帯のように張り巡らされた灌木帯を・・・
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まるで高山のハイマツ地帯のように張り巡らされた灌木帯を・・・
押し分けて進む。刺が無いのが幸い
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押し分けて進む。刺が無いのが幸い
空間に飛び出した。あれっ?被っていたネットがないぞ。K氏曰く「諦めんさい」確かにどこをどう突破したか分からんところで探すのは無理かと思ったが、ついさっきまであったのでバックしてみると枝に引っ掛かっているのを発見!
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空間に飛び出した。あれっ?被っていたネットがないぞ。K氏曰く「諦めんさい」確かにどこをどう突破したか分からんところで探すのは無理かと思ったが、ついさっきまであったのでバックしてみると枝に引っ掛かっているのを発見!
右端俵越からジャンクション、猿政、大毛無へと続く稜線。その向こうに薄っすらと見えるのは大万木山に違いない
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右端俵越からジャンクション、猿政、大毛無へと続く稜線。その向こうに薄っすらと見えるのは大万木山に違いない
進行方向右前方、つつじの向こうに黒石山。本日歩いた稜線をアイコンタクト
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進行方向右前方、つつじの向こうに黒石山。本日歩いた稜線をアイコンタクト
登山道に着地。何事もなかったかのようなのどかな稜線。K氏はここで接続完了
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登山道に着地。何事もなかったかのようなのどかな稜線。K氏はここで接続完了
そこから3分で吾妻山ピーク。自分もここで自宅から分水嶺〜県境伝いに高野町高暮指谷山まで接続完了
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そこから3分で吾妻山ピーク。自分もここで自宅から分水嶺〜県境伝いに高野町高暮指谷山まで接続完了
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十数年ぶりの吾妻山。県民の森から周回途中に吾妻ピストンしたラインを確認する
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十数年ぶりの吾妻山。県民の森から周回途中に吾妻ピストンしたラインを確認する
K氏はこれにより、広島県東西南北最先端が繋がった。
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K氏はこれにより、広島県東西南北最先端が繋がった。
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十分堪能したところで下山開始
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十分堪能したところで下山開始
アカモノに
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アカモノに
タニウツギ。初夏の花々が和ませてくれる
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タニウツギ。初夏の花々が和ませてくれる
K氏はベンチの先を鉄穴遺構に向けて下る予定を組んでおられたが、もはやその気力もなく(というか腰が限界)
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K氏はベンチの先を鉄穴遺構に向けて下る予定を組んでおられたが、もはやその気力もなく(というか腰が限界)
大人しく休暇村吾妻山ロッジ方面へと下る
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大人しく休暇村吾妻山ロッジ方面へと下る
ここを歩くのは初めて。
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ここを歩くのは初めて。
このスロープ、かつてスキー場だったのかな?
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このスロープ、かつてスキー場だったのかな?
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鉄穴流しの標識。車で通るとまず気付かないと思う。今回はパス
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鉄穴流しの標識。車で通るとまず気付かないと思う。今回はパス
と言うのも既に16時半。明日は仕事、ササ粉にまみれた身体を洗い流す時間も考えるとここらで切り上げるのが良しとの結論に至りました
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と言うのも既に16時半。明日は仕事、ササ粉にまみれた身体を洗い流す時間も考えるとここらで切り上げるのが良しとの結論に至りました
ショートにしてたら今後もう登らないままで終わったかもだし、北面の鉄穴流し跡にも気付かなかったでしょう。
貴重な痕跡を知れたこともですが、そのおかげで1mコンター図の有難みを知ることもできました(笑)
あの撮り方は立体的に見えてなかなか良いです😁
しかしあれからだいぶ経つのに、よくこれだけ似たり寄ったりの藪漕ぎ詳細を覚えてましたね😆
もう投稿を諦めたのかなと思ってました(笑)
1mコンター恐るべしです。相変わらず腰がアレですが、そろそろ沢にシフトしたいのでURLだけでも教えてもらえると嬉しいです😚
確かに似たり寄ったりの写真でそれだけ見ているとさっぱり思い出せないのですが、地図上にプロットしてから眺めるとあら不思議!フレームの外に広がる情景まで動画再生され、書き留めることができました。同行者のレポに便乗すれば楽ですが、そうするとあっという間に忘却の彼方になるに違いありません。面倒ですが反芻することで記憶に定着するってところがありますよね。とか言いながら、まだ2週間前の県境レポ未着手で憂鬱です😂
1mコンターはここから入手したけど、GISソフトかCADソフトがないと動かせないかも🤔
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