記録ID: 8234244
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ハイキング
京都・北摂
雨・霧の愛宕山、地上は晴れ間も山上は辛い
2025年06月01日(日) [日帰り]
京都府
mars_et_soleil
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:52
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,035m
- 下り
- 1,079m
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日帰り
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 4:52
距離 15.0km
登り 1,035m
下り 1,079m
12:35
ゴール地点
ここのところ毎週天気が良くなく、金曜の予報で日曜には晴れ間ということで本日登るも山上は雨。地上は曇り勝ちで晴れ間もあるので当たりと言えば言えるのだろうが、今回も先週の雨ハイク以上につらい山行。本当は愛宕山上で811mピーク探索や地蔵山アプローチなど予定していたがすぐに下りることに。
| 天候 | 山上は雨と霧、地上は晴れ時々曇りから晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
保津峡駅からのつつじ尾根は最初の登りはきついが、平坦やや登りの尾根が続く。足元も良い。荒神峠から表参道合流までは急登が続くが道は悪くない。表参道は整備されている。下りの大杉谷ルートは自分としては一番歩きやすい。石ころや硬い岩が少なく他のコースよりいいと思う。 |
| その他周辺情報 | 愛宕山山上には自販機やトイレ有り。清滝からのバスは1時間に一本だが、臨時便も出ているもよう。愛宕念仏寺前で多数の外人観光客を下していた。 |
写真
金曜日時点の予報で日曜が良さそうなので、土曜日は京都博物館の展覧会へ。阪急河原町から鴨川沿いに博物館へ向かう。
方広寺鐘銘事件（「国家安康」、「君臣豊楽」）で大坂の陣につながる。
30分弱並んで当日券を購入。奈良に行ってたので、それを見せると100円引き。奈良では電子チケット買ったので、天王寺の半券の割引は無かった。
22
5/31 9:26
30分弱並んで当日券を購入。奈良に行ってたので、それを見せると100円引き。奈良では電子チケット買ったので、天王寺の半券の割引は無かった。
風神雷神、北斎などは3階で、天王寺で鑑賞した瓢鮎図（ひょうねんず）がこちらに来ていた。銅鐸や埴輪もあった。色々国宝重文などを見つつ一階におりるとこの羅怙羅尊者像（らごらそんじゃぞう、萬福寺蔵）のみ撮影可。
49
5/31 10:49
風神雷神、北斎などは3階で、天王寺で鑑賞した瓢鮎図（ひょうねんず）がこちらに来ていた。銅鐸や埴輪もあった。色々国宝重文などを見つつ一階におりるとこの羅怙羅尊者像（らごらそんじゃぞう、萬福寺蔵）のみ撮影可。
烏丸の大丸で買い物したいので向かっていると、河井�郤］叉�念館。文化勲章や人間国宝を辞退した陶芸家。
今日は晴れると期待して保津峡駅へ向かうが、二条より上は雨が残っていた。ここで日差しがあり、これから回復するものだと信じて進む。標高73m。
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6/1 7:44
今日は晴れると期待して保津峡駅へ向かうが、二条より上は雨が残っていた。ここで日差しがあり、これから回復するものだと信じて進む。標高73m。
新緑の中を進むが、多少挿し込んでいた日差しは無くなり、霧雨の中を行く。標高275m。
また登り。もう一段上のところでは左側にネットが出て来る。標高592m。
すぐに水尾別れになり、右へ向かう。振り返って休憩小屋を見る。標高695m。
狭い庭先にぽつぽつと咲いていたレベル。この後の行程でクリンソウは出て来なかった。
標識。分母が40で清滝起点で100m置きなんだろう。先ほどの参道合流は28/40で水尾別れは30/40標識が近かった。
石灯籠。標高862m。ここで標識は40/40になる。石灯籠の先右に折れる道があり、それが農林道で最もショートで集落に行ける。
14
6/1 9:25
石灯籠。標高862m。ここで標識は40/40になる。石灯籠の先右に折れる道があり、それが農林道で最もショートで集落に行ける。
あともう少し。300段前後の段数だったと思う。疲れているところにかなり効く。
社殿の様子。とても雨があがりそうもなく、すぐに下りることに。当初は811mピークの探索と地蔵山と思っていたが、雨なのであきらめる。
18
6/1 9:41
社殿の様子。とても雨があがりそうもなく、すぐに下りることに。当初は811mピークの探索と地蔵山と思っていたが、雨なのであきらめる。
大杉谷ルートが一番歩きやすいので、そのコースを進む。通常ならルートの最初の展望台（標高860m）の写真を撮るのだが、何も見えないので不採用。
15
6/1 9:51
大杉谷ルートが一番歩きやすいので、そのコースを進む。通常ならルートの最初の展望台（標高860m）の写真を撮るのだが、何も見えないので不採用。
分岐点。真っすぐが月の輪寺。右に折れて手前に戻る方向で進む。標高774m。
だいぶ下がって霧もなくなる。下は空也滝の上流の沢で、結構な水音がする。標高345m。
右手の土手上にシダ。道自体は管理車が入れる未舗装林道になっている。
清滝トンネルをくぐって行くことに。左の試峠はもう登りたくない。標高112m。
トンネル内の様子。以前はこんなに照明が無かったかと思うが、今はとても明るい。
愛宕念仏寺に入ったことないので、一度参拝しよう。この山門の写真は参拝終了後のもので位置を変えている。
先週と違って人多すぎで、人の無い写真を撮ると上の方だけになってしまう。
初アジサイ。切り花はもう売られているが、普通に植わっているのは初めて見た。
嵯峨野ではあの尖がり山が至るところで見えるが、無名でヤマレコでも相手にされてない。自分としては昔から気になっているのだが。モンキーパークの上にあるので、モンキー山かな。
14
6/1 12:08
嵯峨野ではあの尖がり山が至るところで見えるが、無名でヤマレコでも相手にされてない。自分としては昔から気になっているのだが。モンキーパークの上にあるので、モンキー山かな。
本殿。この右側に参拝者がずらーっと並んでいる。この付近の竹林の道はラッシュの駅のような勢い。
沢山〜桃山の尾根の方向。この辺りはいい天気で愛宕山上は何なのよ。
愛宕山山頂は厚い雲。あの後ねばっていても天気悪かったんだろうか。
外人に押されて少なくなったかと思っていた修学旅行生も結構いた。やはり、京都奈良に来ないと修学の勉強にならんだろ。
感想
土曜よりも日曜が天気が期待できるということで、土曜は京都国立博物館の美のるつぼ展へ行き、天王寺、奈良、京都と三つ鑑賞。ただ期間展示が多いのでポスター等に載っているのが見られないということもあった。風神雷神や北斎など見られたのは良かったが、ヤマレコ記録を見ると土曜の曇りは愛宕山には影響無く、見晴らしもあったもよう。
今日、日曜日は朝曇りで京都の特に北の方向が雲が厚かったが、晴れるんだろうと思って保津峡駅からつつじ尾根に取りつく。時々日差しが差し込むものの標高が上がるにつれて雨模様で愛宕山山頂付近ではそれなりの降りになる。先週に引き続きの雨天ハイク。
すぐに天気が回復する感じもしなかったので、愛宕山山上部で色々確認したいことがあったが、すぐ下ることに。参道が一番安定しているはずだが、階段と石が結構ゴロゴロしているので好きじゃない。神明峠経由とどちらにしようと考えたが、歩きやすい大杉谷コースで下りる。月輪寺経由は遠回りで、お寺以降の道がやはり歩きにくい記憶があったので、それも却下。
まあ、実際大杉谷コースは歩きやすく、中腹以下で雨も止んできたので問題無く降りることができた。清滝バス停まで1時間40分。今日はあまり歩いてないので、嵯峨野を歩いて阪急嵐山駅へ向かうことに。途中、愛宕念仏寺に初めて参拝した。最後野宮から長辻通、渡月橋はラッシュ時の駅のような感じで大変だった。
嵐山では良い天気になっており、このような大混雑。山は寒い位だったが、この区間歩くのにだいぶ汗かいた。愛宕山を振り返ると厚い雲で、多分午後はいいのだろうが、午前はずっと天気悪かったのかと感じた。
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