平治岳(九重連山、男池登山口)

- GPS
- 07:24
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 827m
- 下り
- 829m
コースタイム
| 天候 | 快晴。 気温は登山口で8度程度。 山頂で12~14度くらい。 風もそよそよと心地よい。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
かくし水付近から正規ルートがわかりにくいですが、涸れ沢伝いに登れば問題ありません。 |
| その他周辺情報 | ○登山口の道向かいに「黒岳珈琲」があります。アイスコーヒー600円。疲れが取れます😃 ○やまなみハイウェイ「瀬の本レストハウス」の赤牛牛串がおいしい(650円だったと思う) ○夜間から未明にかけて、鹿さんが道路に飛び出してくる場合がありますので、注意してください。 |
写真
装備
| 個人装備 |
帽子
アウターレイヤー上下(兼レインウェア)
ミッドレイヤー
ガイドパンツ
ダウンジャケット(予備)
アンダーウエア上下
手袋(薄手)
ソックス
登山靴
靴ひも(予備)
ゲイター(スパッツ)
スマホ
携帯充電器
ザック
ザックカバー
食料・非常食
飲料水2リットル
クッカー(ストーブ一体型)
防水マッチ
ヘッドランプ
予備ランプ
予備電池
サングラス
雨傘
紙地図
筆記用具(防水)
ゴミ袋
携帯簡易トイレ
健康保険証のコピー
防水袋
ストック(トレッキングポール)
スリング
ライター
時計
コンパス
ナイフ
救急用品
トレールクッション
古新聞
ツェルト
発煙筒
財布
車の鍵(ドライキーケース)
ココヘリキーホルダー
ホイッスル
サコッシュ
虫除け(ハッカ油)
日焼け止め
手拭い
|
|---|
感想
九重連山の平治岳(ひいじだけ。1643m)で深山霧島満開の情報があり、前泊素泊まりで九重町のホテルを予約しましたが、一軒だけの居酒屋が満席で夕食はUFOでがまん。翌朝の駐車場争奪戦に備えます。
翌朝、午前3時起床、コンビニで食料を調達し、午前4時過ぎに男池登山口駐車場に到着しましたが、時すでに遅し。路駐が始まっていました…。聞いたところによると、午前4時頃にはすでに満車だったそう。やむを得ず1km先の路肩に駐車し、登山開始。驚くほど透明な男池湧水群を眺めながら、木漏れ日がきれいな黒岳原生林(くじゅう風景林)を進みます。
バイケイソウの群落を進み、ソババッケから平治岳を見上ると一面緑色。ピンク色じゃないの? と思いながら、涸れ沢を何度も渡り、ツラい登りを黙々と進みます。苔むした岩や緑色が鮮やかなブナ、コナラの森を進んでいると、キツツキが木をつつく音が森中に響いています。
登りが終わりそうな雰囲気を感じると、大戸越(うとんごし)に到着。平治岳南斜面を深山霧島がピンク色に染め上げていました! 峠は人でいっぱいで賑やかな雰囲気。「うわー」「きれい」と歓声が上がっていました。深山霧島を眺めながら、ゆっくりおにぎり休憩。山頂への登山道は、登り(向かって右側)、下り(向かって左側)の一方通行となります。
南斜面に取り付きますが、蟻の行列状態で一列で進みます。大船山方面を度々振り返り、ウグイスが鳴く深山霧島のお花畑を楽しみながら、少しずつ高度を稼いでいきます。
南峰を過ぎて鞍部を進むと、北峰斜面を深山霧島がきれいに染め上げていました。平治岳山頂は、記念撮影の行列で、ワイワイと楽しい雰囲気。ラブラドールレトリバーと一緒に登ってこられた方も。撮影後、先の岩峰まで進み、九重連山の山塊をパチリ。色鮮やかなテントで彩られた坊がつるを眺めながら、2回目のおにぎりタイム🍙
山頂から大渋滞の鞍部を戻り、北側斜面を眺めながら、カップラーメンを食べ、コーシータイム(笑)。桃源郷といった趣で、動きたくなくなりましたが、人が増えてきたので、場所を譲り南峰へ。
いろいろな岩場で記念撮影をお願いし、取れ高いっぱいで下山しようとしたら、「人が落ちたー」との声が。駆けつけて落ちた方を救助中の男性にスリングを提供し、無事救助。擦り傷で済んでよかった😊 スリングをザックに引っ掛けて安全を確保され、こう使うのかと勉強になりました。
南斜面を下山中、白い深山霧島(アルビノ種)を一株だけ発見し、大満足。大戸越で未練がましく平治岳を眺めて、再び黒岳原生林へ。男池の水を堪能し、黒岳珈琲店のアイスコーヒーで疲れをとり、瀬の本レストハウスでお土産を購入して、帰路につきました。
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よしひろ











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