【里山・周回】羽黒山（福島県）～羽山
福島県
kozou17
体力度について
- GPS
- 02:20
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 405m
- 下り
- 405m
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| 天候 | 小雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
羽黒山へは林道跡。 羽山への林道は途中から藪になりやがてなくなる。 その後に登山道はなく踏み跡程度で羽山山頂へ。 そこから登山口への下りは、一応登山道はあるが整備はされておらず、急な道に枯れ葉が積もって滑るので要注意 |
| その他周辺情報 | 宮城県角田町の人気店「光華飯店」まで車で30分ほど。角田ブラックと呼ばれる黒いラーメンが人気。 さらに車で10分ほどで「天然温泉もみの木」 入浴料：平日900円・土日950円 サウナあり、岩盤浴あり 入浴料に岩盤浴も入っている。バスタオル必須 |
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感想
朝で雨が上がるとの天気予報に、気になっていた山に向かったが、山はガスに包まれ小雨が続くので諦めた。代わりに低い里山のピークハントへ。
ちょっと軽く歩いてお腹を空かせてから角田ブラックと呼ばれる人気のラーメンを食べに行こうと思ったら、意外とちょっとした冒険になった。雨の日にやることじゃないな。面白かったけど。
羽黒山は江戸時代に羽黒権現を勧請してきた信仰の山。明治期に現在の出羽神社にしたのは、本家の羽黒山に倣ってでしょうね。
車を止めてから頂上まではジムニーや軽トラックだったら登れそうな林道跡。難なく登頂してお参り。
行けたら羽山までと思っていたら、そちらにも林道が続いている。これは行くしかないなと歩き始める。
ところが、しばらくすると藪になってきて、地図上に点線が続いているのに道がなくなった。崩れたように見えないので元々この区間は作られていないのかもしれない。
ここまできたら引き返すのも悔しいというか、先が気になるので「みんなの足跡」を参考に尾根を辿る。小雨は続いているのでビショビショ。
尾根筋は踏み跡があったりなくなったり、笹藪に覆われたりなくなったり。GPSで確認しながら進む。地図にある分かれ道を確認するも見当たらない。その道で降ろうと思っていたけどそれは諦める。
葉山に登頂したら戻らずに登山口に下山。すんなり降りられるかと思ったら、あまり歩く人がいないようで、道は枯れ葉が厚く積み上がって荒れていた。それが急斜面で滑る。藪も覆っているので、道を見失わないように気を付ける。
そんな調子で下山。そこからは山麓の車道を歩いて戻ることにした。しかしこれも途中まで。あとは登山道のような道になり、藪になり、道のない斜面を登って戻ってきた。
たった2時間ちょっとだけど、なんだか随分冒険した気分で面白かったけど、慣れていない人は行かない方が良い。
ちなみに、眺望はナシ。だからあまり登る人がいないのかな。とにかく荒れ放題だった。
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このお山、以前、計画したことがあります。kozouさんののように2座ピークハントして、県境の道を歩いて天明山まで歩くルートで、そのまま歩かないままです。
光華飯店、知りませんでした。角田のような街で、こんな天気でも並んでいるひとがいるくらいだから、人気なんですね。
この二座のルートは、こういうことが好きじゃないと楽しくないかもしれません（笑）
感想にも書きましたが、晴れていても眺望はほとんど得られないので歩く人も少なく、荒れ放題なのだと思います。
天明山まではしっかり舗装された車道だと思います。そう考えると、イマイチ面白味はないかもしれませんね。
角田の店は山形の友達に教わったんですよ。何度も通っているらしくて。この日は14時前には売り切れ終了でした。
さすが、シブイところを歩いてますね。
中途半端に道が残ってて、ルートファインディングを楽しむには良いところかも。ただ、雨の日にやることではなかったなー（笑）
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