山行記録: 【過去ログ】米山 ⇒ 大将軍山 隙間を埋めてきた

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コースタイム

日帰り

山行: 8:52
休憩: 0:07
合計: 8:59

距離 32.1km 登り 1,514m 下り 1,506m

8:31

84分

スタート地点

9:55

142分

米山

12:17

12:22

190分

高照寺山

15:32

15:34

116分

天ヶ岳

17:30

ゴール地点

天候	晴れ時々雪
過去天気図（気象庁）	2023年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

個人装備	Tシャツソフトシェルニッカ―ズボン靴下グローブ雨具ゲイター帽子予備靴ひもザック行動食ハイドレーション地図（地形図）コンパス笛ヘッドランプファーストエイドキットスマホ時計サングラスタオルカメラ脛ガード財布剪定バサミ

感想

琵琶法師

多忙を理由に“計画する”作業からしばらく遠ざかっていた気がする。純粋に行きたいラインを検討して歩くのは、7月の「高梁川下流域研究＋ネットワーク強化　 https://yamap.com/activities/25246584」以来かもしれない。

訪れたのは、歩き残していた山口県「米山 ⇒ 大将軍山」区間。このエリア、めぼしいピークが無いためか一握りの物好きな？方々以外ほとんど記録が見当たらず、未知の谷筋や稜線に踏み込む適度な緊張感があった。冬型気圧配置で終日雪がちらつき寒い思いをしたが、久しぶりに里山探索の奥深さを味わうことができた。

これで広島自宅から柳井まで「ほぼ」開通。そう、この隙っ歯のように残ってしまった「ほぼ」をどう埋めるかが当面の課題である・・・（笑）

＜注目ポイント＞

【通津美が浦公園P　⇒　米山西部破線径】
米山に接続するための北上ライン。ほとんどの方が岩国方面から南下してきて米山で折り返し藤生駅に下山しておられることから南部は荒れていることを覚悟したが、意外にもしっかり整備されていた。快適なトレイルはもっと認知されてよいと思う。
米山西部破線道は高照寺山とを結ぶためのルート。道は無いが藪も無く、さして苦も無く通過できた。

【高照寺南部コル　⇒　峯山】
峯山まで稜線通しに繋げたかったために選択、3kmに渡るバリエーション稜線。情報が無い中取り付いたが、中間部P500周辺と峯山周辺が植林作業で荒れている他は、下草のほとんどない広葉樹林帯で薄いながら踏み跡もあった。枝をはらったり方角を見失いがちな地点もあるが、全域に渡り概ね快適に歩けた。たどり着いた峯山の味気なさも帳消しにしてくれる価値ある稜線。

【天ケ岳南東稜】
大将軍山登山口に向かうために選択した下降路。出だしは激しい灌木ヤブで道があるとは思えないが、いったん尾根に乗ってしまえば、傾斜はきついがラインは明瞭。1本南の尾根に乗るはずが南東尾根に乗ってしまったが、これが正解なのかもしれない。

詳しくはコチラ　⇒ https://yamap.com/activities/28246944