熊野古道 小雲取越・大雲取越


- GPS
- 18:03
- 距離
- 42.3km
- 登り
- 2,627m
- 下り
- 2,479m
コースタイム
- 山行
- 2:26
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:26
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:55
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 8:26
天候 | Day 1 晴れ Day 2 曇り Day 3 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
特急バス熊野古道号?で道の駅奥熊野まで 帰りは 那智勝浦から特急くろしお号で白浜駅 そこからバスで白浜空港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし 歩きやすいと言ってよいです |
写真
感想
友人のオーストラリア人の弁護士が来日して熊野古道の中辺路トレッキングをすると聞いて、一部同行するため、熊野古道に行ってまいりました。
移動日は白浜で一泊し、翌朝特急バス熊野古道号で、渡瀬温泉まで約2時間かけて移動。
その日の宿泊地であるおとなしの郷キャンプ場でテント設営してから、道の駅奥熊野で友人に合流し、そこでランチしてから本宮大社まで一緒に歩きました。
その日はおとなしの郷でゆっくりと一泊。キャンプ場に温泉施設が併設されてるので温泉がゴージャスです。そしてレストランもピザ、グリル野菜などとても美味しいです。(安くはない)
2日目は請川までバスで移動し、小雲取越え。苔とシダの多い静かな山道で、アップダウンも大雲取越えほどではないです。百間ぐら からの眺めが良かったです。その先のバイオトイレは機械が動いていて使用できず・・・。
その先、石堂茶屋でランチしていると、オーストラリア人のグループが複数、スイス人のグループ、、、など多くのハイカーと一緒になりました。ここは日本なのか?というほど日本人は少なかったです。
小雲取越え最後の小和瀬は、和田川?が本当に美しく、とても印象に残りました。ここから小口自然の家まで歩き、テント泊。この施設は、もともと中学校だったのを改装して宿泊施設にしており、いつも外国人旅行者で満室だそうです。もと校庭のすみでしょうか、芝生のテント場で寝心地最高、テント泊でもお風呂を借りられ、改装したてのおニューのトイレも使えて超快適です。庭に乗り入れているキッチンカーのバーでビールとおつまみも買え、そして近くの南方商店で買い出しもできます。ここでも日本人客には会わず。
3日目、生憎の雨模様でしたが、レインウェアを着込んで大雲取越えへ。最初の急登(胴切坂というらしいです)は、大倉尾根の登りよりちょっとラクかな、という感じでしたが、その先が長かったです。トイレのある地蔵茶屋で早めのお昼にして、その先アップダウンを繰り返し、結局7時間くらいかかって、青岸渡寺の行者堂脇に降りてきた時には、なかなか感慨深いものがありました。
3年ぶりの那智の滝は、水量が10倍くらいあって記憶よりも雄大で、自然に拝みたくなりました。
15kg背負って30km歩けたので、ちょっとだけ自信になりました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する