記録ID: 8211982
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬ヶ原
2025年05月26日(月) [日帰り]



体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:33
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 207m
- 下り
- 201m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠から山ノ鼻間の木道はごく一部に残雪がありますが、チェーンスパイクなどの滑り止めは使いませんでした。テンマ沢手前にやや長く残雪が残っている箇所がありますが、平坦で傾斜はなく踏み跡を辿って通過しました。残雪はシャーベット状になっています。一歩一歩安全を確認して歩いてください。靴底に雪が付いていたり、濡れたりした状態で木道に戻ると滑ることがあります。注意しましょう。山ノ鼻から先は残雪はありませんが、原の川上川橋前後の木道が、積雪の影響からかかなり荒れていて、ぐらぐらしたりシーソーのように動く箇所があります。ピンクのテープがある箇所は安全を確認してゆっくり歩いてください。残雪はほぼ消えたとは言え、木道は濡れていれば滑りやすく、ミズバショウや風景に気を取られたりしていると転落する危険性があるのは同じです。「ながら歩き」は危険です。また、写真撮影する際には他のハイカーの邪魔にならないように配慮しましょう。(この日は竜宮現象観察地まで歩きましたが、操作ミスで牛首付近から観察地までのログが取得できませんでした。不完全な記録で申し訳ありません。歩行距離は約14キロです) |
その他周辺情報 | 尾瀬戸倉温泉、片品温泉、老神温泉、片品渓谷(吹割の滝)、道の駅「尾瀬かたしな」、丸沼高原、菅沼など。金精峠を越えれば戦場ケ原、中禅寺湖です。 |
写真
撮影機器:
感想
尾瀬ヶ原のミズバショウをいつ見に行くかー。毎年頭を悩ませますが、今年は同行した知人の休日に合わせて、この日に決めました。数日後に関西の知人のご家族らをご案内する予定があるので、下見を兼ねての探訪です。今季は積雪が多く、登山道の残雪が気になっていましたが、鳩待峠~山ノ鼻間は滑り止めは着用せずに歩くことができました。除雪作業をしていただいた関係者の皆さんに感謝申し上げます。積雪量の多さが好影響したのか、今季は全体にミズバショウの数が多い印象でした。下の大堀川の群生地では、青空はなかったものの絵葉書のような光景を目にすることができました。木々は芽吹きの季節を迎えてムシカリが白い花を付け、樹間には咲き始めたシャクナゲが見えました。木道脇ではイワナシやショウジョウバカマ、スミレが彩りを添え、竜宮周辺では鮮やかな黄色のリュウキンカが楽しめました。山ノ鼻から鳩待峠への帰途、木道脇の山菜を採った形跡があったのは残念でしたが…。週末好天となれば大勢のハイカーで賑わいそうです。
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