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Yamareco

記録ID: 8211199
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

網谷左俣から登る横山岳

2004年04月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:55
距離
7.4km
登り
945m
下り
958m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:30
合計
5:55
5:35
50
網谷(白谷)登山口
6:25
40
7:05
70
8:15
25
8:40
9:10
25
9:35
85
11:00
15
鳥越(峠)
11:15
15
11:30
網谷(白谷)登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2004年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
網谷登山口に駐車しました。
網谷左俣登山口。5時35分に出発。
網谷左俣登山口。5時35分に出発。
網谷左俣右岸につけられたを行く。
網谷左俣右岸につけられたを行く。
途中、ヤマブキやイチリンソウ、スミレソウ、ユキワリソウなどを見ながら幾度か小さな登降を繰り返して左岸に渡ると間もなく経ノ滝に着く。
途中、ヤマブキやイチリンソウ、スミレソウ、ユキワリソウなどを見ながら幾度か小さな登降を繰り返して左岸に渡ると間もなく経ノ滝に着く。
一休みの後右岸に移って滝を高巻いてから左岸に渡り返す。
ニリンソウが咲く道を進むうちに渓は狭くなり左に大きく曲がって行く。
一休みの後右岸に移って滝を高巻いてから左岸に渡り返す。
ニリンソウが咲く道を進むうちに渓は狭くなり左に大きく曲がって行く。
さらに右や左に沢を渡り返しながら登って</font>行く。
さらに右や左に沢を渡り返しながら登って</font>行く。
7時過ぎに五銚子ノ滝に着く。
7時過ぎに五銚子ノ滝に着く。
沢沿いの道は五銚子ノ滝までで、その上部まで登った後は沢と分かれてひたすら急登を続ける。
沢沿いの道は五銚子ノ滝までで、その上部まで登った後は沢と分かれてひたすら急登を続ける。
ヒトリシズカやカタクリ、イワウチワなどの花が見られたが、先日降った遅い雪のせいかあまり元気がない様子だった。
頂上まであと少し。
ヒトリシズカやカタクリ、イワウチワなどの花が見られたが、先日降った遅い雪のせいかあまり元気がない様子だった。
頂上まであと少し。
滝から1時間ほども急登を続けて、うっすらと雪の積もった横山岳の頂上には8時15分に着いた。しんどい目をして登った割には山頂は樹林に囲まれていて展望は利かず少し物足りない。
またここに来たのはこれで3度目になるので、今日は少し足を延ばして東峰に行ってみることにした。
滝から1時間ほども急登を続けて、うっすらと雪の積もった横山岳の頂上には8時15分に着いた。しんどい目をして登った割には山頂は樹林に囲まれていて展望は利かず少し物足りない。
またここに来たのはこれで3度目になるので、今日は少し足を延ばして東峰に行ってみることにした。
横山岳から少し進んで下って行くと樹林帯を抜けて見晴らしの良い痩せ尾根上の道になる。左手遠くに奥美濃の高峰や純白の白山が霞んで見える。尾根の右手には今朝登ってきた網谷や琵琶湖が眺められた。
吊り尾根を緩く登って再び樹林帯に入り、それを抜けると東峰に着いた。
横山岳東峰から中央遠くに能郷白山とその右に蕎麦粒山を眺める。
横山岳から少し進んで下って行くと樹林帯を抜けて見晴らしの良い痩せ尾根上の道になる。左手遠くに奥美濃の高峰や純白の白山が霞んで見える。尾根の右手には今朝登ってきた網谷や琵琶湖が眺められた。
吊り尾根を緩く登って再び樹林帯に入り、それを抜けると東峰に着いた。
横山岳東峰から中央遠くに能郷白山とその右に蕎麦粒山を眺める。
黒壁山や烏帽子山の彼方に白山が見える。
黒壁山や烏帽子山の彼方に白山が見える。
まずまずの展望を見納めて9時10分に東峰を離れた。
まずまずの展望を見納めて9時10分に東峰を離れた。
帰路は横山岳まで戻った後三高尾根を下った。
尾根の上部ではカタクリやイワウチワ、イカリソウなどの花が咲いていた。写真は元気のないカタクリ。
帰路は横山岳まで戻った後三高尾根を下った。
尾根の上部ではカタクリやイワウチワ、イカリソウなどの花が咲いていた。写真は元気のないカタクリ。
元気なイワウチワ
元気なイワウチワ
三高尾根から横山岳を振り返る。
三高尾根から横山岳を振り返る。
新緑の三高尾根の道を下る。
新緑の三高尾根の道を下る。
鳥越峠を過ぎてコエチ谷を下り、網谷登山口に戻ったのは11時30分だった。
帰途、山麓から横山岳を眺める。(左が横山岳、吊り尾根を辿って右が東峰)
鳥越峠を過ぎてコエチ谷を下り、網谷登山口に戻ったのは11時30分だった。
帰途、山麓から横山岳を眺める。(左が横山岳、吊り尾根を辿って右が東峰)

感想

琵琶湖の北東に位置する横山岳は冬季は多量の雪に覆われるが、それが融け出す春先には数多くの花々が咲くことで知られている。2000年(平成12年)の7月に初めてこの山に登ったが、ちょうど梅雨の最中でもありあまり納得できる山行ではなかった。そこでこの山の本領が発揮される季節の休日を利用して再挑戦しました。

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